応援コメント

すべてのエピソードへの応援コメント

  • 😱😱😱

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    たくさん読み進めていただけて嬉しいです(*´ー`*)

  • 第4話 追っ手現るへの応援コメント

    巽さんのファンになりました!
    なんて男前!
    そばがぶっ飛ぶシーン、想像できて笑いました。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    そう言っていただけて嬉しいです(*⁰▿⁰*) 泥くさい感じの男前キャラを目指しました!
    吹っ飛んだ蕎麦は、キラッキラしたエフェクトで脳内再生いただけると幸いです。笑

  • 第2話 研究都市の女への応援コメント

    最初から掴みが上手くて引き込まれています。
    おっさんドライバーと美女の珍道中、この先も楽しみに読ませていただきます!

    作者からの返信

    神崎さん、お越しくださりありがとうございます!
    本作、映画っぽい構成で書いてみたもので、序盤からどんどん展開が動いていく感じにしています。
    引き込まれると言っていただけて嬉しいです(*⁰▿⁰*)
    謎の美女の目的は何なのか? おっさんの運命や如何に?
    引き続きお楽しみいただければ幸いです!

  • エピローグへの応援コメント

    肩に腕を回そうとして、アトリが来ちゃうところは、「これこれ!」ってなってました。巽さんカワイイ……
    少し前の話でトゥンクしてたのも可愛かったです。笑
    イカルの姿を見られたのは嬉しかったです。もちろん、元気いっぱいのアトリの姿も……!!優しい先生に見守られて、このまますくすく大きくなあれ……( ◜ᴗ◝ )
    サイカさんと巽さんの距離感もリアルですね。サイカさんが悶々としてるのも可愛すぎました。笑
    大切なことがいっぱい詰まった作品で、本当にとてもとてもとても面白かったです……!!!!
    しかも続編があるなんて最高すぎます……読ませていただきます!!

    作者からの返信

    エマさん、ラストまでお読みくださり、ありがとございます!
    また、興奮が伝わってくるようなレビューも、すごく嬉しいです。゚(゚´ω`゚)゚。

    本作、他の誰よりも巽に対して「可愛い」という感想をいただくんですよね笑 キュートなおっさん、書いてて楽しかったです(*'▽'*)
    イカルは必ず最後に登場させねばと思っていました。子供たちは未来の希望そのものですね!

    巽とサイカはそれぞれが社会で活躍する大人で、お互いに心の拠り所として支え合える関係性として描きました。
    ただちょっと巽、もう少し女心を汲み取って!笑

    面白かったとのお言葉、本当に嬉しいです!
    番外編はKACで書いたものなので短いんですが、併せてお楽しみいただければ幸いです(*⁰▿⁰*)

  • 第31話 進むべき道へ進めへの応援コメント

    とても読み応えのある2話でした……!
    お姉さんがフォローしてくれるのを断って、最初から最後まで自分の言葉で覚悟を伝えたサイカさん、本当にかっこよかったです。
    子供たちの名前の由来のことも……サイカさんは籠の中の鳥と考えていたけど、お姉さんは翼を与えられた雛鳥たちと考えていたっていうのも深かったです。
    子どもたちを愛せば愛すほどに募るサイカさんの抱えていた罪悪感みたいなものが、そんなふうに考えさせていたのでしょうか。
    お姉さんが、研究所の子たちもツグミちゃんも、実験体とかじゃなく本当に心から同じ自分の子どもだと考えていたことが名前から伝わってきて、胸が熱くなりました……!

    あと、お父様の「ツーたん……」が激かわでした。ギャップの威力……!
    なんだぁやっぱりいい人なんだ〜〜ってなりました。笑

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    サイカが信念を貫く場面でしたね。すごく力を入れたシーンでした。
    子供たちに対する想い、サイカとチカでは方向性が少し違うんですが、チカはチカで信念がありました。

    それからお父さん。
    実力主義であり、合理性を重視する人ですね。娘への想いは不器用ながら、孫に対してはデレデレです(*´Д`*) おじいちゃんになって丸くなった説あり……笑
    それぞれに信念があって、完全に分かり合えるわけではないんですが、同じ方向を見ることはできる。そんな家族を描きました。

    本作も残りわずか。
    何かピンチになってるらしい巽の運命を見届けてください!

  • 第29話 起点へ戻るへの応援コメント

    ほわほわ湧いてくる気持ちの正体……!?!?
    サッ、サイカさん〜〜!! と昂ぶってしまいました。あの場に行って「お似合いですよ」と言ってあげたいくらいです。笑
    「誰のために、どんなふうに役立つ存在になるのかは、自分で決める。」かっこいい言葉ですね。いい思い出のない言葉だとしても、捉え方で意味は変えられるんですよね。そんなふうに考えられるようになったのは、サイカさんが覚悟を決めたからでしょうか。
    ここまでのお話で、不安定になったときもあるサイカさんがちょっと心配でしたが、今回やっぱりかっこいい女性だなと感じました。
    次回はお父様との対決ですね。頑張れサイカさんとお姉さん!!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    もうサイカ自身も自覚してるんですよ。でもこれから戦いに向かわなくちゃだから!
    頼りになる人が見守ってくれていると思うだけで、決まる覚悟もあるでしょうね。

    実を言うと、「いかにも男らしい主人公に対してのヒロイン」という位置付けであるサイカのキャラ、すごく悩んで書いたのです。強さと弱さのバランスとか。
    だけど相手役ということを差し引いても、かっこいい一人の大人として描けたらいいなと思いました。
    次回が彼女の最大の見せ場になると思います!

  • 第25話 何でもない休日への応援コメント

    冒頭、ちょっとだけ切ない出だしでしたが、巽さんとアトリくんの微笑ましいやりとりが目に浮かぶようで、すぐにほっこりしました。
    大暴れしようにも、こちょこちょ攻撃には勝てませんね!笑
    初めてのアイスに感動してるアトリくんも可愛いです(っ ‘ ᵕ ‘ c)
    この三人の家族感いいですね……バラバラに行動するのは〜〜なんて巽さんが言い訳してるのは、やっぱり期間限定だからだと思ってるからなんでしょうか。
    三人があまりにも自然なので、回を重ねるごとに個人的にはどんどん、ほんとの家族になってくれたらいいのになぁと思ってしまいますが……

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    子供はこちょこちょ喜びますよね!
    おじさんのパンチラ(サービスシーン)もありましたが笑
    休日のフードコートでアイス。最高に楽しい時間ですね(*⁰▿⁰*)

    擬似家族だからこその、今しかない繋がりの尊さってありますよね。
    サイカも巽を憎からず思っていることですし、この時間がもっと続いたらいいんですけどねぇ……( ´∀`)

  • 第24話 巽の過去への応援コメント

    この章は気になりすぎて一気読みしてしまいました……!
    これまでのサイカさんは、ただアトリくんを救いたい気持ちだけで走り続けてきましたが、お姉さんに現実を突きつけられ、さらに周りを巻き込んでいることにも気づき……自分がやっていることは正しいのか迷い、揺れる様子に涙を禁じ得ず……( ´;ω;` )

    そしてそんなサイカさんの心の支えになりつつある巽さんの過去が……悲しすぎます( ´;ω;` )
    そしてそして、そんな彼にスピード違反をさせてしまったサイカさんの気持ちを思うと…………!!!(語彙消失)

    巽さんは罪滅ぼしだと言いますが、それでもサイカさん(とアトリくん)がどれだけ救われているかが、巽さんにもっと伝わるといいなぁと思いました。
    そしてほんとにほんとに巽さんがいてくれてよかったです。
    三人の旅の続きを引き続き見守らせていただきます。

    作者からの返信

    一気読みありがとうございます!
    ここでサイカ視点を入れてみました。
    巽から見ていた印象では隙のない女という感じでしたが、実は当の本人はかなり危ういバランスの上にいましたね。
    信じていた姉に裏切られたのは辛い。

    そして巽の過去も明かされました。普段朗らかな人が淡々と語る哀しい出来事……
    それでも彼があくまで自分のために前を向こうとしているスタンスは、紛れもなく今のサイカにとって救いのはずですね。

    >ほんとにほんとに巽さんがいてくれてよかった
    そう感じていただけて嬉しいです(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
    はたしてアトリを救うことができるのか。また引き続きお楽しみください!

  • 第16話 別れの時への応援コメント

    ひとまず安心……ですかね。途中ハラハラしましたが、無事に病院に着いてよかったです!
    後ろ髪を引かれながらも二人とはこれきりにしようとする巽さんに、サイカさんが連絡先を聞いてくれてホッとしました。ここまで見守ってきた身としては、このまま別れてほしくないので……(´ •̥  ̫ •̥ ` )
    巽さんがこれから二人とどう関わっていくのか、続きを楽しみに読ませていただきます!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    ひとまずは無事に目的地まで二人を送り届けることができました!
    本作、サブタイトルが行程になっているんですが、ちょうど物理的な移動としても折り返し地点となります。
    また再会できるんでしょうか?
    アトリが元気に育つ様子も、できれば知りたいですよね。
    続きの展開もまたお楽しみください!


  • 編集済

    第13話 サイカの目的への応援コメント

    すごく……しんどい話でした……
    あんなに無邪気で可愛いアトリくんが背負っている運命が重すぎます……アトリくんを守ればイカルくんが生きられないというのも。
    命に優先順位なんてつけられませんが、実験で生まれた命にはそれが存在してしまうんですね……あの施設にサイカさんのような人がいてくれてよかったと思います。
    そして、そんなサイカさんたちを乗せたのが巽さんでよかったなと思いました。トラックは前にしか進めない話、素敵でした。あの話でやっと張り詰めていたサイカさんの心がほぐれた気がして、嬉しかったです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    子供の命が危険に晒されるのはしんどいですよね……
    実験で生み出されたとしても、先生という立場で子供たちと接していたサイカにとっては、優劣も付けられないでしょうね。

    トラックは前にしか進めない。
    この物語のキモにもなるセリフなので、拾っていただけて嬉しいです(*⁰▿⁰*)
    ちょっぴり抜けてるけど前向きな巽らしい言葉だと思います。こういう人だからこそ、サイカも少し救われた気持ちになったでしょうね。

  • >良い人なんかじゃない。ただ、間違えたくないだけだ。
    に痺れました……
    知らずに運ばされていたこれまでであれば罪に問われなかったかもしれませんが、巽さんは今これから、何が正しいのかを自分で考えて選択するのですね。
    サイカさんがなんとしてでも守りたいアトリくんの謎……気になります!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    その文章、私も気に入っているので、嬉しいです(*⁰▿⁰*)
    「間違えたくない」とは、言い換えれば「後悔したくない」ってことなんですよね。
    アトリに情を感じてしまった今、自分の意志でどうしたいか選ぶことに決めました。
    サイカは何を話すのか。そして巽はどんな選択をするのか。引き続きお楽しみください!

  • 一話前で巽さんのお家からしまいっぱなしの子供服が出てきましたし、これまでも何かあるなーって感じでしたが、この一服しながらの巽さんの過去の記憶でますます気になります……
    灰皿に山盛りの吸殻が落ちてはっとした巽さんの目には、吸殻が惨めな芋虫に映った心の描写からも、抱えてるものの大きさが見える気がします……
    そして配管工の人たちが(笑)! 巽さん頑張って二人を守って〜〜!!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    家に眠っていた子供服、絶対何かしら訳ありの感じがしますよね!
    吸殻の描写は気に入ってるところなので、触れていただけて嬉しいです(*⁰▿⁰*)
    明るく朗らかな巽ですが、何か重いものを抱えているからかもしれませんね。

    しつこい配管工ブラザーズ。巽はこの窮地をうまく切り抜けられるでしょうか……?!


