お稲荷様の秘密に迫る意欲作です。

 お稲荷様にはどうして狐がいるのでしょう?日本ではどうして狐が祀られていたり、神の使いとされているのか不思議に思った事はありませんか?

 訳あり女の子と狐の男の子の軽やかなファンタジーに乗せてその謎に迫ります。

 日本の神様の秘密までも解き明かされるかも?

 神社に興味のある方はもちろん、特に興味がなくても楽しく読めて、その内にハマってしまうでしょう。

 作者様の探究心に心打たれる作品です。 

その他のおすすめレビュー

桐中 いつりさんの他のおすすめレビュー155