君と僕の4年間

浅葱 星垂

プロローグ

 これは俺と凛音りんねが高校3年の秋頃の話。

「俺が頑張ってサポートするからまだ諦めないでくれ...!」

「うん、頑張ってみる...」

そう言って、凛音はそのまぶたを閉じた。

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