  • 編集済

    おお! 返信くださっていたようにアトリくんが真ん中に……! 微笑ましいです〜( ˶´⚰︎`˵ )
    個人的に、トラックが走り出したら巽さんのもやもやが晴れていく描写が刺さりました。二十年以上も走ってるから、運転してるほうが落ち着くんですかね。
    なんというか、息をするように仕事してるというか、運転することが日常っていう感じが素敵です。驚くようなことがあっても、運転することで自分のペースを取り戻せるって、大人でカッコイイな〜と思いました!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    ご明察通りのフォーメーションです!巽も子供好きですし、気を抜けない美女が隣よりも落ち着くはず笑

    >運転することが日常
    そう感じていただけてすごく嬉しいです(*⁰▿⁰*)
    私自身はAT限定な上にふだん軽自動車ばかり運転しているので、大型トラックをどう動かすのか感覚が分からず、YouTubeなどをたくさん見ました。ごく自然にどでかい車両を動かす感じが伝わっていたら幸いです!
    長距離トラックは運転の時間が長いので、その状態こそ一番「自分らしい自分」なのかもしれませんね。

  • 第4話 追っ手現るへの応援コメント

    アトリくん可愛いです……行き場のない母性が爆発します。笑
    ここまでの道のりでは巽さんを警戒してサイカさんがキャビンの真ん中に座ってましたが、この先打ち解けてきたらアトリくんを真ん中に親子のように座っててほしいなぁ……などと勝手に思い始めています(妄想)
    そして巽さんの株が上がりまくりです!頭では関わらないほうがいいとわかってるのに、助けずにはいられないお人好しっぷり……好きです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    アトリは天使ですね(*´-`) 大人たちの緊迫する空気を無邪気に掻き回してくれます。

    >アトリくんを真ん中に親子のように座って
    おっ、良い読みですね(*⁰▿⁰*) 近々そんなフォーメーションになります!

    この場面で知らんぷりもできたんでしょうけど、巽は躊躇いませんでした。このお人好しが吉と出るのか凶と出るのか……!
    好きと言っていただけて嬉しいです(●´ω`●)

  • 死ぬほど後悔……これから起こる事の重大さを感じます……!
    キャプションの「もうハリウッドでやってくれよ!」からして既にワクワクです。
    ドキドキ&ハラハラしつつ、この先も読ませていただきます!

    作者からの返信

    エマさん、こちらにもお越しくださり、ありがとうございます!
    今のところ美女にへらへらしている巽ですが、いったい何が起きるのでしょうか……?!
    ハリウッド映画っぽいノリと構成を意識して書きました! お楽しみいただけますと幸いです(*⁰▿⁰*)

  • 配管工笑 二人の抱える事情とは何なのでしょう。巽にも何か過去にあるようだし…トラッカーならではの追手のまき方がプロらしくてかっこいいです!

    作者からの返信

    お読みくださり、ありがとうございます!
    巽が変なあだ名をつけたせいで、この男たちは今後もずっと配管工ブラザーズです笑
    サイカとアトリは、まだまだ秘密がありそうですね。ご明察どおり、巽も何か抱えています。

    >トラッカーならでは
    ここを一番リアリティが出るようにしないとと思っていたので、そう言っていただけて嬉しいです!

  • 第4話 追っ手現るへの応援コメント

    巽さん災難…だけど読んでいるこちらはワクワクしっぱなし!果たして二人は何者なのか、巽さんの選択は間違っていないか。普段拝読している作品とは随分毛色が違いますが面白そうという気配はめちゃくちゃします

    作者からの返信

    佐楽さん、こちらにもお越しくださり、ありがとうございます!
    息を吸うようにトラブルに巻き込まれていくおっさんです。お人好しがたたって、既に引き返せない雰囲気に……!
    『トランスポーター』とか『マッドマックス』とかのノリで書きました。お楽しみにいただければ幸いです(●´ω`●)

  • エピローグへの応援コメント

    くっつきそうでくっつかない関係が好きなので、終始ドキドキしていました。エピローグでイカルの元気な姿を見られてホッとしています。
    ハリウッド映画さながらのアクションシーンに、とても楽しく読ませていただきました。私もいつか、本作のように読み応えのある長編を届けたいです。

    作者からの返信

    羽間さん、ラストまで読了くださり、ありがとうございます!
    酸いも甘いもあった大人の男女だからこそ、そしてこの二人だからこその距離感でしたね。もだもだしていただけたのなら幸いです(*´꒳`*)
    イカルは最後に必ず出さねばと思っていました。子供たちは未来の希望ですね!
    日本を舞台にハリウッドばりのアクションをやろうと思った作品でした。楽しんでいただけて良かったです!
    また羽間さんのお話も楽しみにしていますね(●´ω`●)

  • エピローグへの応援コメント

    え、何これ何これ…?
    下までスクロールしたのに「次のエピソード」が無いよ…。
    終っちゃったよ…、寂しいよ…。
    でもトラックは前に進むのでしたね。
    一読者もこの余韻に浸りながら前に進んでいこうと思います。
    巽さんとサイカさんの距離感がもどかしい一方でいいですねぇ。
    ヒーローじゃないと言っているヒーロー。
    守られるだけでなくヒーローを守るヒロイン。
    これからの彼らの展開も、トラックのようにいい風が吹いてくれれば前に進みますかね?
    それぞれに明るい未来を感じることが出来るとっても素敵なラストでした。
    素晴らしい作品をありがとうございました!

    作者からの返信

    とはさん、ラストまでお読みくださり、ありがとうございます!
    終わって寂しいだなんて、作者冥利に尽きます(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
    本作では私なりの「かっこいい大人」を描きました。二人ともそれぞれに自立した、だけどお互いの存在によって心を保てる間柄であればいいなと思います。
    物語としては終わりましたが、仰る通り、巽のトラックは今日もどこかで前に向かって進んでいるはずです。
    楽しんでいただけたことが伝わってくるレビューも、すごく嬉しいです(●´ω`●)
    改めまして、ありがとうございました!!

  • 第34話 働く者たちの矜恃への応援コメント

    うわぁぁぁぁ!
    格好いい!
    どっちも格好いいですよぉぉ!
    お二人に自分はトゥンクしちゃいましたね。
    緊迫感もありながら読者のクスリとした笑いもしっかり誘う。
    実にお見事でございます。

    喫煙所での会話を見てもサイカさんは巽さんに前を向く言葉を、思いを求めているように見えるので、巽さんにはぜひもう一押し頑張ってほしいなぁと一読者は思っております~。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    二人ともの見せ場でしたね!
    ピンチを救われたらときめきますよね、老若男女問わず。
    お互いに救い合う関係性になりました。

    巽も、一線引いてるだけで鈍感ではないので、この雰囲気には何か感じるところがあるはずですが……
    さて、どうなるでしょう?!

  • 第31話 進むべき道へ進めへの応援コメント

    「ツーたん」
    この一言に一読者、あっという間に瞬殺ですよ。
    まさかここに来てじぃじギャップ萌えが待ち構えていようとは思いませんでした。
    しかもお母様からのおろおろな様子を読んで「うっはぁ」と思っている人はきっと私だけではないはず!
    そしてこの話の最後の一言に「うっはぁ?」と思っているのも、きっと私だけではないはずなのです!!!
    巽さー--ん!
    どうなっちゃったのぉぉぉぉ!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    じぃじは不器用ですね。ツーたんにはデレデレみたいですが(*´Д`*)
    完全にお互いを理解できるわけではないですが、家族の中のわだかまりはとけたと思います。
    しかし、今度は何やら巽のピンチ……?
    いよいよクライマックスです!

  • 第25話 何でもない休日への応援コメント

    可愛いですな、ア、アトんグ君…。
    いやいや失礼、アトリ君が。
    そしてパンツを見られてしまった乙女な巽さんが可愛いですな。
    そしてなによりですね。
    あらわれましたね。ソウルフードなあの店が!
    やはり食べるのですね。ラーメンとソフトクリームを!
    この飯テロにあっさり屈して、近々スガキ〇に走るとはの姿が容易く浮かんできます。
    この3人家族、ずっと続けましょうよ~!
    私も彼らの隣のテーブルで「♪ピッピッピ~ピッピッピ~」って呼び出しベル鳴り響かせますから~。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    大はしゃぎのアトリの回、そして巽のパンチラサービス回でした。
    どんなパンツがいいのか検索したら、その後しばらくWEB広告が男性用下着ばっかりになったのは良い思い出です。

    そして大注目のソウルフード回でもありますね!
    買い物ついでにフードコート行くと、必ずと言っていいほどありますもんね。
    家族の思い出もスガキヤと共にあるという人、東海の民には多いんじゃないでしょうか。

  • エピローグへの応援コメント

    ほんっっっとーに面白かったです!映画を見ているような気分で、ラストの怒涛の展開では息をするのを忘れそうなほどでした!

    エピローグで元気なアトリやイカルの姿を見られたのも本当に嬉しかったです。
    最後の最後も、すこし笑いを交えつつ大人な関係だった二人がまた素敵。
    あー終わっちゃったぁという爽快な余韻で満たされてます。
    素敵な物語をありがとうございました!

    作者からの返信

    スキマさん、ラストまでお読みくださり、ありがとうございます!
    本作は、ハリウッド映画にありそうなストーリーを日本を舞台にしてやるにはどうしたらいいか、ロケーション的なこともあれこれ考えながら書いた話でした。
    ですので、映画のように楽しんでいただけたのであれば本望です!!

    子供たちは希望の象徴ですね。
    一人と一人の大人として、それぞれの道を進む巽とサイカも、お互いの存在が道標のようになっているはずです。
    素晴らしいレビューも本当に感激です。何回も読み返しています。
    改めまして、ありがとうございました!!

  • 第21話 追い詰められるへの応援コメント

    ここまで逃げるのに触れてきた人の善意と巽さんの自分を労わる声。
    こんなの聞いたら折れちゃいますよねぇ、心。
    言いたくなっちゃいますよねぇ、「助けて」って。
    だって彼は人を守る心を持ち合わせて、彼女に大丈夫ってきちんと伝えてくれる人だから。
    巽さん!サイカさんを守ってあげてくれー!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    一度巽と別れてから再び助けを求めるまでの流れ、どうであれば納得感があるのか、サイカの心境の動きの描写にすごく頭を悩ませたところでもあったので、そのように言っていただけてとても嬉しいです(=´∀`)
    お人好しの巽は絶対助けてくれるだろうけど、そこに甘えるだけになってしまってはいけないなぁと。
    次回、三人が合流します!

  • 第20話 脱出への応援コメント

    警備員さんがいい人だけにちょっぴり心は痛みますが無事脱出ですね。
    アトリ君の名演技にささやかながらとはから「トハデミー主演男優賞」をお贈りしたいと思います。
    病院からは脱出できたようですが、謎の男性からの声。
    声の掛けられ方で敵意がないと思いたいのですが…。
    ハラハラはまだ続きそうですね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    >警備員さんがいい人だけにちょっぴり心は痛みますが
    そこなんですよね。騙してしまったわけですからね……

    アトリも頑張ってますね。トハデミー賞!笑
    言われた通り演技するってだけでお利口すぎますね、6歳児。
    さて、一難去ってまた一難……? 二人は無事に逃げられるでしょうか?

  • エピローグへの応援コメント

    長い時間をかけて少しずつ読ませていただきましたが、作中の時間はわずか四日!
    こんな濃密な時間を自分も過ごしてみたいとも思いつつ、じっくり向き合うことで噛み締められる〈味〉というものを楽しみたいキツネです。そのくらいこの作品の味は濃厚でした。
    大人のボーイ・ミーツ・ガール、べったりとはいかない絶妙な距離感が心に染みますね。
    素敵な作品をありがとうございました!

    作者からの返信

    キツネさん、ラストまで読了いただき、ありがとうございます!
    たったの四日とは思えないほど、いろいろ詰まった大事件でしたね。
    それぞれにとって、人生の転機ともなる四日間でした。

    そして、素晴らしいレビューも!!
    「積荷」の解釈が素敵!
    まさにこの作品のテーマがそこにあるので、しっかりポイントを押さえた見事な紹介文で、何回も読み返してニヨニヨしてます(*´◒`*)
    今後も彼らは、それぞれの道を前へと進んでいくんでしょうね。
    こちらこそ、じっくり読み込んでくださり、ありがとうございました!!

