美味しそう。その一言

歴史の偉人たちが登場し、かつ飯モノとしての役割をしっかりと果たしているという現代ファンタジー。
そこには確かに彼女たちの生活があります。ひしと感じさせられました。
正直、朝ご飯の前に読んだのは失敗でした。お腹減りました。
一声足すなら、もう一歩、歴史に踏み込んでいければよりよいものになりそうかな、と。
というのも、各武将たちが同じ時間からタイムリープするのではなく、ばらばらの時間軸からやってくるというのが、何かのフックに見えたからです。
私を飯モノ大好き歴女にさせてくれ、お願いだ、という作品でした。
今後も応援しております。

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