「私は無実だ!潔白だ!」(140字小説)

塩塩塩

「私は無実だ!潔白だ!」

突然現れた男達により、私はオープンカーに押し込まれた。

「一日駅長がある様に、あなたは一日冤罪長に選ばれたのです。今からパレードです」

私は何の罪も犯していないし、そもそも疑いをかけられた記憶もない。

憤慨し車を降りようとしたが、男は言った「罪を認めるのですか」

私の長い一日が始まった。

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「私は無実だ!潔白だ!」(140字小説) 塩塩塩 @s-d-i-t

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