度々のコメントすいません。
でもコメントせずにはいられないほど感激しました。
なにがって…。
ここまで明確な登場人物が姿を現さないことに感激です❗
特徴的な主人公や魅力的なヒロインが物語の掴みを任されることが多い今時の作風とは一線を画した名作だと感じさせられますね。
これからもたくさんコメントさせて頂くかもしれませんが、歪ながらも応援のひとつの形だと認識頂ければ幸いです。
作者からの返信
いえ、とんでもないです。たくさんコメントを頂けて嬉しいです。
エッセイなので自分の周りのことが中心で、登場人物は少ないかもですね。内容も外国の日常のことですし、あまり万人受けするものではないかなと自分では思っているんですが、そのように言ってくださるととても励みになります。
いつでも、お時間のある時にでも覗いてやってください。応援下さり本当にありがとうございます。
冒頭から、長く厳しい冬にいつの間にか訪れたような暖かな春の予感を感じさせる素敵な描写が続き、うっとりしました。
淡い陽射しが目に見えるようです。
ある日突然にも思える春の訪れは嬉しいですよね。
こんな素敵な表現力ができる柊さんって何者かしら?
とっても豊かな感性の持ち主ですね。
作者からの返信
もう目の前に春、という時期でのロックダウンで、しかも皮肉にも天気に恵まれていた頃でした。外に出られない代わりに窓から入る日光が普段よりあたたかく、ありがたく感じたのを覚えています。陰鬱な冬が終わって、気持ちもこの春空のように着替えたいなと思ったものです。
嬉しいお言葉をくださり、とても光栄です。優しいコメントをありがとうございますm(__)m
柊圭介様
2020年3月……二年前。
あの流行病によるパンデミックで世界が混乱し始めていた頃でしょうか。
いったい、柊圭介様にどんなことがあったのかと、つい勘ぐってしまいましたが。
春の陽を渇望する想いは己が人生に光あれと願う万人の共通の意識でもあるように感じます。特に、この頃。
柊圭介様が人類の願いを掬い取って美しい文章にして下さったとしみじみ思います。
作者からの返信
ブロッコリーさん、コメントありがとうございます。二年前ですがもっと昔のような、最近のような、変な感覚です。
これはロックダウンが始まってしばらくした頃ですね。精神的にしんどい時期でした。冬が去って光が窓から差し込むだけでも貴重で、自分の心も同じように着替えたいと思ったものです。
コロナだけでなく個人的に色んなことが重なりましたが、今こうして元気で生活できているのが幸せですね。優しいお言葉ありがとうございます。
そろそろそんな季節だな〜と思って読みました。
こちらはもう一年も前のコトなんですね。
冒頭の「細長い窓枠にトリミングされた空」に一気に引き込まれました。
そうそう。その絵をみちゃうんだよなあ、と。
春はゆっくり長くあってほしいなあなんて思ったりするので、とても響きました。
今年のパリも少しずつ温かくなっている頃でしょうか。
作者からの返信
蒼翆さん、コメントをありがとうございます。
最初のロックダウンが始まった頃に書いたものですが、一年前が遠いような近いような気分です。
窓ってトリミングされてる感じありますよね。
おだやかな春の時間が長いといいなあと僕も思います。
こないだまで暖かかったんですが、また冬に逆戻りです。これが三寒四温というやつですね。
またそのうち太陽に来て欲しいですね。
編集済
妄想ソフィーネの返信コメント。「普通だ。なんか物足りないな……」という柊さんの心の声が聞こえたような気がして、遊びに来ましたよー。
コメント返信、あれが普通なのにね。最近の私の暴走ぶりってばひどいわね。
春空……あ、なんか素敵なタイトル。ふむふむ。
…………。
え?柊さん、私を惚れさせるつもり?
大好きな文章なのですがー!!めちゃくちゃに良いです。大好きです。陽の光と葉っぱ。陽だまり。陰鬱な心。柔らかな春の光。そのどれもが美しく、光と影を描いています。
文章に惚れるとは、まさにこのことね。ああ、もう大好き。私は自然の描写が大好物なのです。心がほわほわする。柊さんの言葉のチョイスが好き。感性に惚れちゃう。心の恋人に立候補するわ(*>∇<)ノ
☆追加コメント
冬は気分が落ち込みやすくなりますよね。病むまでいかなくても、マイナス思考になりがち。私にも暗い部分はあるので、その影の部分が春の光を求めます。だからこの『春空』という作品に惹かれるのでしょうね。あと単純に言葉の使い方が好き。再読しても、ほわわ~ん(´ー`).。*・゚゚となりました。文学って素敵ね♡
エッセイでどこまで自分の心情を書くか、難しいですよね!さらけ出す恥ずかしさもあるし、反応をもらう恥ずかしさもある。でも反応ないと寂しいし……。複雑だな!
病んだ柊さんって、あれですか?「ゆいにゃん。僕はだめ人間なんだにゃん。頭ナデナデしてにゃん」とか言っちゃうんですか(笑)その病み方なら、いつでもOKですよ♡
作者からの返信
返信コメント普通でしたね、ご機嫌が悪いのかと思いました(笑)僕もそわ香節に慣れてしまったようで。いや、普通でいいのですけど(笑)
ああ、なんと優しいコメントありがとうございます。
そんなに良かったかしらと思って読み直してみたのですが、病んでますね。
今、こういう内容を書けるかと思うと勇気が出ません。
自分の心情をさらけ出すの、特にエッセイだと難しくありませんか。僕は書けないタイプです。だから書いた方としてはちょっと恥ずかしいと思ってしまいます。なのに褒めていただけるってすごく嬉しいしこれでもいいのかなと思わせてもらえました。
少し病んでるぐらいがいいんでしょうか。いやですけど(笑)
励みになりました。ありがとうございます。
素晴らしい表現力、描写が美しいです。ゆっくりと読みたい作品だと思います。
作者からの返信
コメントありがとうございます。とても嬉しいお言葉で光栄です。
丁寧に読んで頂けることが本当に嬉しいです。
美しい文章。
バラードのよう。
「長すぎる冬の空に、僕は慣れきってしまっていた」と書かれているところを読んで、そうか、慣れることがあるのだと思いました。
私の故郷は札幌、(温暖化の前は)十一月半ばに雪が降り、五月のはじめまでは寒い。もう春は来ないと思った冬もありました。
秋になり、またあの灰色の空を見るのかと思うと、いつも気が滅入っていたものです。全然、慣れない。
今だに慣れないもの。1.冬の寒さ、2.別れの辛さ。
作者からの返信
九月さん、コメントありがとうございます。
札幌の天気はパリに似ていますね。半年近く太陽を拝めないのは今でも気が滅入ります。多分、慣れるっていうのは気が滅入ることや諦めることに慣れてしまうことなのかも知れません。どうしようもないので。
別れの辛さもどうしようもないですね。でもこれは慣れない方がいいのかも。
基本自分の書いたものを読み返さないんですが、コメント頂いて読み返してしまいました。「春空」なのになんか暗い。色々と思い出します。