あとがきのような物

 どうも、夕影草です。

 後日談だと思われた方には申し訳ない。


 復讐の破壊者は一応の完結となりました。

 まだアクト達の物語は続いていくでしょうが、この辺で終わるのがちょうどいいかと。神の血を得てさらにチートとなった三人なら、てこずる相手も問題もないでしょうしね。

 大団円とはいかない物の、アクトとファルズ、ヴィオラにとっては納得のできる終わり方だったと思います。


 ただ後半の展開が駆け足になってしまったことは申し訳ないです。

 元々、私の作品は十万文字前後で一つの大きな区切りまで書ききるというスタンスでした。

 物語の始めからファルズとの出会いとレリアンとの決着、そしてヴィオラの居場所が判明するという部分が、その十万文字前後になっています。


 ヴィオラの部分も色々と群像劇を繰り広げて、ミステリー風味に仕上げる予定だったのですが、余りに悠長になってしまうと思い、駆け足で終わらせました。

 ヴィオラと出会ってからアルディミスへの復讐までは十万文字もありませんからね。

 このペースで最初から書いていたら、全体で十万文字になったかどうか。そんな感じです。


 どちらが深く楽しんでもらえるのかはわかりませんが、これからの作品は少し駆け足気味に書いていく可能性が高くなります。

 ネット小説としてその方がより多くの方々に楽しんでもらえるんじゃないかと、今作を書いていて気づいたので。


 また、告知になるのですが、新作を書いているので興味のある方はそちらもどうぞ。

 新しい作品は、幼馴染、日本刀、ダンジョンがキーワードとなっています。

 見てね(*'▽')https://kakuyomu.jp/works/1177354055012420790


 最後になりますが復讐の破壊者を読んでくださった方々、ありがとうございました。

 返事は返せていませんが、コメントやレビューなど、大変励みになっています。

 これからもお付き合いいただければ幸いです。

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復讐の破壊者 ~ダンジョンの奥底で仲間に裏切られたが、死の間際に手に入れたエクストラユニークスキルで復讐に向かおうと思う~ 夕影草 一葉 @goriragunsou

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