ギフトの概要

ギフトは、7種類に分かれている。体(メタモルフォーゼ)、創(クリエイト)、操(コントロール)、変(チェンジ)、呪(リステクト)、感(センス)が基本の6種と言われている。残りの1種は世(ワールド)、というかなりの例外がある。


ギフトはそれぞれ相性が存在している。相性を考えるためには、6角形で考える。6角形の1番の頂点を体として、体、創、操、変、呪、感と時計回りに配置する。隣り合っているギフトは、相性がよい。

ギフトが体なら、創、感と相性がよい。そのため、体のギフトでありながら、創、感のギフトでの特徴も見られている。その特徴のことをサブギフトという。


世に関しては不明な点がおおく、相性の関係表にはまとまらない。


〇ギフトの種類


・体(メタモルフォーゼ):腕が6本あったり、翼が生えていたりと、形態的に変化を与えるギフト。このギフトは、遺伝や子供への願いを引き継ぐことが多く見られている。

・創(クリエイト);物質を作るギフト。例としては巻島のテープが上げられる。


・操(コントロール):物質を操るギフト。例として、土御門のゴーレム


・変(チェンジ):Aという物質をBに変えるギフト。たとえば、土を金属に変えたり、酸素を二酸化炭素に変えたりといろいろある。


・呪(リステクト):相手の動きを抑制したり、相手の能力を阻害するが、自分にも動きを抑制させることが多い。例、相手の視力を奪うと自分の視力も全盲になったり、相手を不随麻痺にさせると、自分は全身の動きが鈍くなったり。


・感(センス):人より優れた感覚を持つギフト。遠くの物がみえたり、耳の聞こえがいいなど。予知や心を読むなどの第6感もここに含まれる。


・世(ワールド):このギフトは、かなり珍しく、10万人に1人レベルである。自分の世界を他人に押し付けるギフト。例としては、とある相手に剣道を申し込み、剣道に勝てば、どんな命令させることができる世界を作ったり、一部の空間を無重力にしたいと世界のルールを捻じ曲げてしまう能力。


〇ギフトの複数もつことについて

ギフトは2つ以上持つことは、世タイプより珍しいと言われている。

複数持つことには、視覚障害や、難病などのデメリットを有している場合が多く報告されている。


話が進み次第、設定は追加されます。

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