言葉がすらすらと入ってきました。明るくはない内容なのに、決して重苦しくなく読み手の心に寄り添うような文章だと感じました。誰にも会いたくないときもあります。会いたくても会えないときもあります。まさに今のように。それでも一人ぼっちの部屋の薄闇が、心を包み込んで慰めてくれることもあるのですね。そしてそこに映し出される光。今のこの時期にこそ、疲れてる人や孤独を感じている人にぜひ読んで欲しい作品です。レビュー失礼しました。
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