四辻町四丁目の朱雀庵

作者 くおん

9

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★★★ Excellent!!!


1話レビュー

悠久の昔から

名を与え形を創り、業までさえも産みだす
輪舞曲(ロンド)…その名を人間と忌います。

2話レビュー

巨蟹と朱雀の織りなす直線方位へ
交わるは運命の数軸…

我思う故の登場人物がその0地点へと立った時

デカルト座標とは物語だったのだ
と我々は識る。

★★★ Excellent!!!

この小説を読むにあたって、わたしは随分懐かしい気持ちにさせられた。
子供の頃読んだ、ジュブナイル小説のワクワク感だ。江戸川乱歩、那須正幹
、筒井康隆などを読んだ時のワクワク感を久々に味わえた。
主人公の身の回りで起こる都市伝説、謎の二人の少女、などワクワク感は満載!
お薦めです!

そんな第二話がまさかの登場。前作はジュブナイル感のワクワクだったが、今作はSFにも挑んだ幻想ホラーのジャンルである。この二つは決して喧嘩し合うではなく、互いにせめぎ合っている。是非読んで欲しい一作なのだ。