第2話 後ろを見ると…。
私は那美!!中学3年生の15歳。
行ってきマース!!今日は塾。10時までだ。
「今日も頑張ろう!」
~塾後~
一緒に帰ろ!と同級生の奈々が言った。私は良いよ!と言った。自転車をこいでいると、後ろから「マッテ~」と女の人の声が聞こえた。私は後ろを振り向いた。でも、誰も居なかった。奈々に聞いたけど、聞こえなかったよ!って言われた。私は空耳かっと思い気にしていなかった。そしたらまた、後ろから声が聞こえた。「トマレ!!!」でもやっぱり後ろには誰も居ない。奈々は私のことを心配してくれた。「大丈夫?」っと。その時!!!
後ろから足を捕まれ、動けなくなった。私はとっさに「助けて〜」と大声で叫んだ。でも、誰も居ない。周りを見ても一緒に帰ってたはずの奈々も居ない。私は怖くなった。「私このままどうなるのかな?」私は怖くなり、とうとう泣き出してしまった。そしたら、足を離され、動けるようになった。私は急いで自転車をこいだ。やっと家の前まで着いた。私は安心した。その時!!!「入るな!」とまた女の人の声が聞こえた。私は一瞬止まると首を絞められた。で、私はそのまま気を失った。
目が覚めると、私は自分のベッドで寝ていた。
母に昨日の用のことを聞いたら、普通に帰ってきたわよ。っと言われた。私は何が何だか分からなくなったが、あまり気にしていなかった。
ところで皆さん、奈々はどこに行ってしまったのでしょう。それは誰も知らないのです。つまり、行方不明になってしまったのです。2日後奈々は、山奥で死体が見つかった。私はニュースを見て知った。ショックだった…。その時後ろから、今度はあんたを殺す。と聞こえた。私は怖くなり、部屋から出れなくなった。でも、2日後なんと私も死体で見つかった。部屋から1歩も出ていないのに。
女の人のしょうたいは、いまだに分からない。
お・わ・り🙃
怖〜い お・は・な・し @toyojun
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