2023年1月1日 正月特大号(完結特大号+コンテスト号)

1 コンテスト結果発表

2 お正月の空いた時間に読んでみたい完結作品特集

3 ゲスト・連載作品


1 コンテスト結果発表


 コンテスト結果発表です。0次審査を突破した作品については読ませていただきました。あくまで審査員数人の感想の結果なので、審査はそんなに厳密にやったわけではありません。ここで紹介されない作品は良くない作品ということは決してありません。あくまで一企画ということでご了承ください。



<女王様は十五歳 お忍び世直し無双剣> 作者様  佐倉じゅうがつ

「暴れん坊女王、見参! お忍びで旅をしながら悪人退治!」

作品はこちら→https://kakuyomu.jp/works/16816927860571001617


天下無双の若き女王が、お忍びの旅で悪を討つ!

一章完結型の、諸国漫遊・痛快活劇。

仲間は女性のみ。メインキャラが少なく覚えやすいライトなノベル。


剣を取ったら悪人へのお仕置きタイム! お好きな処刑用BGMをご用意ください。

(企画陣より感想)

・行動派の女王様カッコイイ! 見ているだけで愉快な気持ちになれました。懲悪という王道エンタメをまっすぐに突き進み、次へ次へと話を進めつつ、登場人物の魅力とやりとりはしっかりと登場人物へと惹きこんでいく。素晴らしかったです。




<戦火に殺された猫耳忍者娘、戦争を殺すために世界の経営者へと成り上がる1 〜旅立ち〜> 作者様 藍条森也

「わたしは戦争を殺す旅に出る」

作品はこちら→https://kakuyomu.jp/works/16817330649320940380


※これは、前世と今生、二度に渡って戦争の被災者となった少女が、戦争を殺すために世界の経営者へと成り上がる物語


※あらすじ

 三歳にして戦争に生命を奪われた幼女。異世界の少女へと転生し、戦争を殺すことを決意。冒険者として名を馳せ、やがて、戦乱を引き起こした覇者マヤカに対抗する勢力になっていく……。

(企画陣より感想)

・ファンタジーは何があり何が起こってるかを鮮烈にテンポよく書くことが魅力につながる、ということを感じさせてくれる作品だった。




<ファビュラスベートビブリオテーク> 作者様 柚里カオリ

「個性豊かな魔法動物たちと、魔法使いたちの活躍をお楽しみください。」

作品はこちら→https://kakuyomu.jp/works/16817330651008293825


19世紀、フランス、パリの街で相次ぐ失踪事件。ベテラン刑事、ロイド・ティンガ―刑事は新米刑事、ピエール・ウィルバン刑事とともに、難航する捜査に頭を抱えていた。霧に隠された街の中、次々と消えていく人々。その事件には、どうやら魔法使いと、異界に住むファビュラスベートと呼ばれる魔法動物たちが関わっているようで——。


フランス、パリを舞台に、ファビュラスベートという魔法動物が巻き起こす事件と、それを解決しようと奮闘する、アドミニストレーター、世界を管理する魔法使いの青年、ディティエール・ヴァン・レモンドのお話です。一話ごとに登場する個性豊かなファビュラスベートと、振り回される魔法使いたちの活躍をお楽しみください。

(企画陣より感想)

・多分私にはかけないだろーなー、と……。魔法動物と共生し躍動する様子が丁寧に描かれて、ファンタジー感が一番強かった。こういう現実感のない話はやはり見ていてワクワクするね。



 選ばれなかった作品も面白くないわけではありません。しかし企画陣が今回選ばせていただいたのはこの3作品ということで……。


 さて、最後に一言、この審査の途中に、企画陣とは別の友人と娯楽小説の話をしていた時に聞いた言葉で締めたいと思います。


「娯楽にシリアスを求めるのってリスクなんよね。わざわざ読んで苦しくなるのは嫌だし。信頼できる人なら、シリアスに振ってもきっと面白くなるって期待できるからいいけど。そうじゃなきゃまず面白いって思わせてくれないと。こっちだって暇じゃないんだから」


