第6話 あとがき

 この作品に最後までお付き合い頂き、誠にありがとうございます。


 以降は私の独り言になりますので、流して頂いて構いません。むしろ、流して頂けると嬉しいです。





 本格的に小説を書き始めるあたって、私はTwitterのアカウントを作成し、様々な小説家さんと繋がる? ことができたわけです。しかし、気付けば私は、画面に流れる様々なツイートを眺めているだけのコミュ障になっていました。


 唯一、行っていることといえば、「RTした人の~」というタグを付けられたツイートにひたすら自作を送ることだけ。もはやBotです。


 相互扶助で成り立つこの界隈において、これがあまりに致命的なことであるとは理解しています。


 しかし、あの140文字という制限は本当に恐ろしい。


 ほんの少しの誤解から、様々な場所へと拡散され、予期せぬ誹謗中傷の嵐に襲われる。そんな光景を何度も何度も目にしました。


 そうして恐怖に捕らわれ、私は人間でありながらBotになりました。


 すなわち、この「あとがき」は、私の行き場のなくなってしまったものを吐き出すための場ということになるんでしょう。


 完全な独りよがりです。従って、あまり深く考えないで頂けると嬉しいですし、冒頭にも述べたように、流してください。受け流すまでもなく、素通りしてください。




 最後に、この「あとがき」にも目を通して頂き、誠にありがとうございました。どうしてこの「あとがき」を書くに至ったか。どうして「重みを忘れた傭兵」を書いたのか。それらが伝わっていると、とても嬉しいです。


 あと、自作「迷い吸血鬼と始める修羅場な毎日」を読んでくれると嬉しいです。

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重みを忘れた傭兵 緑樫 @Midori-kasi

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