うーん、切ない。ゾンビママは連れて行くべきか、本人が知るまでそっとしておくべきか悩んでいたのかも、なんて考えるとより一層……。
商業出版【バラバラ家族の遺言:黒瀬木綿希】文芸社刊
ママを亡くしたかわいそうな男の子の話だと思って読んだら……度肝を抜かれますよ。叙述トリックによって、見事に驚かされました。男の子とママはどうなってしまうのでしょう。二人のその後が書かれていない…続きを読む
授業参観日に、主人公は母親との下校を選んだ。本当は友達との下校を、選ぶべきだったのかもしれない。しかし母親と一緒に帰れる日なんて、いつでもあるわけでもない。主人公は母親と車に乗り込む。そして、事故…続きを読む
なんと書いていいか、言葉が思いつきません。ただホラーだからといって敬遠しないで欲しいです。真実に気づいたとき、きっと切なくなる作品。
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