 なるほど……。やはり、売れる作品と面白い作品とは共通部分はもちろんある、その一方、完全一致するものではないと思いました。作者が存分に自分の本気を籠めればどんな作品でも面白いと信じてきましたが、他人から認められなければ読まれない。その感覚を忘れずに、僕らは自分の表現したいものとの共通部分を探りながら小説を書いていくべきだと思いましたね。




2 お正月の空いた時間に読んでみたい完結作品特集


 先月コンテストの影響で先月は完結特集号ができませんでしたので、正月特大号で合同開催です。お正月にカクヨムで完結作品を読みたい人はぜひ。



<黙龍盲虎> 作者様 白玖黎

「聾唖の武侠と盲目の刺客が繰り広げる暗黙戦。策謀の行方や如何に――」

作品はこちら→https://kakuyomu.jp/works/16817330647834354835


黙龍と盲虎。

かつて中原の大地に、そう称された才人がいた。


一方は、江湖一の武術家として名のあった聾唖の武侠、隆子君(りゅうしくん)。

もう一方は、放浪を好む神出鬼没な殺し屋であった盲目の刺客、胡珀(こはく)。

まったく違うふたつの世界に生きる両者は、来たるべき元宵に邂逅する。

皇帝主催の酒宴の裏で進められている、暗殺計画を食い止めるために――。




<リアル・マシュマロ・ブレット> 作者様 矢向 亜紀

「ある日、世界中の兵器はすべてマシュマロに変わった」

作品はこちら→https://kakuyomu.jp/works/16817139557813171479


#realmarshmallowbullet

ここ最近、どのSNSを開いてもこのハッシュタグは延々とトレンドに乗り続けている。世界中の弾丸がマシュマロに、液状の兵器がジンジャエールに、気体状の兵器が綿菓子に変わったせいだ。



<ノーボーダーズ!~国境超えて救助します!> 作者様 いちのさつき

「可愛い容姿でちょっと口の悪い治癒魔術師と仲間達が人々を救う!」

作品はこちら→https://kakuyomu.jp/works/16816700427047884633


治癒魔法使いのエイルは国境を超える救助団体を設立する。ノーボーダーズと名付けられ、いずれ影の英雄と呼ばれる程の知名度になっていく。

※時々文章を再編集してます。



<終わる世界と狭間の僕ら> 作者様 梓馬みやこ

「神魔との共生。その日常の終わりに、人が見出すものは何なのか」

作品はこちら→https://kakuyomu.jp/works/1177354054919001024


現在の日本のパラレルな未来。東京。

天使の襲来から少し遅れて、魔物や悪魔の出現も確認された世界。

世界のあちこちが滅びに向かう中、神魔が当たり前のように行きかうようになった日の本の国もまた、2年で様変わりをした。とんでもない方向へ。


日本は神魔の保養地として、親日の神魔に守られ、ともに生きる。

特に神魔の存在に寛容な人間は重要で、加えて中二病、オカルトマニア、ゲーマー…

そんな人間が頭の固いエリートよりも使える時代になってしまった。


主人公・秋葉は「初めの接触者」として外交部門にひきぬかれて、放り込まれている。

そんな神魔と人間の、非・日常な日常を描いた作品群はやがて、ひとつの物語へと収束していく。




<魔法使いの師匠〜スリム・ウルフは真っ赤な悪夢を蹴散らせるか〜> 作者様 井ノ下功

「思い込みを乗り越える、師弟の成長譚!」

作品はこちら→https://kakuyomu.jp/works/1177354054922237895


フリーランスの魔法使いアーチボルトのもとに、ある日「三人の少年魔法使いの師匠になってくれ」という依頼がくる。

断り切れずに請け負ったが、少年たちは謎の組織に命を狙われているようで――? 


少年たちとの日々の中で、少しずつ過去とも向き合っていくアーチボルト。しかしその前に、平穏を奪う魔の手が迫る。

果たして、彼は少年たちの命を守り、自分の過去を克服できるのか?




