ある噂を巡る謎めいた物語。妖など不可思議なものが出てきますが、文章自体は至って読みやすいので、軽い気持ちで読んでみてもいいかもしれません。
書くのは百合の作品が多いです。読むのは基本的に雑食。 星評価はほとんど満点で入れてます。
美しく儚げな世界観の中、リアリティのあるキャラクター達が織り成す人間劇。そこから生まれる暗い感情や醜い心たち。様々な要素が混じり合い、やがて一つ終わりに辿り着く。そのゴール地点で待ち構えている…続きを読む
人間の正と負の感情を主に、怪しい二人組の活躍はやり取りも含め楽しめました。設定も練られていて『箱』ではなく『匣』という文字が使われている理由も納得できました。決して正義の味方ではない二人と依頼人…続きを読む
貴方は匣を持っていますか?持っていると自覚出来ているなら、悩みなさい。その匣を町外れの森に住む不思議な青年に開けて貰うかを。え、無い?それでも行ってみなさい。もしかしたら、自覚出来ていないだけか…続きを読む
いいですね、素晴らしいです人の感情を「匣」として、それを基軸にミステリアスな物語が展開される自分も「闇=感情」という考えを持っているので、素直に感動しましたもう一度言います、素晴らしいです
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