偏差値40の天才現る

異世界に召喚された賢者は、日本の獅子堂学園の一クラス。
このとんでもない状況に「この天才に任せろ!」と立ち上がったのは、クラス一の秀才、秀也。なんと偏差値40! そう、この学校、とんでもないおバカの集まる学校だった。
実のところ、異世界以上にとんでもないのが、彼らが通っていた学校なのですが……。もはや脳筋という言葉では片付かない、とんでもないテストや課外活動の内容に「どんな学校やねん!」とツッコミたい気持ちは抑えて、先へ行きましょう。
濃すぎるキャラたちが大暴れ。偏差値40の天才は細かいことは考えませんから、話もテンポよく、おバカたちが次はどんな奇跡を起こしてくれるのかと楽しみになります。

その他のおすすめレビュー

上田 直巳さんの他のおすすめレビュー311