「化け物でも、旅がしたい。」に込めた思い

オロボ46

質問解答

 こんにちは、オロボ46です!


 今回は、戸﨑亨さんの企画「週刊カクヨム」のコラム企画「3つの質問で、作品に込めた思いを語ってほしい」の質問に答えていきます!




Q1 あなたが書いている(書いた)作品を紹介してください!


『化け物バックパッカー ~バックパッカーの老人と、見ると恐怖に襲われる化け物~』

現在、とある方から提案を受けて、『化け物でも、旅がしたい。』に変更しております。


 舞台は地球そっくりに開発された星。

 そこでは、化け物病と呼ばれる病が蔓延していました。


 化け物病にかかった者は、人間の体の一部が変化してしまい、人によっては化け物のような姿へと変わってしまいます。

 変化した部位を普通の人間が見ると、恐怖の感情が呼び起こされ、本能的に叫ぶか、パニックになるか、気節してしまいます。

 その上、化け物が人を襲うというウワサがあるため、警察は化け物を発見次第捕獲、または駆除を行います。


 そんな世界で、化け物の少女「タビアゲハ」は、バックパッカーの老人「坂春」とともに旅をします。


 彼らが旅先で遭遇した出来事を描く短編集です。




Q2 その作品においてやりたかったこと、もしくはこだわりは何ですか?


 ダークながらも、決してジメジメにならないような、多数の魅力を兼ね備えた世界観を描きたかったのがこの作品を書くきっかけです。


 短編方式をとったのは、ほのぼのとしたものや悲劇など、さまざまな要素を取り入れたかったことと、このころ完結せずに放置された長編作品が多数出ていたことから、無理せずに長く続けられる短編を選んだからです。


 この作品の魅力は、人目につかないところで暮らしている化け物たちの生活、および主人公たちとの交流です。

 しかし、話を積み重ねていく内に、情景を意識し始めました。(語彙力はかなり低いですけどね......)




Q3 あなたの今後の野望が願望があれば教えてください。


 まずは有名になることですね!(笑)

 いつかは学校や会社などでもウワサされるようになりたいです。


 また、もうひとつの野望としては、アニメ化してそのOPをこの目で見ることです。

 自分はアニメはあまり見ないのですが、アニソンは執筆中の作業用BGMとして聴いており、そこからインスピレーションを受けたこともあります。

 自分の作品がOP映像で動く......その部分を見たら、もう死んでも悔いはありません!


 とまあ、実現まで遠い野望を語るのはこのぐらいにしまして......


 今後はバックパッカーの2人組、化け物ハンターの2人組に続く、新たな主人公を出したいと思っております。

 また、ややサスペンス風味の展開のエピソードや、過去エピソードの前日談や後日談を描くエピソード、登場人物の過去に迫るエピソードなどを計画しています。下書き機能を使って、ゲームブックのように結末が変わるエピソードもやってみたいですね。




 質問は以上となります。

 興味を持った方は最後に載せるURLからぜひ見てください!


 また、戸﨑亨さんによるレビューを週刊カクヨム内でしてもらっております。

 そちらの方が、よりこの作品の魅力を語ってくれていますので、ぜひ見てみてくださいね!


 オロボ46でした!


https://kakuyomu.jp/works/1177354054895479999

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