第7話 認めるべきではありません。

難病患者は、耐え難い苦しみと闘っています。

死にたくなることも当然と思ってしまいます。

だからといって、安楽死等、認めるべきではありません。

そんなことをすると、難病患者が1000人いれば、1000人安楽死します。

それほどツラいのです。

今でも、スイスまで行けば安楽死はできます。

200万円ほどの費用をかければ安楽死はできます。

ですから、京都のALS安楽死は、お医者様が、ご自身の将来と家庭を犠牲にしてまで実行する金額とは思えないのです。

まさか、お医者様達ご存知なかったとか。

ニュースで公表された金額130万円でしたね。

日本に安楽死の制度ができれば、それこそ、末期のガン患者や神経難病患者等々、それこそとんでもない人数が、殺到します。

安楽死の制度を考えるよりは、楽しく生きていられるような制度を探すべきです。

スマートホンやパソコンで仕事を与えれば、屈辱的で惨めになることも少なくなると思います。

自分自身で、仕事で稼ぎ、生き甲斐のようなものが生まれれば自信を持って生きていけると思いますが。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

京都ALS安楽死事件の難病患者への影響 近衛源二郎 @Tanukioyaji

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

フォローしてこの作品の続きを読もう

この小説のおすすめレビューを見る