  • 第34話 働く者たちの矜恃への応援コメント

    トゥンク……巽さんがヒロイン枠に……。笑
    それでもやはり仕事人としての矜持をみせた巽さんはキツネにとってヒーローです。
    アクション映画ならではのロマンスにドキドキするとともに、安らぎを覚えました☆彡

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    絶体絶命の大ピンチにヒーローが現れたら、おじさんもときめき不可避……˚✧₊⁎❝᷀ົཽ≀ˍ̮ ❝᷀ົཽ⁎⁺˳✧༚
    巽は非常事態の中でより、日常業務の中でこそ輝きを見せるヒーローですね!

    同じ道を進むわけではないけれど、今は寄り添いたい時。大人の時間でした。

  • おおお、キャッチコピー出た!笑
    ハリウッド顔負けのアクションシーン、楽しいです!
    巽のトラックが巽をひき殺すわけないんですよー! トラックとの絆! 運命力!(ファンは勝手に盛り上がりがち)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    ここでズバリとキャッチコピーが出てきます。巽の心の叫び!笑
    本人たちは命懸けの鬼ごっこなんですが、ちょっとジャッキー・チェンの映画みたいなコミカルさを出してみました。
    トラックまでNTRれてしまいましたが、巽とトラックは魂で繋がってますからね!絆の力があるはず!!

  • エピローグへの応援コメント

    読了しました…!
    すっごく面白かったです!あっという間でした。
    ハラハラドキドキを味わえてとても楽しく、サイカとお父さんのシーンではうるうるしました(´;ω;`)
    素敵な作品をありがとうございました。番外編も読みにいきます!

    作者からの返信

    浅川さん、怒涛の一気読みありがとうございます!
    また熱いレビューも感激しました!
    ものすごく楽しんで読んでくださったことが伝わってきました(●´ω`●)
    緩急の激しいエンタメでも、人生の大切なことを盛り込めたらいいなと思って書きました。その辺りも汲み取ってくださって、本当に嬉しいです!
    番外編もお読みいただけて、感謝しかありません。
    改めまして、本当にありがとうございました!!

  • 第18話 姉妹の再会への応援コメント

    きちんと話を詰めていたお姉さんからのしてほしくない再確認。
    病院内まではとてもスムーズだっただけに。
    いや、これではあえてスムーズに内部に入れて逃がさないようにとすら見えてしまう。
    そしてちょっぴりアトリ君の妹ちゃんに親近感(*´ω`*)
    穏やかに進まない展開にハラハラしながらまたお邪魔させていただきます~。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    ここまで来れば大丈夫のはずだったのに、何だかよろしくない雰囲気になってまいりましたね……?
    姉は敵なのか味方なのか?!
    そうそう、ちょうどツグミちゃんですね(*´-`)
    この姉妹の再会から、話はどんな方向へ進んでいくでしょうか?

  • 初めまして、お邪魔します。
    凛々しい表情を作る巽さんがなんだかちょっと可愛らしかったです🙌
    ミステリアスな美女は怪しい匂いがしますね…笑
    これからどんな展開になるのか、読み進めていきます!

    作者からの返信

    初めまして。お読みくださり、ありがとうございます!
    お人好しで美女に弱い、ただのトラックドライバーのおっさんですが、ここからどんなトラブルに巻き込まれていくのでしょうか……?
    少しでもお楽しみいただければ幸いです(●´ω`●)

  • 第31話 進むべき道へ進めへの応援コメント

    名前の由来、素敵ですね……ん、すずめさんも鳥の名前……? まさか……!(なんちゃって)

    お父さんの心情が明かされて、家族間の理解も深まって、ほっと気が緩んだところで訪れるのが、最大の山場でしょうか? まさにクライマックスだー!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    子供たちの名前の由来は、作中の大人たちと私自身の願いも込めたので、そう言っていただけて嬉しいです!
    そう、何を隠そう私もこの施設の——おっと誰か来たようだ……

    サイカと姉と父、各々の道を進んでいるのだと互いに認め合うことができたと思います。
    しかしここですんなり大団円とはいきませんね。
    仰る通り、ここからがクライマックスです! 最後までお楽しみいただけると嬉しいです(=´∀`)

  • エピローグへの応援コメント

    ああ、終わってしまった。ドキドキしましたね。すずめさんの書くほんのりした恋愛模様(?)、僕すごく好きです。このくらい仄かに匂う感じの方が好き(自分が溺愛書くくせにあれですけど)。お互い意識はしてるみたいだけどくっつきはしなくて絶妙にくすぐったい距離でいる感じがまたいいですね。
    アトリとイカルも無事に成長して……! 子供の歯が生えてくるのって何であんなにかわいいんですかね? アトリの元気さにも救われました。サイカさんも仕事を続けられてよかった。少し伸びた髪に時の変化を感じますね。女性はそういう意味でも変わりやすい、のかな?
    仕事へのひたむきさ、未来への想い、それにハラハラドキドキとほんのり恋(?)模様も、豊かな作品で心打たれました。
    前に進む。未来を育む。ふたつの思いが素敵なハーモニーを奏でる作品でした。
    ありがとうございました。

    作者からの返信

    飯田さん、ラストまでお読みくださり、ありがとうございます!
    そして素晴らしいレビューも! 物語のテーマの大事な部分に触れていただいた上、たくさん褒めていただけて舞い上がっています(*´ω`*)

    恋愛描写はこれが関の山ですね……笑 好きと言っていただけて良かったです!
    この二人だからこその距離感。一緒にいたくても、難しいことがお互いに分かっているからこそのもどかしさもありますね。
    髪型変えたことを褒められても、ちょっと意地悪なこと言いたくなっちゃう。

    ラスト、イカルは必ず登場させねばと思っておりました。
    子供の歯が生えかけの状態って可愛いですよね。
    子供は明るい未来の象徴です。

    それぞれの道で前に進む。私なりに「かっこいい大人」を描いてみました。
    飯田さんには毎回すごく丁寧に読み込んでいただいて、とても嬉しかったです。書いて良かったなと思います。
    改めまして、本当にありがとうございました!!

  • 第35話 名もなきヒーローへの応援コメント

    ああ、何だか寂しい。けどようやく安息の日々が戻ってきましたね。
    巽さんとサイカさんの仲も、すずめさんにしては少ししっとりしていたような? でもこういう雰囲気もまた素敵ですね。
    道は変わってしまったかもしれないけど、きっと二人はお互いのことを星のように見てそれぞれの道を進むんだろうなぁ。
    前を見て進む。巽さんの仕事に対する真摯な姿勢が明日への活力になるような気持ちにさせられる回でしたね。肝心なところで外していても、読者にはちゃんと届いていますよ、巽さん。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    めちゃくちゃ濃厚でしたが、たった数日間の出来事だったんですよね。
    二人の関係は、書き始めた当初はそんなにくっつける気もなかったんですが、「ハリウッド映画だったら絶対に濃いラブシーン入るだろう」と思ったため、しっとりした感じで入れてみました(●´ω`●)

    お互いのことを星のように……は、言い得て妙ですね。
    それぞれに歩いてきた道があるので、同じ道にはならないんですが、「あの人も頑張ってるから」という想いは確実に自分のエネルギーになるはずです。(番外編がそんな感じの話ですね)

    実を言うと、クライマックスはトラックで施設に突っ込むようなド派手な展開も考えたんですが笑、この人はそんなことしないだろうと思いました。あくまで自分の為すべきことをするだろうなと。
    仕事人・巽の姿をお届けできて良かったです!

  • 今日の予報は飯テロ後にピンチでしたっけ?
    うおー!
    先程夕食を食べ終えたばかりなのに「え?ラーメンが、…食べたい?」と私の脳が認識してしまう誘いの文章にくらくらしておりますことよ!
    豚骨ラーメンかぁ~。いいですよねぇ~。
    (๑・﹃ ・๑)ジュルリ
    …となっていたら何ということ!
    お姉さんと合流出来なかったということかしら…。
    巽さん、急ぎましょう!!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    文中にも書きましたが、一旦ラーメンのことを考え始めると、脳内がラーメン一色になりますよね……笑
    博多風の豚骨ラーメンが好きなので、一度本場で食べてみたいなと思います(*´꒳`*)
    と、そこへまさかのヘルプコール。
    いったいサイカの身に何が?!
    次回よりしばらくサイカ視点でお送りします。

  • 振り回されているなぁ、巽さん。
    でもちょっぴり。
    ほんのちょっぴりですが、そのシチュエーションを堪能しているように見えるのは私の気のせいでしょうか?
    むぎゅりとつぶされているであろうアトリ君の心配をしつつ、続きをまた楽しませて頂こうと思います~。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    振り回されまくりですね笑笑
    でも仰る通り、この非日常の事態でちょっとその気になってる感ありますよね。
    大人二人は何だかんだで大丈夫ですが、アトリは平気だったでしょうか……?

  • 相手を見逃したならば。
    通る場所でじっくり待てばいい、という配管工ブラザーズの作戦だったということでしょうか?
    しかしやつら先にここにいたということは、相当なBダッシュで来たのだということですね!
    (えぇ、ただBダッシュが言いたかっただけです)

    何にしてもピンチには変わりなし。
    どう切り抜けるのか見守らせて頂きますね!!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    仰る通り、どうやら先回りされていたようですね。
    完全にBダッシュですね。こうもしつこいと、どんだけ1upキノコあっても足りませんね。
    今度こそピンチ。はたして、どうやって振り切るのでしょうか?!

  • 第34話 働く者たちの矜恃への応援コメント

    そうか……トゥンクはおじさんのときめき音でもあったのか(発見)
    巽さんもサイカさんもプロとしての矜持があって素敵ですね。僕はこんなにプライド持って仕事したことないなぁ。どうにもヘタレで。
    子供の可能性を開いてあげたい気持ち、すごく共感しました。まだ才能も可能性も未知数の存在を伸ばす仕事、きっとやりがいがあるでしょうね。「誰かの大事なものを大事に運ぶ」仕事ももちろん。仕事への向き合い方、人生への向き合い方を学べた回だったなぁ。
    今後のサイカさんの処遇がどうであれ、未来を切り開こうとする、そして後発を育てようとする意志、輝いていて素敵です。
    そして巽さんのタバコの渋いこと、かっこいいこと……。好きなアイテムなだけありますね。魅力たっぷりです。
    すずめさんはこういう人間の魅力を引き出すのが本当に上手いなぁ。文章の上手さもさることながら、キャラクターの造形もしっかり作り込まれていて、没入感や臨場感が違うんですよね。好きです。
    残り2話かー。風邪でちんたらしてましたが、本心言うとロスがありそうで怖いんですよね……。
    でも、最後まで見届けたいので、しっかりと二人の未来に寄り添っていきたいと思います。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    「トゥンク……」のところだけ少女マンガタッチの絵柄で脳内再生してください笑

    プライベートや自分自身のコンディションも大事なので、これほど仕事に矜持を持つまでになるのも難しいですよね。私自身も、こうはなれません。
    私は何の専門家でもないので、自分の進むべき道で輝いている人を尊敬します。
    本作では、そんな「カッコいい大人」の姿を描こうと思ったのです。
    性別も職種も経歴も異なる二人が、「自分の仕事をやり抜く」という点で通じ合うという。

    煙草の描写、褒めていただいて嬉しいです!
    巽は特にヘビースモーカーなので、ちょっとした機微のあるシーンで大概一服してるんですよね笑

    わぁぁロスだなんて……!
    こういうストーリーだと、続編とか作りようもないんですよね。
    飯田さんには毎回丁寧に読み込んでいただけて、感謝しかありません。
    二人の進む道、最後まで見届けていただけると幸いです!

  • 第13話 サイカの目的への応援コメント

    ようやく彼ら二人がこんな危険な逃避行を続けているのかが明らかになりました。
    そしてそれを知っても最後まで付き合っちゃう巽さんは男ですねぇ。
    いや、こっちの→「漢」ですねぇ。
    そんな彼の過去もちらりと現れていたようですが、それもきっと彼が助けようと思った後押しの一つなのですよね。
    ヒーローになれなかったと巽さんは言っていますが今の動きこそまさにヒーローだと思うのです。
    上手く逃げ切ってほしいっ!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    明かされた事情と、恐るべき施設の事実。
    もはやここまで来たら絶対に引き返せませんね。前にしか進めないトラックを運転する漢・巽(ただのお人好し)です(=´∀`)

    おぉっ、さすが鋭いっ!
    巽がこうまでするのは、彼の過去にも起因していますね。
    どんな事情があっても、ただのトラック運転手であっても、他人に手を差し伸べる人はヒーローですね。本作で描きたかったテーマの根幹はそこかもしれません。
    さてさて、このまま無事に目的地へ辿り着けるでしょうか?

