5
聞いた
第二次世界大戦時の
日本そのものだ。
こう言った場合、
終戦時の自分の
ほぼ確定している
軍トップは敗けを
狂った
そんな場面で呼ばれたのだ。
君がトップだと言われ喜ぶのは
トカゲの
呼ばれたに
だが、さらに気の違った俺に、
この状況は笑いが込み上げて止まらない。
俺にはチャンスにしか見えない。
「わかった。
それで兵力はいくらだ?」
「はっ!
こちらが2千、向こうが3万です」
はっはっは、ようやくもたらされた希望は、
兵力差15倍の
始まったばかりで、
もう終わりのどん
とことん僕は呪われてるらしい。
「やはり魔王様でも、
この絶望的状況での
「
王の
「ですがこの
なんと言いますか人間じみた王など・・・
やはり失敗だったのでは・・・ 」
「
なるほど
世界で最弱の僕が呼び出されたと言うわけか。
なんて
世界で最弱の僕が世界を救うか。
いや人間が敵なら世界を
「面白い!
世界を我が憎しみで
つい出た言葉に希望を見いだす悪魔達。
「
「問題ない。
「まずはそなたの名を聞こう。
答えよ」
「はっ!
私は
「
そちが、もと魔族の王であろう。
我が召喚される前のな」
「はっ、その
はいそうです魔王様」
その
「そうかアルカナよ。
それではまず、この辺りの地形と、
こちらの戦力、物量を見たい。
資料を用意せよ」
こうして僕の、
いや俺の異世界生活は始まった。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます