よし、合いの手を入れよう。謎解き中に合の手を入れる、普通では考えられない事をするのが光田先生であり、まさに天才の所業。散りばめられた欠片は、この作品を作るため。ミステリで笑ったのは初めてです。個人的には、第5話が好き。
① アチラの理ではテーゼとなりうるがコチラの理ではアンチテーゼとなり俯瞰者はジンテーゼへと昇段してゆく物語の帰結はアウフヘーベンを縁取るのだろうか・・・② 久遠の河―此岸と彼岸に架かるビフレスト(欺きの橋)その下を往く船底はたちまち船尾へ変わる騙し船…憑いては離れ離れて憑いて廻り巡るこの理は探偵という忌み名の憑霊(ひょうれい)信仰…
光田さんの作品を視聴させて頂きました!オススメに載っていたというのもあり興味本位でみたのですが本当に設定がこられていると思います!難しい字にはしっかりとした平仮名をふりとても良い作品でした!私も小説を書いているのでよろしければレビューお願いします!