<異世界勇者の末路> 作者様 落木奥弘

「一体いつから、魔王を倒せば勇者にハッピーエンドが訪れると錯覚していた?」

作品はこちら→https://kakuyomu.jp/works/16816927862367936180


かつて魔王を倒す為、異世界に召喚された少年。二十年に及ぶ戦いの末、彼は勝利を収めた。手にした富や名声、美女達と共に平穏な余生を過ごす――はずだったが、思わぬ事態に見舞われる事に。




<小袋逸聞 -Bloody Codpiece-> 作者様 深川夏眠

「秘密の花園を擁する城の、もう一つの隠し事は、城主夫妻の子供たちで……。」

作品はこちら→https://kakuyomu.jp/works/1177354054894247671


薔薇戦争の折、《赤》に与(くみ)した城が抱えていた秘密について――。


自主企画コッドピース(股袋)をネタにした歴史小説の募集を見て、自分でもよくわからないまま何故か「これだ!」と閃いたので書き下ろした歴史モノ(?)短編。書きながらあれこれ調べ、いろいろ勉強になりました。慣れないジャンルにも挑戦してみるものですね。少し経験値が上がった気がします(笑)。タイトルの「逸聞」は「世間一般に知られていない珍しい話」のこと。



<化け物バックパッカー、氷の城でライオンに舐められる。> 作者様 オロボ46

「止まった氷の中でも、その獅子は人影を揺らす。生まれてきた意味を抱えて。」

作品はこちら→https://kakuyomu.jp/works/16817330650248895498


「ネエ……キミハシッテル? 前ニ住ンデイタ人トカ、ココヲ凍ラセタ変異体ノコトトカ」

雪原の真ん中にそびえ立つ西洋の城は、内装も含めてすべてが氷に包まれた。

そこに訪れたのは、顔の怖い老人とローブの少女、ふたりのバックパッカー。

遭難した彼らが一時的な宿として訪れたその城で、ふたりはライオンの首をした化け物……変異体と出会う。

敵意を見せない変異体だが、老人はシャンデリアに飾られているものを見て警戒心を高めるのであった。

「人間ヲ襲ウ……変異体ガ……イル……?」






3 ゲスト・連載作品



完結! お疲れさまでした!

<【  章紋のトバサ  】> 作者様 オロボ46

「フランケンシュタインの魔女を作った悲しみの作品は、紋章の街に作られた。」

作品はこちら→https://kakuyomu.jp/works/1177354055311624778


「頭のど真ん中で本当によかった。左胸に当たったらと思うと、本当によかった」

――床に倒れた少女に、二足歩行のウサギは話しかけた――

 【紋章】と呼ばれる技術によって発展した地方都市【鳥羽差市】。

 10年前に起きた事件を求めて引っ越して来た、主人公【イザホ】と知能を持ったウサギ【マウ】。

 喫茶店に立ち寄ったふたりは、そこで【黒いローブの人物】によって、【裏側の世界】に引き込まれてしまう。

 危機を回避したふたりは翌日、街を愛する私立探偵【フジマル】の元で、探偵助手としてとある失踪事件の調査に取りかかる。

 狂っていながらどこか美しい事件へ転がっていくとも、知らずに。


――いろんな人に紋章を埋め込んでもらって、あたしたちは作られるの――



ゲスト参加<ジュラシック・ティル ~猫耳転生と恐竜少女~> 作者様 猫鰯

「〇〇を美少女化して魔王と闘えだって!?」

作品はこちら→https://kakuyomu.jp/works/16816927863216898353


表紙→https://kakuyomu.jp/users/BulletCats/news/16817330650796238656

「猫耳美少女爆誕ニャン!! とか言ったりして!!!」

 ……酒瓶に映っている自分と目が合ってしまった。そこには片足を上げ、両手で猫ポーズをキメている中身アラサーの猫人がいたんだ。



恐竜を変身させるスキルを与えられた、アラサー呑兵衛猫耳美少女の八白亜紀(やしろあき)。戦闘力ミジンコだけど、度胸とハッタリは超一流!

