あくまでも一人の感想ですが

8話まで読んで読むのをやめました。
理由としては、登場人物が作者の考えのもと演じていて生きていて意思がある人物だと思えず全く共感できませんでした。

以下気になった点

勇者は聖剣をぬかない→理由は、自分の強さに自信があるから→でも魔王は聖剣でなきゃ魔王は倒せない→周りから抜けと強制されるが嫌だという→追放→勇者怒り→!?

この勇者の怒りがよく分かりません。ただの逆恨みじゃないですか?ていうか、勇者も組織に属しているんで命令違反ですよね。
何で魔王が聖剣でしか倒せないのに抜かないのか?魔王殺す気がないって思われると。しかも追放で怒るって、戦時下の軍なら殺されても文句ないと思うのですが。そんな簡単な利害すらわからない勇者をみて全く理性的ではなく思考が理解できません。

作者がこう展開したほうが面白いだろうなという流れに無理矢理、登場人物を動かしているように感じられました。そのため登場人物から生きているという感覚がなく感情移入ができませんでした。 

もしかしたら8話以降気になるところで感じた部分の説明があるかも知れませんが。

一つの意見として参考にできる部分はして頂けたらとそして今後の執筆に役立てて頂ければと思います。