タイトル通りに、他人を(一部を除き)人とすら見ない主人公が傲慢で鼻につく。なぜそうなったのか? その経緯には興味がある。少年少女の群像劇ものとして、一人の戦士の英雄譚として先の展開が気になる作品。
SF好き、ファンタジー好きな元TRPGゲーム誌ライターです。 俺tueeee!よりもパーティプレイで欠点を埋め合う系の話が好きです。 元々TRPGのシナ…
このお話は大枠なくくりではロボット物というジャンルに所属していますが、小説という媒体の特性を最大に活かし、精神面に切り込んだ物語になっています。ロボット物というとビームがバンバン飛んで、敵の新型…続きを読む
パイロット物になっている本作品。戦争物というよりかは、その中で描かれる人間模様に注目してほしいと感じた作品になってます。個性が強いキャラは勿論のこと、何より傲慢な主人公の性格は個人的には好きです…続きを読む
主人公はかなり傲慢な性格ですが、それには裏があるのでしょう。キャラクターが、かなり多くて見ていてとても楽しかったです。また、1話1話がコンパクトでスムーズに読み進めていけました。戦争が蔓…続きを読む
架空戦記もの&少年たちの群像劇が読みたいかたにはピッタリの作品だと思います。全体に漂うなんというか変に砕けすぎてない空気感も個人的に◎
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