闘う相手は、異世界から転移してくる魔王軍。

パワハラからヒッキーになってしまった主人公が、新天地(?)白亜紀の地球で、天真爛漫な恐竜少女達を通して成長してゆく。

ジュラシックカーストNo.1のティラノや、もふもふ可愛いサーベルタイガーの子。様々な能力を持った恐竜娘達と、人類存亡をかけた戦いに挑む物語。




<ファンタジック・リアル> 作者様 れあるん

「少しばかり不思議な世界で、自分の真実を知ろうとする青年の物語。」

作品はこちら→https://kakuyomu.jp/works/16816700428885808684



この世界はファンタジーか、それとも現実か。

記憶を失い彷徨い歩く一人の青年を中心とした、少しばかり不思議な世界。

職業不定、戸籍不明、実名不明の青年がいる世界は、どこかファンタジー感があり、またどこかリアルな雰囲気もある世界だった。


古来から人間は、モンスターの脅威に悩まされていた。技術革新によって新たな兵器が開発されていくにつれてモンスターは少しずつ淘汰されていったが、それでも強大なモンスターなどへの対応はあまり進んでいなかった。


一九四七年にエリーという少女が超巨大な戦闘力を持つ龍人という存在を世界に大々的に公表してから、人類はモンスターに対する抵抗を強化。しかし、世界にはまだまだモンスターの脅威は残っていた!


モンスター、龍人、能力者。彼らを人々がファンタジーの世界の存在と言うが、彼らが居る世界とはどのようなものなのだろうか。



<神秘と悪霊の魔"京"へようこそ!:鬼娘の巫女な俺はヒーローになる!> 作者 とざきとおる

「少年は悪の神たる鬼の巫女に変身した! 意外とガチなバトルファンタジー!」

作品はこちら→https://kakuyomu.jp/works/16816452221276435082


 ?「ヒーローではなくヒロインでは? とか思ったヤツ! 俺は男だ! 可愛い言うな!」/神秘と悪霊と人間が共存する街『京都』。そこで日々悪霊や人々を傷つける脅威との激闘が繰り広げられている。夢原礼ゆめはら れいは、窮地の誰かを救える正義のヒーローになりたい少年。だが彼には戦いの才能がなかった。

 そんな彼が出会ったのが『助けて』と懇願する女の子。彼女は頭から角が生えている鬼だった! 鬼は悪霊の仲間であり人間の敵なのに、自分の正義のまま彼女を助けてしまったのだ。そして彼は鬼と契約して女の子になった!

 彼女の願い、「人間に戻りたい」を叶えるため、鬼をめぐる戦いに、礼くん改め礼ちゃんは巫女として立ち向かう。やがて2人は、京都を救うヒロイ……ヒーローに覚醒――「ヒロインいうな! 俺は男だ!」

(作品について)

メインストーリー:鬼娘の秘密を求め、人間との共存を目指し礼が戦う物語。

キャラストーリー:主人公と縁を結ぶ仲間や、時には敵に焦点を当てたストーリー。

サブストーリー:日常回。礼ちゃんが仲間と遊んだり、新鮮な体験をするパート。

『TSである必要? あるんです。礼くんが立派な巫女になるときに、異世界日ノ本の神話に涙する!(かも) バトル系少年漫画が好きな人は必見の異世界日ノ本神話バトルファンタジー』




<ボクたちの転生狂想曲~呪われた少年と不思議なネコ~> 作者様 月本 招

「キミ、もうスライム倒しても経験値入らないよー。だってスライム弱いじゃん」

作品はこちら→https://kakuyomu.jp/works/16817139558143902273


『ボクの攻撃は敵には絶対に当たらない…?』

 海沿いに広がる坂の多い街オーラミラ。この地に異常気象が訪れた翌朝。施設の前に捨てられていた出生不明の少年ギル。知能は高いが、運動は全くできず、施設でも幼稚園でもいじめの標的にされていた。そんなギルを守ってくれたのは、施設では大きな白い猫。幼稚園では貴族の孫娘。それぞれの場所で出会った仲間のおかげで次第に穏やかな時間が流れるようになっていく。


