溢れ出る情熱と、疾走感・爽快感が堪らない。

私自身も60〜80'sの洋楽を題材にした小説を書きたいな、なんて思っていた時、この作品に出会いました。

とにかく作品を通して「ロック」に対する情熱が強く感じられて、とても面白かったです。

主人公達が思い切りロックの階段を駆け上がっていく様子がとてもスピーディーに描かれていて、気持ちよく読むことができました。

丁度音楽の好みがピッタリとハマっている事もあり、とても楽しく読ませて頂きました。

素敵な作品、ありがとうございました。