  • 何よ!
    この配管工ブラザーズ!
    めっちゃ巽さんに対する言葉がいちいち失礼だわ!
    映画村みたいな名前しやがって(←八つ当たり甚だしいぞ、とは)

    とオネエみたいな怒りを抱えて読んでいたら互いの探り合いの応酬にドッキドキではないですか。
    サイカさん、どこか離れたところで見ているのかしら。
    巽さんのこのピンチをどう切り抜けるのか、楽しみに続きに伺わせて頂きます~。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    とにかくクセの強い追っ手を!と思い、この配管工ブラザーズが誕生しました。
    映画村みたいな名前笑笑

    肉体派かと思いきや、意外と頭の回転の速い巽。
    しかしアトリの姿を見られたら、もう言い逃れようもありませんね。
    サイカはどうしているのか。
    ピンチをどう切り抜けるか、お楽しみにー!

  • 緊迫感ありました……っていうかまだ緊迫中ですけど。ドキドキしました。やっぱりすずめさんの筆力すごい。
    目的のためなら手段を選ばず。私の苦手な言葉です。って感じですね。
    無抵抗の民間人相手に発砲どころかトラックで轢こうとするなんて、敵もいよいよやりたい放題。そうまでして守りたい。
    巽さんのタックル食らってみたいなー。きっと吹っ飛ばされるんだろうな。男性独特の感情かもしれませんがアントニオ猪木にビンタしてもらって気合入れたいみたいなやつです。でもただじゃすまなさそう……。
    残り数話ですが、楽しみに読ませてもらいます。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    アクションシーン、私の好きな言葉です。
    工場内の仕掛けや障害物のおかげで、おじさんたちの鬼ごっこの難易度が高まりました!
    トラックが迫ってきたのは故意ではなかったかもしれませんが、何にしてもここで始末する気ですね。

    猪木のビンタ笑笑
    そういう心理は分かるような分からないような……笑

    さて、いよいよ絶体絶命です。
    巽に明日はあるのか?!

  • 巽さんの仕事ではない日常の一部分がほんの少し、また垣間見えました。
    偶然に会った服と帽子。
    その会話においてのサイカさんの視線が落ちた理由。
    いろいろ考えてしまいますね。
    そして余談ですが、今年のドラグーンスにはもうひと踏ん張りしてほしい所ではありますね。
    おっと話がそれました。
    北九州まで無事にたどり着けますように!!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    巽の自宅を見て、サイカは何か察したようですが、他人の事情ってそんなに突っ込んで訊けることじゃないですよね。
    巽の過去も、いずれ明かされていく予定です。

    今年のドラグーンスはいかんですね( ;´Д`) ぶっちぎりのドベ……

    さて、ここからまた北九州を目指します。何事も起こらなければ良いですね!

  • ついこの間「底辺職業ワースト10」みたいなのでトラック運転手があがってましたね。問題のランキングは職業差別を助長するとして削除されたみたいですけど、僕はトラック運転手ほと社会に貢献してる仕事ないと思います。物資の運搬は例えば軍事や、あるいは災害への対処で見ても最優先の事項ですし。
    代えがきく、のかもしれませんけれど、でも絶対に必要な仕事なので、巽さん含め現実のドライバーさんにも誇りを持って欲しいです。巽さんは、もう立派に覚悟を決めておられるようですけれどね。
    父の仕事を受け継ぐのって、何かと父の影がちらついて大変だと思います。
    さて、向けられた銃口やいかに。
    やっぱり誘導だったか……。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    あのランキング、ほんと酷かったですよね。。
    本作の前半でサイカも言っていましたが、物流って社会を支える大事な仕事なんですよね。

    最初は不本意ながら父の跡を継いで始めた仕事でしたが、巽なりにいろんな責任を背負ってやっています。
    サイカとはまた違う形ではありますが、親から引き継ぐものと、自分自身の覚悟と。
    一介のドライバーである彼もまた、社会を作る大人の一人です。

    さて一方で、また何か罠に嵌まってしまったようですが、はたして巽の運命や如何に?!

  • アトリ君がお子様ランチリベンジが出来て良かった~。
    どうやら色々な物が彼にとって初めて尽くしの様子。
    今後、彼の中でお子様ランチとトラックが「素敵なものリスト」にランクインしていそうなはしゃぎっぷりが可愛いですねぇ。
    そんな穏やかそうな行動の中でも、ちらりちらりと見える不穏な言葉たち。
    一読者、ちょっとビビりながら読んでいこうと思います。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    子供が喜んでいる姿はほっこりしますよね(●´ω`●)
    間違いなくアトリは、既にお子様ランチとトラックが大好きになっていると思います。
    無邪気なアトリの傍ら、大人たちの会話などでちらほら引っかかるワード……このまま何事も起こらなければいいんですけどね。。

  • 第24話 巽の過去への応援コメント

    自分の問題から目を逸らさず、辛い思い出を淡々と語る巽の人柄に感じ入りました。人生には取り返しのつかない出来事が起こり得ますが、それでも立ち止まったままではいられず、いま、何ができるのかが問われますよね。そのことを彼は理解しているように見えました。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    巽にこういう過去があることはたぶん皆さん予想しているだろうと思い、どの程度語らせるか悩んだ末、彼が淡々と話すのをサイカ視点で見る感じになりました。
    仰る通り、巽は立ち止まらずに動き続けることを選んでいますね。二度と後悔したくないという思いからではありますが、今度はちゃんと目の前にいる人たちに手を差し伸べられているはずです。

  • 第31話 進むべき道へ進めへの応援コメント

    お父さん、それはそうですよね。心配していたと思います。このお父さんあってのサイカさんなのだし。
    孫娘にでれでれなのも、ギャップがあっていいですね。つーたん……(笑)
    親に認められると何だか胸がぎゅっとなって頭がかーっとするの、分かります。うちも教育熱心だったから圧力がすごくて、一人で歩けるんだ、ってことを認めてもらえた時は変な気持ちになったなぁ。
    さてさて、またしてもピンチのようですが、ラストスパート、どうなるでしょうか……。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    価値観や考え方の良し悪しはともかく、父親として娘を心配していたことは紛れもない事実でした。
    大人も子供時代の延長線上に生きているわけで、良くも悪くもこれまで積み重なってきたものがあるからこそですよね。何を目指すべきか、やっと見えたサイカですが、一方そのころ巽に何が……?

  • 観覧車と巽さんの心境が重なり合う感じがお上手だなぁと拝読しつつ、その狭い空間にいる全員が何かしらの事情を抱えている様に「みんな、何者なんだよ…」と一読者唸っております。
    配管工ブラザーズは今後も出てくるのでしょうか。
    その際にはBダッシュで追いついてきそうで怖いですな(笑)
    無事に北九州の病院にたどり着けるといいなぁ…。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    観覧車って小説のアイテムとしてなかなか秀逸なんですよね。いろんな含意がある。
    仰る通り三人が三人ともそれぞれに事情を抱えていて、奇跡のマッチングみたいになってますね……笑

    配管工ブラザーズ、これで諦めるとは思えませんね。
    星でもキノコでも使って目的地まで行きたいものです。

  • 助けた上に一部だけとはいえ事情まで聞いてしまうと、引き返しにくい状況ではありますね。
    ましてや「いい人」が具現化したようなお人好し度が高い巽さん(失礼!)ですからきっと放っておけないのでしょうね。
    改めての逃避行が始まりそうですね。
    アトリ君の生死にもかかわる今後の行動。
    じっくり見守らせて頂きましょう!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    もはやここまで聞いたら引き返せないどころか、むしろ詳細が気になりますよね……!
    仰る通り、お人好しが過ぎるくらいのおっさんです笑
    小さな男の子の生死に関わるとなったら、もう放ってはおけないでしょうね。

  • 第30話 譲れない信念への応援コメント

    大人が子供を守るのに理由なんかいらない。
    確かにそうですよね。
    ある国のテロリストが(どこの国かは忘れました)首相の車に仕掛けた爆弾のスイッチを押そうとして押せなかったそうです。車に首相の子供が乗っていたから。暴力で主張する人間でさえ、やっぱり未来は守りたかった。暴力で、とはいえ、それを守るために主張してたのだから。
    サイカさんもある意味テロリストですよね。街からしても、家族からしても。でもやっぱり未来を守りたかった。それまでずっと押さえつけられていたからこその反発かもしれないけど、自分が押さえつけられたからと言って次の世代を押さえつけなかった。
    サイカさんを通じてすずめさんの人生への熱意や思いが伝わってくるような(作者と作品は別個の存在とはいえ)回でした。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    >大人が子供を守るのに理由なんかいらない。
    本作の大きなテーマの一つですね。
    そもそも巽がアトリを助けようとしたのも、このためでした。
    サイカも巽の言葉に背中を押された形になります。

    テロリストのエピソード、象徴的ですね。
    やり方はどうあれ、未来を守る戦いだったんですね。

    登場人物の言動には少なからず私自身の考えが反映されていますが、この辺りは自分の身にも置き換えながら何回もセリフを書き直した覚えがあります。
    子供に対しては未来を守りたい。
    では大人の自分はどうなのかというのが、この後語られるもう一つの大きなテーマになってきます。

    物語も佳境です。最後まで見届けていただけると嬉しいです!

  • 第4話 追っ手現るへの応援コメント

    なんということでしょう(某サザ〇さんの声で)
    巽さんがナイスイケオジではありませんか。
    知ってしまった相手を思わず助けてしまうなど大変に素敵ポイント満載です。
    個人的には黒づくめの男の「うっ……目が……」がツボです。
    やはりヒロイン(かな?)を襲うやつにはこの言葉が似合いますね(笑)
    そして出来立てホカホカのお子様ランチは巽さんが食べるのですね!
    ……げふんげふん、間違えました。
    さて、この後合流するのかな。
    サイカさん達の心は少しは巽さんに解いてもらっただろうと思うのですが…。
    また、続きにゆっくりお邪魔させて頂きます~!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    このシーン、私も気に入ってます(=´∀`)
    この場にいたのが自分を騙したサイカだけなら放っておいたかもしれませんが、小さな子供が明らかに只事じゃない何かに巻き込まれているのを見逃すことはできませんでしたね。
    「目が……」は薄っすら意識していたので、拾っていただけて嬉しいです笑
    さて、このあと巽はどうするんでしょうね?

  • 第3話 怪しい荷物の中身への応援コメント

    サイカさん、良い人なのか悪い人なのか…。
    いやいやまず何よりも。
    なんだかすっごいピンチなのに危機感がほわーっとしている巽さんの…。
    えーと失礼ながらゆるさ、といいましょうか。
    緊迫感の中のその行動は、実はこういう状況に慣れているのか本気でほわわんとしているのか?
    謎と夕食前の空腹感を抱えたまま、とはは引き続きお話を楽しませていただろうと思います。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    銃で脅してきたのは穏やかではありませんが、アトリに対する様子を見ると、ただの悪人というわけではなさそう……?

    巽、あんまり状況を受け入れられてないのもありますが、割と肝はすわってますし、そもそもちょっとユルめのキャラですね笑
    謎の事態に巻き込まれて参りましたが、彼の運命や如何に?!

