あとがき

 本作はあらすじにも書いたとおり、昭和時代の物語である『泥中の蓮(でいちゅうのはす)』『自分、みいつけた』登場人物のその後を描いたものです。

 オリジナルの執筆時点では2作の登場人物につながりはありませんでしたが、『自分、みいつけた』の改稿中につなげられるのではないかと思いつき、最終回に『泥中の蓮』のかつらを登場させたのです。その後本作に繋がる家系図を作成し、現代に生きる彼らを描きました。

 この後に未発表のSF作品が1作控えており、今作から間接的に繋がる予定です。ただし、手を入れないと発表できないと思われるので、時間がかかる予定です。気長にお待ちいただければ幸いです。

 それではここまでお読みいただき、ありがとうございました。


[追記]

 ここに書かれた「未発表のSF作品」のリライトである『俺たち「連星コンビ」』が2022年11月に完成しました。機会がありましたら楽しんでいただければ幸いです。

 https://kakuyomu.jp/works/16817330647748308534

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令和二年、それぞれの秋 大田康湖 @ootayasuko

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