至極社会的な作品。画像やスタンプの多用は勿論のこと、誰かの発言に賛同したり、拡散しただけで自己表現・表明したつもりになることも同様の悲劇性を孕んでると思います。
読み専です。星は以下のような感じで付けます(2021年1月~) ★…最後まで読めた。 ★★…良かった。他の作品にも興味が湧いた。 ★★★…お金取れるレベルだと…
タイトルを見て、毒のある笑いを予想して、読み始めた。 ……!!(泣けばいいのか笑えばいいのか、ジェスチャー不能) 卑怯だ、こんなタイトルつけるなんて。 みなさんも読んでみてください、き…続きを読む
もしも「言葉」のない世界に生きたなら、どうなるか想像もつきませんね。この作品は、そんな「言葉」のない世界を描いた、ヒューマンドラマです。題名のライトさとは裏腹に、純文学の様な濃厚な味わいのストーリー…続きを読む
言葉の行き違いに疲れ、媒体が発達し、手軽な表現が流行っても。それでも、言葉は大事なのだと。台詞を殆ど使わずというより劇中人物が使えない状況が、逆に強く訴える作品だと思います。
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