概要
何があっても僕は君を救う。
2019年春、神崎佑は小さい時から一緒に過ごしてきた幼馴染の花守凛音と新たに中学3年に進級し平穏な生活を送っていた。中学では平穏に生活し、2020年冬に佑と凜音は同じ高校に受験して見事合格、春から高校生となった。高校に入学してから5ヶ月ほどは何事もなく平穏な生活を送っていた。だが、ある日、凛音が倒れて病院に搬送された。病室に行くと、いつものような笑顔で彼女が言い放ったその言葉はとてつもなく僕を苦しめ、悲しませた。僕は彼女を救う為に、いつまでもその素敵な笑顔が見れるように...
おすすめレビュー
書かれたレビューはまだありません
この小説の魅力を、あなたの言葉で伝えてみませんか?