  • 第2話 研究都市の女への応援コメント

    「え〜!何で何で!」
    と読み終えて思ったのは私だけではないはず。
    さらに言えば巽さんが、ロボットに話しかけるシーンにシンパシーを感じてしまっているのは私だけでしょうか?
    例えるならばちょっと前のは○寿司のペッ○ーくんに番号札をもらったあとに「ありがとう」と言ってしまったり、トラックの『右に曲がります』の声に「はいはい気をつけて」と言ってしまったり。
    後者はちょっと違いましたね…。

    個人的には美女さんには「動かないで」とおっしゃるのでしたら「動かないでというのなら、じゃあ自動修理キットが勝手に動かないように管理しといて」と命がけのツッコミをしたくなりました。
    うん、撃たれる未来しか見えないや(笑)
    引き続き楽しませていただきま〜す!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    最近のロボットってほんと賢いので、ついつい声かけたくなりますよね笑
    ペッパー君なんかずっとこっちを目で追ってきますしね。可愛らしいです。

    さて、唐突なトラブル展開です。
    修理キットと聞いて預かったケースから子供らしき声。これもロボットの音声であればいいんですが……?
    何か只ならぬものを突き付けられてしまっていますが、ただのトラックドライバーのおっさんはどう切り抜けるのか?!
    次回、ケースの中身が判明いたします!

  • 第29話 起点へ戻るへの応援コメント

    お姉さんと和解(?)出来たんですね。あんな別れ方しちゃったら悲しいもんな、どこかで着地点を作らないと。
    それぞれの立場から見る都市の話が面白かったです。同じ会社でも経理か事務か営業か技術かで全然見え方違いますしね。でもそういう僅かな「差」の中に本質があったりして、今回のサイカとチカの会話にもその気配を何となく感じました。権力を持った男性に焦点が当たっている、いわば男性がマジョリティ的な世界なんだな、と何となく思ったり。そこから逃げるサイカさんとアトリは、何だかフェミニズム的(昨今のニュアンスだとこれはネガティブな意味合いの言葉になってしまいますが、本来としての意味で)な雰囲気も感じますね。
    さて、二人で何をするのでしょう。
    佳境ですしね。どう動くか……。

    作者からの返信

    お読みくださり、ありがとうございます!
    チカはチカで、曲がったことが嫌いな人なんだと思います。人質を取られたとはいえ、屈してしまったことを悔やんでいたはず。
    同じように『街』の一員となった姉妹でしたが、それぞれ立場が違いました。どんな組織でもそうですが、上手く連携しないと立ち行かないんですよね。

    男性社会の中の女性の在り方みたいなテーマ、割と私の作品では何気なく出てきがちですね。
    次話では更にその辺りもクローズアップされていると思います。

    さてさて、ここからが巻き返しです。次話、かなり熱いと思います!

  • 文章でハイスピードなカーチェイスを描くのはほんとに筆力が要る! すごい! 巽とともにアクセルを踏んだかのような文章の疾走感や、映画でストップモーションがかかるときのような集中力の高まり。読んでいて楽しかったです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    実は元々、カッコいいアクションシーンのある話を書きたくて、小説を書き始めたようなところがあります。
    映像で見た方が迫力あるに違いないものを、敢えて文章で読む楽しさを感じていただけたら嬉しいです(=´∀`)

  • 第28話 アトリのいた空間への応援コメント

    うーん、仕方ない流れとはいえ、やっぱり小さい子が思うようにいかなくなるのは悲しいですね……。サイカさんの決死の逃避行もここまで、なのかな?
    何かありそうですけど……。

    それより、涙の跡を探す方が〜(スマホなので上手く引用できず)のところ、ハードボイルド感あってよかったです。僕ハードボイルド好きなので、こういうのに弱くて……。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    何の罪もない無垢な子供だと、余計に辛いですよね。
    打つ手なしと思われましたが……チカからの電話は何の用事だったのでしょうね?

    わぁ、そこ私も自分で気に入ってます!
    巽なりに自分の立場を鑑みつつ、サイカのことを尊重してるんだと思います。
    哀しい、もどかしい、遣る瀬無い。いろいろあって、少し心の距離が近づいたかもしれません。

  • 第13話 サイカの目的への応援コメント

    まさにトラック野郎だ!かっこいい!てな感じの譬え話を披露した巽さんですが、サイカの微笑みに照れてしまう辺り、男というのは可愛いものだなと思ってしまいました。笑
    これは運び屋魂をくすぐるお届けものですね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    おっさんに時々見られる「さほど必要のない、自分のフィールドでの例え話をしてしまう」現象が発動しました。
    キメたつもりでしたが、クールビューティーの不意打ち笑顔がクリーンヒットしてしまいましたね。
    作中、最も「可愛い」とのお声をいただいたのが巽です。美女や幼児も出てるのに!笑
    もしかしたらロマンスもあるかも……?

  • おじゃま致します。
    ふふふのふ。
    予告通りにこちらにおじゃま致しますですよ!
    このお二人の関係が今は自分は全く分かりません。
    じわりじわりと知りつつ、同じくじわりとこちらの作品にのめり込ませて頂きます!

    作者からの返信

    とはさん、こちらにもお越しくださり、ありがとうございます!
    ただただいつも通りに配送の仕事をしていたトラックドライバーのおっさんが、偶然出会った美女。
    さてさて、ここから何が起きていくでしょうか?
    少しでもお楽しみいただければ幸いです(●´ω`●)

  • 第27話 招かれざる客への応援コメント

    緊迫感……!
    僕なら賄賂受け取っちゃうかもなぁ……その後協力するかはさておき。
    アトリが心配です。どうなっちゃうんだろう。
    にしても圧倒的な権力ですね。しかも銃なんて出されたら打つ手なし……? けど巽さん体格いいから近距離なら何とか……(などと戦闘シミュレーション)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    この回の会話の応酬が結構楽しかった記憶があります。
    大人だけであればどうにか切り抜けられるかもしれませんが、アトリに異変が起きたとなると状況は変わってきますね。これがどう働くでしょうか……?

  • 第2話 研究都市の女への応援コメント

    急展開だーっ!
    小説らしい描写の巧みさと、エンターテイメント映画のようなテンポのよさが相まって、ぐいぐいと引き込まれます。この後もハイスピードに進むのでしょうか。これは楽しみだ〜☆

    作者からの返信

    だいなしキツネさん、お越しくださりありがとうございます!
    いきなり何かに巻き込まれる急展開ですっ!
    映画っぽさを意識して書いたので、そう感じていただけて嬉しいです!
    このままラストまでノンストップの勢いで状況が転がっていきます。少しでもお楽しみいただければ幸いです(*´꒳`*)

  • 第26話 二人の距離感への応援コメント

    か、カレーが食べたくなってしまった……夜に見るもんじゃなかった……(笑)
    何となく、二人の距離感が揺れてきましたね。こういう時女性がどう思うのか、想像しかできませんが、三十を迎えたばかりの僕としては何となくバイタリティ落ちてきた実感あるので女性との関係にたじろぐ気持ちは分かるかも。そうでなくとも巽さんは一度失敗した経験があるので躊躇うでしょう。期待四割、怖さ六割くらいなのかな。過去の傷を触られるとちょっと苦しいですよね。アトリの姿に心を痛める巽さんが印象的でした……。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    アトリありきの関係性でもあるので、ここからいきなり男女としての関係に進むには、結構大きな一歩が必要かもしれません。
    この家にいると、どうしてもかつて一緒に暮らしていた家族と重なってしまうのが辛いところですね。。

  • 第25話 何でもない休日への応援コメント

    巽さん分かります。分かりますよ。美人になじられるのって楽しいよね。マゾかどうかとかじゃなくて、美人がこちらの言動にリアクションしてくれるのが嬉しいのよ。何というか目線くれるだけでご褒美。
    アトリの暴れっぷりを見て、僕も昔親父のお腹踏んでたなって思いました。何というか、家族の温かみがあっていい回ですね。たとえ仮初でも、一時の心の癒しになれば。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    これまでにも銃を突き付けられながら脅されたり煽られたりしてましたし、挙句の果てにパンツまで見られてしまって、巽の中に変な性癖が芽生えつつある可能性も否めないと思います笑

    どうしても息子を思い出してしまう回。
    疑似家族ではありますが、ありきたりな幸せって本当は貴重で尊いですよね。


  • 編集済

    エピローグへの応援コメント

    完結おめでとうございます。

    「ふくしま研究所」から逃れ北九州への脱走劇。どうなるものかと思っていたら、ハラハラドキドキで手に汗握るシーンや、巽の過去の回想シーンなどで、少し切なくなったりしました。
    「デザイナーベイビー」の遺伝子の話のくだりには考えさせられましたね。我が子には人より秀でて欲しいと願うのは世の親の常ですから。しかし、臓器移植ともなれば話は別物。しかしDNAが似通っていれば、近い将来秘密裏で行われるかも知れませんね。(臓器売買は地下組織ではもうすでに有るかも)
    アトリを奪われた後の、例のコンビが国家機密を知る巽を消そうとするくだりも、ヒロインが間に有って良かった。と色々と予想外の展開がテンポよく入り、エンタメ盛り沢山で無事にハッピーエンドになって良かったです。
    「トラックは、前にしか勧めねぇ」名言になりましたね。私たちも胸に希望を載せて、前に進みたいものです。読後感も、清々しくとても面白かったです。
    さすがですね、お疲れ様でした。
    ヾ(≧▽≦)ノ

    作者からの返信

    甲斐さん、ラストまで読了くださり、ありがとうございます!

    本作はコロナ禍が始まった頃から書き始めた物語でした。
    世界が揺らぐ中で自分に何ができるか考えた時、手の届く範囲の我が子を守り、将来的に大人として生きていけるように育てるのが関の山だなと感じたんです。
    こうありたい大人の姿を、巽とサイカに投影しました。

    遺伝子研究は、我々の知らないところで多方面に進んでいるのでしょうね。せっかくの技術は、いい方向に活かせたらいいなと思います。

    アクション映画が好きで、キャッチコピーの通りハリウッド映画っぽさを意識して書きました!
    主に巽がサイカを守る話ですが、最後はサイカが巽を守りました。どちらか一方じゃなくて、対等関係がいいなと思って。男女というより、それぞれ大人の一人と一人という関係。
    WEB小説のヒーローヒロインにしては二人とも年齢高めですが、しっかりと社会を担う中核の立場のイメージでした。

    巽のセリフは私も気に入っているので、拾ってくださって嬉しいです(●´ω`●)
    熱のこもった素晴らしいレビューも、感激しました!
    改めまして、本当にありがとうございました!!

  • 第24話 巽の過去への応援コメント

    そっかぁ、悲しいのに、でも切り替えられるのはすごいなぁ。心が強いんでしょうね。その強さがまた人を前に進めてくれる。本人は後ろ向きだって言っているけど、本当に後ろ向きな人はその場から動けなくなりますから。
    あと、満月に足りない月でも感情を引き出される描写がさすがだなっておもいました。やっぱりカメラワークというか、目に入るものに感情を乗せるのがお上手ですね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    切り替えたというべきか、仕事に打ち込むほかなかったという感じなのか。言うなれば仕事のせいで家族を失ったのに、皮肉なことではありますね。

    月の描写に言及いただけて嬉しいです!
    頼れる人と一緒でも、完全に安心はしきれない。
    その前日、巽が見上げていたのが満月だったので、もう欠けていく一方の月でもあるんですよね。

  • 第23話 紛れない心への応援コメント

    巽さんの過去にもいよいよ……。サイカさんの心の澱も相まって、重たい回でしたね。
    僕も、人を知らないうちに傷つけていた経験は思い当たる節が多過ぎて、ちょっと悲しくなります。悲しくなれるだけマシなのかもしれないけど……。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    巽の言うように、人間なんて生きている限り誰かに迷惑かけたり傷つけたりって絶対あるものだと思います。
    お互いに本心の垣間見える回。次は巽が過去を語ります。

  • 第27話 招かれざる客への応援コメント

    アトリを三年前に亡くした息子・知輝と被って見えてしまうのは仕方ないですし、切ないですね。それでも久々に感じる生活感に安堵する三人。落ち着いた日常は続かない。不安が押し寄せる日々。
    自宅に戻ったとはいえ、不用心ですね。いつ、街のヤツラが襲って来るかも知れないのに……。ついに追いついて来たウズマキとナガヤ。二階で倒れているアトリ。どうする?どこに逃げる?物語も佳境ですね。
    Σ(゚Д゚:)!?ハラハラ ドキドキ

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    我が子と重なってしまう部分もあれば、違う部分もある……しかし、まるで家族のような穏やかな時間でした。

    そしてやはり来てしまった、配管工ブラザーズ。
    アトリの状況が状況ですし、どこかへ逃げられるのでしょうか……?

