まだ途中なのですが、読んでいて疲れないです。あっという間に読み切って、読了の喪失感にみまわれそうでコワイ。イティハーサを思い出しました。
神々がまだいる時代、里の老巫女の命によりアカルは15歳という若さで旅に出ます。国と国の思惑が複雑に交錯する中、彼女は多くの人と出会い、そしていろいろな出来事に巻き込まれ、否応なしに巫女として戦いに…続きを読む
舞台は日本で、時代はあの卑弥呼がいなくなってから少し経ったころ。アカルというひとりの少女が乱立する国々を巡り、不思議な力を持った巫女たちや、カッコいい男たちに出会い化け物との戦いにも挑むといった壮…続きを読む
私は女主人公の和風ファンタジーが好きなので、最終話と番外編まで楽しく読ませていただきました。読みやすくて美しい文章なので、女主人公の面白い長編小説をお探しの方に、ぜひ読んでいただきたいです。
舞台は古代日本。出雲、瀬戸、大和あたりまで移動します神の声が聞こえる巫女アカル山猫の王、鴉の王、狼の王といろいろ神様でてきてアカルとの軽妙なやりとりにほっこりします。日本神話と出雲の国譲りを…続きを読む
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