 しかしある日、すべては思いもよらぬ残酷な形で終わりを告げた。

 ギルは自分の弱さと決別するため、そして大切な人を守れる強さを手に入れるために旅に出る。己に課せられた呪いに抗い、運命の限界を超えていくことを誓って――

 精霊、魔法使い、モンスター、そして東の国の妖怪。少年は様々な出会いを積み重ねながら必死の思いで成長を遂げていく。


 これは被呪者の少年と不思議な子猫と仲間たちによる転生の物語。



<混沌の騎士と藍碧の賢者> 作者様 水無月 氷泉

「魔鬼を狩る!人を護りて強大な魔術と剣技が全てを薙ぎ払う!」

作品はこちら→https://kakuyomu.jp/works/16816927860951377994


大陸歴七八三年。

リンゼイア大陸は長らく続いた戦乱からの回復期にあった。五大国は永久不可侵を誓い合い、訪れた平和を享受していた。しかし、それを倦む者たちもごく一部存在する。彼らは牙を研ぎ澄まし、暗躍の時を待っていた。


遂に大陸盟主ラディック王国に対し、ゼンディニア王国が戦乱の狼煙を上げた。国王イプセミッシュの忠実なる十二将と中心に、さらには禁忌の力を宿した強大な魔術師の力を頼りに、戦いの幕が切って落とされようとしていた。

ラディック王国のイオニア国王は聡明な第一王女にして第一騎兵団を率いる娘セレネイアを派遣、事の真相を探るも、思いがけない障害にぶち当たる。

さらには魔術高等院ステルヴィアが誇る三賢者が一人、スフィーリアの賢者も動き出していた。彼の目的はいったい?


時を同じくして、百余年ぶりに主物質界に降り立つ者がいた。

名をレスティー・アールジュという。あるいは混沌の騎士と呼ぶ者もいる。

彼の使命は混沌の輪還からはぐれ、摂理を乱す異質な存在―魔霊鬼を狩り出すことだった。


この戦乱に魔霊鬼の力が働いているのか?レスティーとスフィーリアの賢者、さらにはセレネイアが出会った時、物語は一気に大きく動き出す。


多種多様な魔術が、磨き抜かれた剣の奥義が炸裂する。

血沸き肉躍るダークファンタジー、いざ開幕!





<昏の皇子> 作者様 水奈川葵

「不思議な<夢>に逆らい騎士を目指す少年の話。」

作品はこちら→https://kakuyomu.jp/works/16816927862215511326


この日、母は父を殺す。そうして逮捕されて、絞首刑になってしまうのだ。


それは<夢>で、けれどこれから確実の起こりうることをオヅマは知っていた。

大陸の中央に位置する巨大帝国パルスナの北端の小さな村。

藍鶲の年、大帝生誕月の満月の日。その日はオヅマにとって一つの選択肢が示される日だった。

この悲劇から紡ぎ出される連鎖を断ち切る為に、オヅマは行動を開始する……。


騎士を目指して、ごくごく普通の生き方を望む少年のお話。

『時に『夢』から逃げるため、時に『夢』の力を借りながら、オヅマは懸命に自らの進む道を切り開いていく。大切な母と妹を守るため、自分が自分でいられるための道を探して。』





<如月さんは振り向かない!〜が、俺にだけ振り向く件〜> 作者様 ミルルン

「他の人にはそっけない学校一の美少女は、俺にだけ話しかけてくるのですが。」

作品はこちら→https://kakuyomu.jp/works/16816927861392881615


主人公が通っている学校には、超絶モテる超絶美少女がいる。

その名は如月花音。


学校一の美少女・如月さんは、みんなにそっけない。


だが、俺にだけは違った。


如月さんは、俺にだけ構って、話しかけてくる。


嬉しいんだけど、ファンの視線が怖い!!

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る