このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(39文字)
踏んだり蹴ったり破(ャ)ったりwww
>俺たちは色々やってみたが、扉はビクともしない。> 汗だくになりながら、制服を整え直しその場に寝転んだ。後編を読んだ時にふと違和感を覚え前編を読み直した時思わず「あっ!」っと言ってしまった。こういうとんちの効いた仕掛けは初めてでしっかりタイトルで皆が想像するようなシチュが完遂されていたのはすごく面白かったです。天晴……。桃さん、強く生きてほしいです。
こうやってすぐ騙されると自分の性癖がちょろすぎて逆にこちらが恥ずかしくなりますね…控えめに言ってすごく面白かったので、もっと色んな方に読んでもらいたいと思う作品です。
脱出するために書かれている文章。あー、もう一つのことしか思い浮かばない。どうする、オレ?これでいいんだよな???めちゃくちゃ可愛い女の子と一緒に指令をこなした先に待っていたものとは・・・インパクトのあるタイトルだけの作品ではなく、しっかりした文章と面白さがあります。それにバカバカしさも備わって、恋愛にミステリーにギャグと良いところが盛りだくさん。「あっ、そういうことね」とモヤモヤしちゃう人もいるかもしれませんが、大丈夫ですよ・・・きっとね。
よくある同人誌的な展開と見せかけてそうじゃないアレなんでしょ?とスルーしかけてる貴方に朗報。この作品、ただのタイトル釣りではないのです。展開をひねりつつ、しっかりコメディでキャラクターも可愛い良作です。淫乱ピンクさん(不憫)に幸多かれ。
WEB漫画やSNSなどで時折見受けられる一発ネタを、一休さん的なトンチとともに乗り越えていくカップル+αの、短編小説として書き上げた作品。短くすっきりしながらもコメディ、推理など様々な要素が散りばめられてて遊び心満載です。そして適当にはお茶を濁す感じではなく、題材にもちゃんと向き合っているのも好印象な作品でした。
ドキドキしながら読みました。こんな展開がもしもあったら、私だったら絶対に自分の欲望に勝てません。
「した」と言うのが、このお話のミソな気がします。読み進めていくと、このタイトルの「危うさ」を、絶妙の展開さばきで読ませる「スリル」に変えていきます。ラストもきちんと収まるとこに(?)収まったと言う感じがします。良作でした。
白くて何もない部屋に閉じ込められた凌(りょう)。隣には純というお嬢様高校の女性がいて、同じく密室に囚われていた。部屋を出る条件に「S○Xしないと出られない」と書いてある。これはあれか、よくあるあれなのか?
よい意味で、とてもバカバカしく。そして、清々しく騙されてしまいました。サクサク読める罪のなく笑える作品です。