キャラクター一人一人の性格がしっかりと立っていて、行動に人間味がある。
特に四夜のツンデレ女王様っぷりが素晴らしい。
ただただ可愛い。
転移というテンプレなネタながら、その転移先が1994年の日本。
もうそれだけで先が読めない。
学園の中で出てくるいま使っている機器のご先祖様とも呼べる代物達。
ああ、こんな感じだったんだなぁというノスタルジーを感じつつも、現代との差異にコミカルに感じてしまう。
これから先どのような展開になっていくのか分からないが、恐らくこれまでにないジャンルを開拓する作品になると思う。
読んで損はないので、ぜひ読んで欲しい作品です。
主人公と周りが巻き起こすドタバタラブコメと思いきや、タイムトラベルという要素がある作品です。
まず一番最初に感じたのは主人公の気持ちの描写がとても上手で、読んでて感情移入しやすいと思います。これはラブコメにおいて作者様のとても強い部分だと思います。
主人公とヒロインの会話が面白いです。テンポよく展開されるので、読んでてクスッとしてしまいました。
ここに今スポットが当たってるキャラクターの表情や、周りの状態を更に足してあげたら更によくなると思います!
今のところはヒロインはツンしかないです。本当ツンツンツンって感じですが、このヒロインが今後主人公とどう打ち解けてどんな感じにデレていくのかとても楽しみです!