第12話 「渡辺席」は永遠に!
そして、3年生になった。
「え~、今日から、1年間、転校してきた、四月一日さんだ。」
「わたぬきさん?」
「わたぬ…私は前か。」
「「ぬ」と「べ」じゃ、間になっちゃうの?」
「四月一日さんは、渡辺と渡部の間になるな。今、机と椅子持ってくるので、少し待っててくれ。」
「やっぱり、残念さんの様ね、渡部くん。3年生は早いもの。」
と、渡辺さんは、マイペースな日常を送っている。
渡辺さんと渡部くん 稲兎谷ぴょん @usapyon
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
関連小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます