今15話まで読み、書きたかったのでコレ書きます。
こんな作品読みたかったNo1,!!
読んでて、あー、こういう作品書きたかったんだな自分も、とか思ったが、書く苦労せずに読ませて貰えるのでとれもラッキーです。
つかここまで良いのは書くの無理だけどw
マンガだったら、単行本買って、何度も読み返す系の「良い作品」です。
ひとの心を暖かく優しくしてくれる作品でしょう。
たまに現代社会の逝かれた部分と比較に成るようにして、ひと、の本質の良い部分をわかりやすくしているのも、嬉しいところです。
今からまた続きを読みますが、このような作品が増えてくれれば、もっと良くなるのに、と思わずにいられません。
寝る前に読むと、幸せな夢が見られそう?
どんどん読み進め、ますます作品の魅力にずぶずぶはまっている今日この頃。
まず、ヘタレ転移者に出てくるヒロイン。
か わ い い
しかも皆が個性的で面白いぃ!
私が特に! 特に推したいヒロインは軍事過激派、アイリーン‼️
普段クールで出来る美人なのに、こと、軍事に関してはハッスルしちゃってますw
おかげでファルケンブルクの軍拡が順調すぎですw
しかもそれでいて、食いしん坊のギャップが実に萌える✨
「カレーは飲み物です」
言いますw バカなのw(絶賛)
それから、エマ、ミコトのロリロリ娘コンビが、最近『キマシタワー‼️』言いたくなるほど仲がいいw バカなの⁉️(絶賛の嵐)
世界観もどんどん広がっていき、遂にエルフも登場! しかもそれも姉妹✨☀️✨
しかもこれも最近キマシ……おや、誰か来たようだ( ・ω・)?
他にも『三人目』や『唾吐きブサイクおっさん』という光るサブキャラ多数。
是非、ほかの皆さんにも読んでほしいです‼️
主人公がヘタレでクズの転移者だということで、とある既刊小説のようなダメダメな性分の人かなと読んでいたら、実はこの主人公は凄く博識な大人の考えを持っていて、読んでタメになるような発言や行動力に驚かせられました。
料理の作り方に栄養学についてや、そこいらで生えている薬草の種類、さらに寝泊まりをすることになる孤児院の経済情勢に第一線で挑む姿など、目からウロコばかり出てくる百科辞典のような英雄のような活躍ぶり。
これには唖然となり、感服いたしました。
もう、これはただのヘタレのお兄さんの物語では済まないですね。
一体、彼は何者なんでしょう……。
また、物語もよくありそうな異世界の設定と見がちですが、この異世界による政治、経済、職業システムなどの説明が十分に満ち足りていて、一風変わった少し大人向けな、リアルにほど近い日本舞台の現代ファンタジーのような感覚がします。
でも、会話主体で進む内容からに実際の展開は若者向けのライトノベルなのです。
この絶妙なさじ加減が何とも言えません。あと、少しばかりキャラの1回あたりの会話内容が長めだったり、多少はファンタジーの知識がないとついていけない難しい箇所もありますが、これもこの作品を楽しむ1つの策略なのでしょう。
読んでいて概ね、納得です。
今まさに衝撃の小説に出会えて、これからの展開が楽しみな作品ですね。
不慮の死を遂げた青年が、今の記憶や知識はそのままに、ギフトもチートも無く違う世界への<転移>を願う。そして転移した先で、前世の自分と似た境遇にある子供たちのために奮闘する――。
それだけ聞くと「なんだ、ヘタレじゃないじゃん」と思うけど、少し読み進めると「あー、ヘタレだわ」と笑ってしまう。でもその笑いが、何だか温かいんですよね。主人公と彼を取り巻く人たちとの会話が、とにかく笑えて楽しいです。
子供たちのためを思って頑張る彼は、ちっとも奉られたりせず平気でヘタレと弄られるけど、周りの人々にとても愛されている。彼のヘタレな部分を、彼を愛する人たちがカバーして、周りの人々の力も合わせて彼の力になっていく。その展開が優しくて、彼のヘタレ具合も含めて愛おしいです(ってヘタレヘタレ煩いわ!)。
楽しい時間を過ごせること請け合いです!
(ちなみにエレベータ事故では、床に大の字になって寝る方が生存確率上がるとか。)