あとがき
本作を読んでくださってありがとうございます。
この作品は自分が実際に体験した出来事をヒントに、書いたお話となっています。
と言っても、ここまでガッツリ怪奇現象に遭遇したわけではありません。
バイトが途中で終わってしまい、夜の天神町に放り出された事と、寒い中町を歩いていたら、後ろから足音が付いてくるような気がした部分が実話。後のコンビニの部分は、創作となっています。
ご当地色を出すために、今は無きエブリワンを出してみました。九州にあったコンビニなので、知らない人も多いかもしれません。でも、知っている人なら懐かしいって思ってくれるかなーって、期待を込めて書いてみました。
実際の天神や大濠公園の近くでは、自分の知る限りではそもそもエブリワンは無かったのですが、もしかしたら真夜中になると、営業しているかもしれません。
もしあったとしても、飲み食いして良いかどうかは分かりませんけど。
コーヒーや肉まん、焼き立てパンを買うかどうかは、自己責任でお願いします。
了
~福岡県、天神から西新まで~ 真夜中の福岡を歩いて 無月弟(無月蒼) @mutukitukuyomi
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