  • 第24話 巽の過去への応援コメント

    巽から三年前の息子の悲しい過去を聞くも、複雑な心境になります。突然の不幸事はどうしようも無いですし、誰かに当たりたくなるのは仕方がないです。(T_T)
     
    「ふくしま」から北九州へ。そして、北九州から巽の暮らす名古屋へとトンボ返りの如く続く逃亡劇。果たして、落ち着く先はあるのでしょうか?
    サイカの不安を覆い隠すのは、巽に対する信頼と諦めない微かな希望。街の奴らは簡単に諦めるとは思えないですし、まだまだ波乱が来そうですね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    そうなんです。誰も悪くないし、どうしようもないことだったんです。だけど、歯車が狂って上手くいかなくなってしまうことってあるんですよね……

    たった数日一緒にいただけですが、サイカにとって巽は心を預けられる相手になったようですね。
    ずっと走りっぱなしの彼ら。安息の時はあるのでしょうか。

  • 第19話 胸を穿つ刺への応援コメント

    折角、命からがら「ふくしま」から姉を頼って北九州に来たというのに……。どうやら姉はあちら側かと思いました。姉の子供・ツグミを人質に取られると、やはり躊躇してしまいますね。同じDNAを持つ子供でも、育てると情が沸いてしまう。やはり身近な存在が可愛いのは世の常。姉としては苦しい立場ですね。
    (T_T)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    やっと助かったかと思いきや、ここにも既に敵の手が回っていました。
    姉も相当苦しかったと思います。我が子を人質に取られて、最初の目的を貫ける人はそう多くないと思います。
    しかしサイカとアトリに再びのピンチ。はたして切り抜けられるでしょうか?

  • 第13話 サイカの目的への応援コメント

    はじめはクローンかと思いました。「デザイナーベイビー」遺伝子データの書き換え、つまりギフトとも呼べる先天性の資質を与える。これは夢のような、いや、神を冒涜する行為。凄い設定ですね。
    臓器移植だけの為に、生まれ生かされる人成らざるモノ。者では無く、モノ扱い。
    人道的にもうダメでしょう。生きたまま心臓移植する恐怖。恐ろしい。

    「トラックは前にしか進まねぇ」もう巽は引き返せなくなりましたね。

    もの凄いスケールですね。圧倒されます。
    Σ(゚Д゚)!スゴイナァ~!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    SF作品だと、デザイナーベビーの技術が社会的に普及しているような描写が時々ありますが、実用化に至るまでにどんなことがあったのかなと想像してみました。
    現実に、何年か前に中国でこの技術を使った双子が誕生して、倫理的な問題になったようです。

    そんな研究、考えただけだけで恐ろしいですよね。
    まさか巽もこんなことに巻き込まれているとは思いも寄らなかったはず。
    しかしトラックは前進あるのみ。
    すっかり情の移ったアトリを救うため、このまま北九州を目指します!


  • 編集済

    トラックを追って来たウズマキとナガヤ。
    ハラハラドキドキで、上手く見つかることなく逃れてホッと一息ですね。
    事情が有るのは、やはりアトリ。国家機密扱いだから、福島研究所から逃れてきたのは、実験体だったのか?
    描写がリアルで、目に浮かびそうです。
    (*^_^*)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    巽も咄嗟に上手く対応したと思いますが、アトリが機転を効かせていて助かりましたね!
    おぉっ! 鋭い!
    次回より、詳しい事情がサイカの口から明かされます。
    情景を思い浮かべながら読んでいただけると嬉しいです(=´∀`)


  • 編集済

    大まかな事情を知って、巽は引き換えせなくなりましたね。観覧車の中で保護した二人と、自分の家族を重ねるシーンに巽の事情が伺えます。
    サービスステーションで、追手に見つかりそうになって、食べ損なった「お子様ランチ」。今回アトリは無事に食べれて良かったですね。
    (*`・ω・)ゞ

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    ここまで話を聞いてしまったら、もう完全に後戻りはできませんよね。
    お察しの通り、巽は巽で何かしら過去があります。
    大人たちが辛くない事情を抱える中、アトリの無邪気さは光ですね(*´꒳`*)

  • 第4話 追っ手現るへの応援コメント

    俺には関係ない。と思いつつも、つい時間稼ぎで庇うような対応に、巽の人柄の良さが出てますね。今後の活躍に益々期待ですね。
    (*`・ω・)ゞ

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    ごちゃごちゃ考えるより、後悔しない行動を迷わず取る。
    そのうち無関係のふりもできなくなってしまいそうですが、この行動が吉と出るか凶と出るか——?

  • 第2話 研究都市の女への応援コメント

    おぉっ――と! 序盤からの急展開。スーツケースの中の子供とは?巽に銃を突き付ける謎の美女の正体は?
    今回は、SF要素とハードボイルド感が漂って、期待値が上がります。
    (^ω^)

    作者からの返信

    甲斐さん、こちらの作品にもお越しくださり、ありがとうございます!
    本作はおっさん主人公の三人称視点ということで、ちょっぴり硬めの雰囲気になっております。
    突然とんでもないことに巻き込まれてしまった巽の運命や如何に?!
    少しでもお楽しみいただければ幸いです(=´∀`)


  • 編集済

    エピローグへの応援コメント

    うああああ、なんと清々しく巽らしいラスト!!
    このじれったい部分も彼らしいな~と😆
    サイカがそういうとこが好きだけどそれと同じくらい嫌いって言ってるのすっごい分かって、巽さーーーーん!!となりました(笑)いや大好きですが!!
    そんな肝心なとこが抜けてるのが愛しいんですよね……
    サイカのヒロイン像も大好きでした。知的でクール、けれども女性らしい柔らかな部分もたくさん持っていてすごく憧れ的ヒロインです✨
    最後にイカルにも会えて嬉しかったです😊
    デザイナーベビーについても「一概に能力を遺伝子操作した子の方が優秀だとは言えなくなってきてて」というサイカの言葉にすごく救われた感じがして、遺伝子に限らず全てにおいてそうであってほしい、と願う気持ちかもしれませんが。
    アトリのように個々の良さを存分に生かすようなそういう未来があってもいいのでは、なんて思ってしまいました。移植された人口心臓のように、技術が進歩して助かる命もあるかとは思いますが……!
    面白くて素敵な物語、ありがとうございます😆

    作者からの返信

    凛々さん、ラストまで怒涛の勢いで読了くださり、ありがとうございます!
    また熱のこもったレビューも、めちゃくちゃ感激しました(*´Д`*)

    巽の誰にでも気さくでさっぱりした部分が、サイカにしてみたら少しじれったいんですよね。
    とはいえお互いにキャリアがあり、生活もあるので、気持ちと折り合いをつけつつ、時々不意打ちみたいに本音を漏らしたらいいんじゃないかなと。

    サイカは、ヒロインとしての見せ方にすごく苦労したんです。強い部分と脆い部分のバランスとか。
    そう言っていただけてすごく嬉しいです(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)

    イカルは絶対登場させねばと、使命のようにラストシーンを書きました。
    >遺伝子に限らず全てにおいてそうであってほしい
    まさにその思いで、この題材にしました。汲み取っていただけて感激しています。゚(゚´ω`゚)゚。
    もちろん、技術の進歩が幸せに繋がるなら、そんなに素晴らしいことはないですよね。

    巽やサイカを気に入っていただき、この物語を楽しんでいただけて嬉しいです!
    こちらこそ、本当にありがとうございました!!

  • 巽さんいい男だなぁ。こういう器の大きな人になりたい。
    サイカさんもちょっと心を落ち着けることができたでしょうね。いい出会いだ。
    にしても強そうに見えた女性がふんわりと頼りなさそうなところを見せるギャップ、すごくいいと思います。すずめさん男心を分かってる……。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    この回、めちゃくちゃ男を上げてますよね。「辛そうだからほっとけない」とさらっと言えるのは、彼のキャラだからこそかもしれません。
    この前4話の激動のサイカ視点から一転、巽と再会した安心感が伝わっていればいいなぁと思います(*´꒳`*)

    おぉ、サイカのギャップ成功していたようで嬉しいです!

  • 第21話 追い詰められるへの応援コメント

    うおおおお、サイカさーーーーん!!!!😭😭😭
    あなたは私が守る!!!!
    ってなりますね、これは……
    巽さん、こりゃたまらんですわ……
    そして小倉駅周辺の景色!!地元というわけではないのですが、結構行ったりしてるのですっごく感激しました😆😆モノレールにあの商業施設!!目に見えます……!!
    あの場所にサイカ達がいただなんて…!!嬉しいです😊

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    わーー嬉しいです!
    男性主人公に対して明確にヒロインというポジションなので、強くてしっかりした女性ながら「守ってあげたい」感じにしたかったのです(*´-`)

    おぉ、凛々さんはこの地域の方なのですね!
    実は私ここを訪れたことがなく、ストリートビューをガン見しながら想像で書いたんです。そう言っていただけて、めちゃくちゃホッとしました(*´Д`*)笑

  • 第21話 追い詰められるへの応援コメント

    追い詰められていくの胸が詰まるなぁ。
    ギリギリまで強くあろうとしたサイカさんの、ぽっきり折れたような「助けて」が切なく響きました。
    他人を利用する立場でも相手のことを気遣えるサイカさんだからこその強さ、でももう先に詰まって心の底から絞り出た「助けて」がどう影響していくか。
    アトリの体のことも心配ですね。子供に長旅は堪える。
    どうかいい方向に転がりますように。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    裏切られた、逃げなきゃいけないというだけでも神経が摩耗してるのに、アトリの体調不良がそれに拍車をかけてしまいましたね。
    悪女のふりをして相手を欺いても、根は優しい人なので、全部自分の心に跳ね返ってきます。
    「助けて」と言えて良かったはずです。一人で抱え込んで沈むより。
    巽さん助けてー!

  • 第16話 別れの時への応援コメント

    巽さんがなぜこんな人生観というか、いい人なのか過去に関係がありそうですね……
    命さえあれば、という言葉でああ……と思いました。
    そしてついにお別れしてしまった……!!
    この2人、すごくいいかんじですよね(ニヤリ)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    おお、鋭いですね!
    既に読み進んでいただいておりますが、巽が二人を助けた理由は、過去の出来事に関わっています。
    ここで一旦お別れとなりました。それぞれ事情があるため積極的に歩み寄ることはしませんが、言葉にした以上にお互い何かしら感じるところがあるでしょうね(●´ω`●)


  • 編集済

    第12話 国家機密の研究所への応援コメント

    ああ、そういうことだったのですね。
    デザイナーベビーは中国や他国でもかなり研究されていてもう実施出来るレベルみたいですね…実際生まれた双子がいたとテレビで知って、倫理の問題でかなり叩かれていた研究者を思い出しました。
    人口減少問題も合わさって、本当に国で密かに実施されているのでは…なんて日々思っておりました。
    フィクションであるはずのこちらの物語が、ノンフィクションにのように思えてしまうリアル感……の緊迫した中の巽さんのすっとんきょうな発言がもう愛しすぎる(笑)
    そのままでずっといて……!!😆

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    おぉ、まさに中国での遺伝子操作の双子の事例を参考にしました!
    例え技術的には可能であっても、倫理的には受け入れ難いことですよね。
    そういうアウトな研究も、もしかしたら現実でもどこかでなされているのかも……?
    リアリティを感じていただけて嬉しいです!

    難しい研究に興味のない一般人のおっさんとしたら、こういう反応になるかなと笑
    重い事実ですが、巽のこういう発言でちょっと和らいでいたらいいなと思います(*´꒳`*)

  • 巽さん、めちゃくちゃいい人ですね~😭面白いですし😂
    時々自分と戦っているのがすごくお気に入りです(笑)どうも彼も過去に何かあったようですね……?
    無事にこのまま北九州へたどり着けるのか……!!
    サイカとアトリの謎も気になるし、もしかすると巽は、二人のヒーローになれるかも……!?

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    巽はお人好しですね。思い付いたギャグや要らん例え話とか言わずにいられないおっさんです笑
    仰る通り、何か過去を抱えているようですね。時々ハードボイルドみも醸します。
    追っ手も現れましたが、無事に二人を送り届けられるでしょうか……?

  • こんにちは!今日からお邪魔させていただきます😊
    あらすじで地元の地名を発見したのでワクワクしています✨
    このようなちょっと可愛らしいおじさま、好きです(笑)

    作者からの返信

    凛々サイさん、お越しくださり、ありがとうございます!
    おぉ、地元が!
    本作、自分の地元(名古屋周辺)以外はGoogleマップ先生にお世話になり通しで書いたのですが、少しでも親しみを感じていただけたら幸いです!

    いかにも男くさいおっさん主人公ですが、ちょっぴり可愛らしさも狙いました笑

  • 第20話 脱出への応援コメント

    決死の脱出……! 
    緊張感ありますね。まぁ、確かに男ってちょろいから女の人から頼まれたら断れないかも……それもサイカさんみたいなタイプなら余計に。自分の武器に気づく瞬間ってありますよね。
    アトリを連れての脱出は難しいだろうなぁ。キャプテンアメリカだったら三メートルあろうが何だろうが飛び降りて胴体着地で何の問題もないけど、そんなフィジカル持ってないし……。
    姉妹で差があってそのギャップが後々の決裂に繋がって……っていうことはよくありますよね。結構根が深くて難しい問題。それも同性だと余計に難しんじゃないかな。
    そして呼び止められる場面での引き。巽さんであって……とは思うけどどうなるんだろう。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    緊張感が伝わって良かったです!
    サイカのお願いモード上目遣い、巽と初対面の時にも発揮されてましたね。完全に理解してやってます笑
    一人ならまだしも、子連れで逃げるのって大変ですよね。スーパーヒーローが来てくれたらいいんですけど。
    姉妹の関係は、今後の展開にも影響してきます。

    さて、誰に呼び止められたのか。
    巽はタイミング的にここにはいないんですが、いったい何が起こるんでしょうね。

  • 第19話 胸を穿つ刺への応援コメント

    まぁ、そうだよなぁ……愛が増えると守るものも増えて汚くもなるわ。繋いでいる手が多いと人としての強度が低くなる。人間何も持たないのが一番かもですね。ミニマリストくんたちの気持ちもちょっと分かったり。
    八方塞がり気味ですが何かしら手はあるでしょう(ルブランのルパンシリーズで危機感がザル)。巽さんもここまで噛んでさようなら、ってわけにもいかないだろうし、死なば諸共……死んじゃ困るけど……。
    ひりつくような人間ドラマもすずめさんって感じで大好きです。この回結構好きかも。難題ほど燃えますよね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    チカはチカで、相当苦しい立場でした。初めはサイカに手を貸していたんですけどね……
    仰る通り、守るべきものが増えるほど身動きは取りにくくなりますね。

    さて、部屋に閉じ込められてしまいました。
    ここから逃げ出す手段はあるのでしょうか?

    わー、そう言っていただけて嬉しいです!
    この回もすごく書き直した覚えがあります。ここからのサイカの心理の動きにも、ご注目ください!

  • 第18話 姉妹の再会への応援コメント

    ここに来てゴールが覆る感じか……。引き返すのかな。どうなるんだろう。
    サイカさんも巽さんに少し心惹かれるところがあったのかもしれませんね。もしもって時に助けてくれる人はありがたいし。何より巽さん、男にもモテそうなくらいさっぱりした方だし。
    にしても安全地帯だと思ってたところでヒヤッとするのは嫌だろうなぁ。どうなるんだろう。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    頼りにしていたお姉さんですが、何となく不穏な感じ……

    サイカにとって巽はただ利用するために近づいた相手でしたが、思いがけず助けてもらったことで、気持ちがずいぶん軽くなったのは確かです。
    巽視点だと分かりづらかったんですが、客観的に見たらガッシリ系の男前ですしね(*⁰▿⁰*)

    さてさて、ここから何が起きるでしょう?

  • 飯テロかと思ったらピンチだ。女の人に助けてって言われたらどうしても気になっちゃいますよね。何はさておき……と行きたいだろうけど仕事もあるしなぁ。どうなるんだろう。トラックで帰ってるだけだからどうにかなるのかな。
    ラーメン食べたくなってきた……。
    日常パートが丁寧で、没入しちゃいますね。こうやって毎日を過ごしていたんだ、と思うとさっきまでの激しいパートがぽかんと浮かぶというか、でも浮かんだ分だけ鮮明に残りますね。
    サイカさんのピンチ。何が待ち受けているんだろう……。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    感動の別れから数時間。あっという間にヘルプコールが来ました……!
    巽の性格的に、放ってはおけないでしょうね。幸い仕事はもう帰るだけです。波乱はまだまだ続く……

    ラーメンって一旦食べたくなると、もう食べるしかなくなりますよね。博多ラーメン好きです(胃はやられる)

    仰る通り、このわずか1パートで描かれたのが彼の日常なのですが、また非日常に逆戻りしそうですね。
    サイカたちに何があったのか。次回より4回、サイカ視点にて語られます!

  • 第16話 別れの時への応援コメント

    サイカさんの美しさが眩しい回でしたね! 
    こめかみ触るのは反則だって……美女なんてどこ触ってもアウトだよ……。
    男性目線で書けるすずめさんの筆力に唸っておりました。
    ミッション完了感ありますけどまだ中盤ですし、巽さんも過去と向き合いきれてないしまだまだ難所はありそうですね。精神的なものが多そうだけど、アトリの問題もこのままとはいかないだろうし……。
    それに配管工兄弟も諦めないでしょうしね。
    先が気になります……。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    巽視点でのサイカを見たら、やっぱり綺麗でドキドキした方がいいなと思いました。上手く書けていたなら良かったです!

    そう、話は言わばミッドポイント。章題をご覧いただくと分かるんですが、ここから戻るルートです。
    はたして何が起きるのでしょう……?
    また引き続きお楽しみください!

  • 手に汗握る!
    すごいなぁ。こういうのも……すずめさんの才能に飲まれました。スピード感で巽さんの手だけじゃなく僕のも震えそう! コピーのセリフも出ましたね!
    でも一般人からしたらこの非日常は刺激が強すぎてクラクラするでしょうね。こういう時でもやっぱり女性の魅力に飲まれて変な性癖に目覚めそうになるのもちょっと気持ちが分かったり(笑)。ドキドキしてますもんね。何というか、正に命懸けのトキメキ。
    アトリは怖くなかったかな。もしかしたら怖かったかも、とちょっと心配。
    この後どうなるのかな。配管工たちは撒けたみたいですけど、先回りできる技術があるんですもんね。まだ序盤ですし新しい敵も出るのかな。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    カーチェイスシーン、すごく書きたかったんです! 日本の道路でカーチェイスでき得る場所を探して、このルートになりました。
    コピーのセリフは……1回目ですね!

    このシーンでのドキドキは、ある意味吊り橋効果みたいなかもしれませんね笑
    サイカは悪女のキャラを演じている時の方が強くて器用です。
    アトリは怖かったでしょうね。非日常すぎる。。

    目的地まで近づいてまいりましたが、まだ話数が半分以上ある!(メタ)
    どう展開していくか、ぜひお楽しみにー!

  • おおー。不穏な空気。
    しかしケースは置いてきたのに何で追跡したんだろう? サイカさんの持ち物に何かあったのかな。
    子供って終わらない質問しますよね。以前公文式で教えていた時は勉強の質問に加えて「水は何で氷るのか」みたいな質問もされて大変だった思い出。
    しかし会社も個人も割れてたら無事に二人を届けられても後々大変そうですね。そういう意味では二重のピンチ……。
    すずめさんの「いきなり重要な情報をどーんと出す」引きかたも好きですけど、こういうじわじわ迫ってくる緊迫感もまたいいですね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    なぜ先回りされていたのか、後ほど明らかになります。

    子供の質問は無限に続きますね。
    我が子の場合、娘は割と理路整然と訊きたいことを訊いてくるんですが、息子は無尽蔵に延々質問してきます笑

    既に巽も相当巻き込まれていますからね……兎にも角にも、目前のピンチ。どう切り抜けるでしょうか?!

  • 第13話 サイカの目的への応援コメント

    >さらりと揺れる髪。赤い唇は、柔らかな弧を描いている。自然に細められた目は潤んでいるようにも思えて——

    すずめさん男がときめくポイント分かっていらっしゃる……! 
    高校生くらいの男子って胸とか脚とか見てばっかですけど、ある程度歳重ねると表情や仕草に魅力を感じるようになりますよね。あれ? 巽さんと僕歳が近かったっけ……。

    サイカさん、重たい決断だったんですね。イカルくんも助かる未来があるといいけど、どうかなー。アトリのためにも助けた方がいい気はしますが、二兎どちらもとれるのは真の強者か小狡いだけの弱者か……その間に入る人は常に選択を迫られ損をしますよね。

    ちらっと出てきたお父さんが気になります。何か仕事をしてくれそう……。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    サイカが魅力的に映っていたらいいなと思います。
    特に第一印象が「隙のないクールビューティーで遠い世界の人」みたいな感じだったので、この車中のやりとりで距離の縮まった感じが一番のときめきポイントかなと。

    アトリを連れ出すだけでも命懸けでしたが、本当は大事な二人とも助けられたらいいですよね。
    父親は結構な立場の人のようですが、この件にどう絡んでくるでしょうね?

  • 第12話 国家機密の研究所への応援コメント

    デザイナーベビーかぁ。僕は初めてその話を読んだ時は夢の技術だと思ったなぁ。もっとも、僕の場合は「対ヒト」ではなく「対類人猿」の研究を読んでいました。99%遺伝子が一致している人間とチンパンジーの間を埋める1%を探して、チンパンジーを人間っぽくデザインしてみたら……? みたいな研究。
    双生児研究はいつの時代でも行われますね。僕がいた心理学の分野では最近でも行われているテーマです。今はどうなのか知らないけど……。なので「比較対象のために双生児を用意する」というのは非常に良い研究の仕方だと思います(どんな立場で言ってるんだろう僕……)。

    >燃えるように色鮮やかな唇が、温度を感じさせない声を紡ぐ。

    僕がすずめさんの作品が好きな理由のひとつがこういう文章なんです。何か書いてて盛り上がっちゃったんでここで謝りますちょっと限界突破して語ります。

    温度感、色彩、心情、もろもろの複合的な情報が真っ直ぐに無駄なく(っていうと変なんですけど、『ロスがない』みたいな……伝わるかな……)こちらに届いてくるすずめさんの文章表現がすごく好きで、ファンなんです。
    たったの一文で「目に映るもの」「巽の心情(こんな時でさえ仄かな色気を感じてしまうような男心でさえも)」「車内の雰囲気」「話している内容の重さ」「声のトーン(もしかしたら口ぶりまで)」すべてを伝えてくる文章なんて書こうと思って書ける文章じゃないと思うんです。しかも「燃える」と「温度を感じさせない」で対比までやってる。
    確か「何回も推敲を重ねる」ようなことをおっしゃっていたので、ブラッシュアップの過程で生まれた表現なんでしょうけど、僕が百回千回推敲してもこの表現は出てこないと思うんですよね。だからますますすごいというか、語彙力……。

    長々すみません。
    とりあえず今後も推していきます……。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    デザイナーベビーなど、遠い未来の技術のように思っていたら、いつしか割と実現可能なところまで来ているような感じですよね。倫理観が問われる……
    双子は遺伝子が近似なので、外的な条件の影響の差を見やすいでしょうね。『実験』っぽさが出ていればいいなと思います。

    うおおお熱いコメントめちゃくちゃ嬉しいです!
    この回、説明セリフがすごく多いんですよね。ほとんどが二人の会話。
    こういうシーンは、どこでどういう風に地の文を挟むか悩みます。説明の流れが分断されると、一気に話が訳わからなくなってしまいそうで。
    そんなわけで、挙げていただいた一文もそうですが、最低限の文字数で情報が伝わる文を短く入れ込んだりしてみました。「ロスがない」と言っていただけて嬉しいです!
    一文の中での修飾語による対比も好きで、結構やってます。
    いつも細かく読んでいただけて、本当にありがとうございます!!

