SFしてれば未来っぽくて生産性あるって思ってるそんな具合でいいのか？

サイエンスフィクションってのは未来が来たら現実になってしまい、途端にその効力を失うようなこともあったりするが、その時代の人間の浪漫を最大限ぶつけた結果だとすれば、なんとなく理解も進むってことで、ということはとりあえずぶちかましてやろうぜ。　未来世界。
　まず僕らは二倍になった蓄電容量を持つ電池を得ただけで、電気自動車や空飛ぶ車、ドローンとかがとてつもなく大量に増える可能性を考えているのでそれは素晴らしいことだと理解しているであろう、それは素晴らしいことだ。
　次に僕らは人類のデータ処理能力が倍に倍々に更新されていくそんな文化面での革命を目の当たりにするだろうことを発見するので驚きに満ちているが、文化がインフレしたら文化資産の値下がりが起きるのではという恐怖もある、だがそれよりもまず起きたのは…続きを読む