主人公は21世紀の歴史

時間の経過ごとに視点が変わるオムニバス的な形式です。特定の主人公があるのではなく、各国の国家主導者や歴史の当事者を眺める感じ。

主に韓国に対する愛というか理解がすごくて、「あり得る…」「やりそう」「あの国だとそうなるかもしれない」的なリアリティが感じられます。