  • いい人だなぁ、巽さん。
    僕ならとんずらもんだけど、乗りかけた船ってところかな。やるならやりぬきたいのかも……? 
    アトリがどんな秘密を持っているのか気になりますね。幼い子を捕まえて「国家機密」なんて何だか実験動物を扱ってるみたい。人間を実験対象にできたらそりゃあやれることは多いでしょうけどね。まぁでも多くの場合人体実験は歴史の黒い部分になりがちなので……。
    サイカさん自身が自分のことをどうでもいい、っていうのはある種そんな気もしてました。捨て身じゃないとできなさそうな仕事ですもんね。ただ本当に「どうでもいい」と言い切ったので「言いよったか」という感想。何だかぐっと緊迫感が増しましたね。
    続き、気になります。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    巽はいい人ですね。小さな子供の身が危ないと知って、できる手助けはしたいと思っているのかもしれません。
    アトリの秘密は、次回サイカの口から明かされます。飯田さんの読みが鋭い……!

    そしてサイカ自身の自意識。
    ほんとこの辺、男主人公に対してはっきり「ヒロイン」という立場の彼女の、キャラ性の見せ方にすごく悩んだので、拾っていただけて嬉しいです!
    隙のないクールビューティーみたいな第一印象でしたが、意外と危うい……!

  • うおおお緊迫感のあるところで切ったあああ!
    巽さん、咄嗟の機転が利くだけでなく、お仕事に誇りも持ってるやっぱり仕事人ですね。僕にはこういう姿勢ないから見習わないと……。
    そして国家権力強気ですね。まぁ、確かに地方の役人ってコンプラ意識低そうだからこういう横柄な態度にも出るのかな……偏見かな。東京の公務員はぺこぺこしてるので。僕は神奈川なんですが、不思議なことに東京に近づくほど役人さんがよそよそしく、冷淡で事務的で、機械みたいになっていくんですよね。
    緊張感あるところで切れましたが、今日はここまで。また明日が楽しみです……。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    性格が出るなぁと思いつつ、やらしい引きをやめられません笑

    前職時代に現場でお話を聞いた物流業界の方々は、みんなそれぞれにプロフェッショナルで素敵でした。
    これを書いていた当時、コロナ禍で物流ドライバーの方が風評被害を受けていることが問題になっていたので、こういう主人公にしました。

    確かに、地方へ行けば行くほど役人の立場が強いイメージありますよね。
    配管工ブラザーズもなかなか横暴です。
    さて、アトリは無事なのか?!

  • >今みたいなセリフは別のシチュエーションで聞きたかったかもしれない。
    ちょっと分かってしまった(笑)。駄目ですね、男は。

    >灰皿に山盛りの吸殻が一つ、ぽろりと崩れてはっとする。
    地面に転がったそれは、まるで惨めな芋虫みたいに見えた。

    ここもすっごくよかったです! やっぱり心情をモノに例えるのもすごくお上手なんですよね! 共感でき過ぎて久々に心が青くなったような気がしました。変な例えかな。
    そしてマリオの方から(これいいのか)訊かれる二人のこと。どうなるんだろうな……。どうにかやり過ごすんだろうけど……。
    サイカさんと鉢合わせるのが怖いんですよね。あの人強硬手段に出そうだし……。
    あと「感度」って何だろう。直感的に線量や周波数的なことを考えましたけどそういうのに関わるのだろうか? アトリもサイカも何となくディストピア感あるしな……。
    と、気になりまくっております。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    挙げていただいたところ、男性の方に分かっていただけて良かった!
    たぶん私の中におっさん住んでるんですよね。

    表現もお褒めいただき嬉しいです(*´꒳`*)
    本作は特に、煙草で心境を表している箇所がすごく多いですね。便利アイテム。
    十年後くらいの設定でも、普通の紙煙草です笑

    さて、ちょっと危うい状況です。
    サイカが強硬手段に出そう。本当にっ!笑 そもそもここまでの経緯が強硬でしたからね。
    そして「感度」とは。彼ら、なぜここが分かったんでしょうね。
    ディストピア感、よい読みですね! そろそろ彼女らの秘密も分かってくるかもしれません。

    まずは今の状況を上手く切り抜けられるのか?! 乞うご期待!

  • 男の家って感じですね。いや、秘密基地的な意味ではなく。
    準備段階というか、高く跳ぶ前の屈伸みたいな印象の回でした。それでもムッとする部屋の描写や、アトリの無邪気な声に胸を詰まらせる巽さんの心情描写なんかが光っていて、やっぱりすずめさんの作品が好きだなと思いました。
    胸を詰まらせながらも「いつも通り」トラックを発進させる巽さんが何だか「男の背中」って感じで、ちょっとグッときたり。背負ってる男って素敵ですよね。その背負うものがポジティブかネガティブかを問わず。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    仕事の忙しい男性の一人暮らしだとこうなるだろうなと思いました。会社はそこそこ整頓されてるんですけどね。
    高く跳ぶ前の屈伸、もしくは嵐の前の静けさか……この先に何が起きるんでしょうね。
    ちょっとした言動の端々から、心の機微を感じ取っていただけて嬉しいです!
    普段は明るいおっさんですが、何もかもが見た通りではないのかもしれませんね。

  • >タイヤが、道路の継ぎ目をガタンと踏み鳴らす。
    何だか地雷を踏んだみたいで少しドキッとする一文でした。こういうの、本当にお上手ですね。

    食べっぷりがいい女性は僕も好きです。何だか見ていて安心しますよね。信頼されたから、なのか、単に美味しそうに見えるところがいいだけ、なのか。

    巽さんの脳裏にちらちら出てくる子連れの女性像、何か一癖ありそうですね。何となく想像できる気はするんですけど、でもそういう想像って一般的な範囲を出ないから、やっぱり裏切られるんだろうな、とは思っています。

    やや男性的で、硬派な話だからでしょうか、すずめさんの機能美にも似た文章の冴えがよく出ているような気がします。かなり好きかも……。
    もっともすずめさんの文章の好きなところ語りだすともう少し枠が欲しいんですけどね(笑)。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    おぉ、そこ拾っていただけて嬉しいです!
    高速走ってると、あの継ぎ目のガタンでちょっとビクッとする時あるんですよね。

    よく食べる人、見ていて気持ちいいですよね。
    たぶん、食べる前にちゃんと手を合わせたとか、その辺りからもサイカに対して好印象なのかなとも思います。

    巽の事情は、次回に少し垣間見えるかもしれません。彼に関してはさほど意外性もないかも……?

    うおおありがとうございます!
    実は長編だと三人称視点の方が断然書きやすいんです。
    仕事内容に関わるところの説明とか、カチッとした感じの文になりやすい気がします。
    文章そのものも楽しんでいただけて、とても嬉しいです(●´ω`●)

  • 観覧車の歯車が巽さんの心みたいで素敵な演出でしたね。ゴンドラが頂点を過ぎると、彼の心も決まってくる感じ。追想がピーク、みたいな。
    それでもギャグで滑っちゃう巽さんが何だかかわいい(笑)。おじさんってのはこうでなくちゃと思いつつ遂に今年自分が30に突入することを思い出し「あ、俺もか」なんて考えました。時は無情なり。
    でも僕だったらこんなに人のために動けないし、そういう意味でも巽さんはすごくいい人間ですね。子供心を、いや少年心をつかめるのも彼ならでは。でもこの後何やら、ありそうですけど……。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    何か哀しい過去がある感じのおっさんの心境演出にも、観覧車はぴったりのアイテムでした!

    巽はたぶん思い付いたギャグとか口に出さずにはいられないんでしょうね( ´∀`)
    本作で一番「可愛い」のコメントをいただいているのが巽のような気がします笑

    巽はなぜ二人のためにここまで動くのか。
    恐らくサイカも同じように感じていると思いますが、彼の背景にあるものも追々明かされていきます。

  • 綺麗な人に打ち明け話されると、何となく絆されちゃいますよね。気持ちはなんとなくわかったり。
    街にいると殺される。街を出ても追われる。何があるのでしょう。気になります。
    サイカさんの行動も、何やら隠された勇気が必要だったみたいでその経緯も気になります。
    観覧車ってデートみたいなのに、ここではまた違った緊迫感がありますね(笑)。まぁでも、膝を交えて話すいい機会かな。
    そういう意味でも、巽さんはいい巡り合わせを持ってますね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    ちょっぴり明かされたサイカとアトリの事情。まだ謎が多いですが、これ聞いちゃったらますます後戻りできませんね笑
    このへん、序盤でのサイカのキャラの見せ方にすごく苦心した記憶があります。ミステリアスかつ放っておけない感じになっていたら良いなぁ。

    成り行きで謎の乗り合わせになった観覧車。
    さらに深い事情は聞けるでしょうか? そして巽はどんな行動を選択するでしょうか?

  • 第4話 追っ手現るへの応援コメント

    こきげんよう、こちら再び遊びにきました。巽さんかっこいいですね。
    関係ないと分かりつつも、葛藤しつつも自身の心に従って動く。
    巽さんの心の葛藤がじんわり伝わってくるようでした。咄嗟の機転も、無骨な印象の男性がやるとギャップがあっていいですね。
    すずめさんの文章は機能的なのに情緒が豊かなのが魅力ですよね。巽さんの葛藤も、その後の蕎麦の行動も、無駄なく伝わってくるのに巽さんの気持ち、考えてることまで、豊かに感じられる。
    すごいなぁと思います。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    巽をカッコいいと言っていただけて嬉しいです!
    巻き込まれたとはいえ、彼の性格上、見過ごすことはできなかったようです。
    無骨なおっさんですが、意外と細やかに立ち回れる人ですね。

    文章褒めていただけて嬉しいです!
    機能性はすごく意識しています。何を書いて、何を削るのか、その辺の足し引きでいつも悩むので、敢えて文字にしなかったことも行間から上手く伝わっているといいなぁと思います。
    わーほんとに嬉しい(●´ω`●)

  • 第16話 別れの時への応援コメント

    ここまでドキドキしながら読みましたが、ひとまず九州まで無事にたどり着いてよかったです!

    カーチェイスに発砲だなんて、本当にハリウッドでしたね笑
    アトリの背負ったものが重くて、残されたイカルはどうなるのかなとも思いましたが……きっとここからまた物語が動いていくのかなと。
    咄嗟の機転の利き方や判断力、アトリにも何かあるのでは……?と思ってしまった私でした。

    続きも楽しみにしてます!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    巽が想定していた以上にいろいろトラブルが発生しましたが、どうにか目的地へ二人を送り届けられました。
    重量級カーチェイスは書きたいシーンの一つだったので、楽しかったです(*´◒`*)

    アトリとイカル、双子の運命は如何に?!
    物語もミッドポイント、この先の展開にもぜひご注目ください!

  • なんだか会話の端々に見えるものが切ない……。
    巽の子供に接する会話の仕方や、サイカの心配の仕方や話すタイミング、そして"お金"がなんなのかもあまりわかっていなさそうなアトリ。

    それを目立ちすぎないように上手く、この会話の中に入れているのがとてもすごいと思いました。可愛いですねアトリ!このお子様ランチの思い出が幸せな、楽しいものとして残って欲しいなと心から思います。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    それぞれ何か事情がありそうなんですが、今の関係性だとお互いに踏み込むほどでもない、そんな距離感を会話から感じていただけたのなら幸いです!
    アトリを可愛いといっていただけて嬉しいです(●´ω`●) お子さまランチはワクワクしますよね!

  • 皆それぞれ色んな事情を抱えていそうですが、少しだけアトリとサイカの関係性が見えてきたり。街から追われるのも、アトリの存在に秘密があるようで凄く気になりながら読んでいます。

    舞台は日本ですが、海外ドラマや映画を見ているようでワクワクします!
    引き続き楽しみに読ませていただきます。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    アトリとサイカはもちろん、巽にも何か過去がありそうですね。
    アトリの存在の秘密は物語のキーなので、気にしていただけて嬉しいです!
    映画っぽい展開や洋画っぽい台詞回しはちょっと意識しました。
    さて、彼らは無事に目的地まで辿り着けるでしょうか?