第四回「感想書きます！ただし完結作品のみ。」

おわりに。

この度は、自主企画にご協力いただきありがとうございました。

二十二作、個性あふれる作品を読めて嬉しかったです。

読みながら、ああ、私も書きたい。

こんな話もあるんだ、ああこういう書き方も。

この展開は美味しい、

などど、どんどん書く気が沸いてきました。

凹んだ私に元気をいただけて、本当に助かりました。

私が活動しているメインサイトは、小説家になろうです。

今年12月30日で10年目です。

けれども、まったくイケていない物書きで、本当、いや、10年よく書いているなあというレベルでございます。

今年、わずか1年足らずで、私の10年間のポイントを一作で超えた方がいて、ああ、おいら、クズかいなあと思ってしまい落ち込んでしまったわけです。

（もちろん書籍化される方などは、もう私の百年分のポイントを1作で達成しているわけですが）

すぐそばで、そんな風に追い越されると、凹むのもいいところで、あやうくこの10年の作品を削除してしまうところでした。

その前に、ちょっと人様の作品を読んで癒されようと思ったわけです。

なろうで、やると面倒なので、ほぼ活動していないカクヨムですることにしました。

ちなみに前の三回も凹んでいるときでした。

人様の小説を読むと、その方がきっとワクワクして書いているんだろうなあとか、そういうのが見えてきます。そしたら、自分が何のために書いていたのかを思い出すわけです。

私は、物語を作るのが好きです。

頭に浮かんだ物語を書きだしたり、生み出したキャラの人生を綴ったり。

これからも、多分、自分のペースで凹みながら書いていきます。

自主企画をして、それを再び思い出すことができてよかったです。

本当にありがとうございました。

最後の挨拶は、自分のボヤキみたいになってしまいましたがご容赦を。

それではいつかまた。

ありま氷炎　拝