概要
あなたの物語の世界にもねこみみメイド喫茶は出張します。
「お前、大して役に立たないからクビな。契約更新はしない。」
ギルド内での言葉のため、パーティメンバーだけでなくギルド職員や他の冒険者達が聞いている中で唐突に言われた。
「魔物の解体やそれによって汚れた周囲の清掃なんて誰でも出来る。態々パーティ1枠使ってまでやる事じゃない。」
「その分、戦闘職や斥候職、魔法職や回復職を入れるか増やすかした方が良い。分け前も減るし人件費の無駄遣いだ。」
パーティのリーダーである聖戦士のカインがギルドで言い放つ。
賢者のモヨモトと聖女のエリザベスもそれに頷いている。
クビを言い渡された少女……ねこみみメイド服の少女・カレンは反抗もせず従った。
またクビか……と。
でもパーティもこれまでにクビにしたパーティ達も理解していない。
ねこみ
ギルド内での言葉のため、パーティメンバーだけでなくギルド職員や他の冒険者達が聞いている中で唐突に言われた。
「魔物の解体やそれによって汚れた周囲の清掃なんて誰でも出来る。態々パーティ1枠使ってまでやる事じゃない。」
「その分、戦闘職や斥候職、魔法職や回復職を入れるか増やすかした方が良い。分け前も減るし人件費の無駄遣いだ。」
パーティのリーダーである聖戦士のカインがギルドで言い放つ。
賢者のモヨモトと聖女のエリザベスもそれに頷いている。
クビを言い渡された少女……ねこみみメイド服の少女・カレンは反抗もせず従った。
またクビか……と。
でもパーティもこれまでにクビにしたパーティ達も理解していない。
ねこみ
現在未公開作品を掲載するくらいしか出来ませんよね。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!料理や掃除や裁縫のスキルって、ホントはこう使うのが正解なのかもしれない
大して役に立たないから……と、パーティーからクビを言い渡されたヒロイン、ねこみみメイド服の少女・カレンさんは、その勧告に反抗もせず従った。
またクビか……と思いながら。
パーティーを組もうとしては断られ、パーティーに入れば、不遇の後衛扱いが常だった、ヒロインのカレンさん。
だが、そんな待遇に不満も漏らさず、自分に与えられたスキルを上手に使い、ついに始めたのが、『ねこみみメイド喫茶・アニスミア』だった。
しかし、オープン当日。とんでもない災厄が降りかかる……。
さぁ、カレンさんは、自分の店を護れるのか……?
これまでにカレンさんを断ったパーティ達は理解していない。
ねこみ…続きを読む