キャラクター達が生き生きしている。

キャラクター一人一人の性格がしっかりと立っていて、行動に人間味がある。
特に四夜のツンデレ女王様っぷりが素晴らしい。

ただただ可愛い。
転移というテンプレなネタながら、その転移先が1994年の日本。
もうそれだけで先が読めない。

学園の中で出てくるいま使っている機器のご先祖様とも呼べる代物達。
ああ、こんな感じだったんだなぁというノスタルジーを感じつつも、現代との差異にコミカルに感じてしまう。

これから先どのような展開になっていくのか分からないが、恐らくこれまでにないジャンルを開拓する作品になると思う。
読んで損はないので、ぜひ読んで欲しい作品です。