女だらけの異能力野球バトル～ギフティーボール～

設定集

プロローグ（本編とは、全く関係ないよ。）

世界中どこかで、女の赤ん坊が突然変異をおこした。

女の赤ん坊の突然変異は、ウイルスが伝染するように世界各地に広がった。

しかし、男の赤ん坊に突然変異は出現せず、女の赤ん坊にのみ出現した。

突然変異をおこした赤ん坊には普通の人間にもたないような異能の力をもっており、

人々は、その異能の力をもった赤ん坊が生まれたことに対して、神の贈り物だと思い、人々は異能の力をギフトと呼んだ。

人々はギフトを忌むべきものを嫌う傾向で、最初、ギフトの差別を受けてきた。

具体的な差別の内容として、見た目による差別、ギフトを持たない男性による嫉妬による差別。

しかし、ギフトの有用性により、人類は大きな発展し、ギフトをもつ女性にも権利を持てるようになった。

時代は進み、ギフトを用いた競技が流行りだした。

なかでも、5対5で戦う野球のようなスポーツであるギフティーボールが1番人気である。

そう、この物語は女たちのギフティーボールの戦いの物語である。