現実の片想いは実らないから主人公が羨ましい物語。

101回もプロポーズするドラマを観た時。真剣に思えば想いは届くと錯覚した。でも、スケバンな刑事に全身全霊で尽くし命をなくした財閥の御曹司のイケメン君はロン毛イケメンのおじ様探偵に勝てずいい人止まりだった事に現実を見た。ガラスの仮面をかぶるヒロインを支えていたイケメン俳優は紫の薔薇を贈るキザな足長おじさまに敗北した。だからこそ、この物語が愛おしくヒロインが微笑ましくてたまらない。いや、ホント幸せな気分になれるラブコメです。

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