10月30日号 定期刊行誌カクヨムコラムー創作論・評論・エッセイ特集

1 定期刊行誌カクヨムコラム―創作論・評論・エッセイ作品募集!

2 ゲスト・連載作品


1 定期刊行誌カクヨムコラム―創作論・評論・エッセイ作品募集!


 今回は創作論・評論・エッセイを中心に、小説以外の作品を特集です!


<作品論:名作小説たちの宇宙> 作者様 八寸悟

「気の向くままに、有名作品について語ります」

作品はこちら→https://kakuyomu.jp/works/16817330648698831711


 いやほんと、特に基準もなく、これまで読んできた文学作品について思うところを語るだけです。

 批評、と言えばカッコいいですが、気儘な感想文ですね。

 軽いノリで書いていくつもりなので、酒でも飲みながら気楽に眺めてもらえるものになっていれば、と思います。

 気になる作品があれば、読んでいただけると幸いです。




<【創作日誌】小説とシナリオのはざまで……【三文作家の底辺から這い上がる記録】> 作者様 U太

「書けえっ!! 書けっ!! 書けーっ!! 書けーっ!!」

作品はこちら→https://kakuyomu.jp/works/16816700429345333478


エッセイ? 日記? ただのボヤキかもしれません。

『【創作日誌】小説とシナリオのはざまで……【三文作家の底辺から這い上がる記録】』




<トイレのはなし> 作者様 大村 冗

「個室内ではいろいろなことがあります。」

作品はこちら→https://kakuyomu.jp/works/16816927863077991855


先日短編コメディーを集めた自主企画を見ていたら、トイレにまつわる物語が多かったので、私もトイレのエッセイを書いてみました。


私自身の失敗談ですが、皆さんも気を付けましょう!



その他も様々な作品がイベントページにあります。ぜひご覧ください。

https://kakuyomu.jp/user_events/16817330648924812955





2 ゲスト・連載作品



ゲスト<沈黙捜査> 作者様 淀川 大

「レビュー必読! これこそエンターテイメント! 面白さには自信あり!」

作品はこちら→https://kakuyomu.jp/works/16817330647886593773


思い込む事勿れ 最後まで分からない どんでん返しの連続! これは警察物なのか

推理 舌戦 銃撃戦 優しさと涙

 クリスマスイブ前夜に発生した一件の殺人事件。被害者は警視庁の刑事だった。ほどなくして容疑者は身柄を確保されたが……。

 警視庁捜査一課の刑事矢神健一郎は舌鋒鋭い名物刑事。その曲者刑事と組むことになった主人公は不用意に発言する事も許されないまま捜査を進める羽目になる。そして上層部の意図的な情報遮断。誰が裏切り者か分からない中では情報は沈黙させなければならない。それでも、探す真実はひとつ 犯人は誰だ

 殺害された浅木刑事が追っていたのは闇サイトの管理人フォルトゥーナ

 捜査に仕掛けられた様々な罠 

 警視庁サイバー犯罪対策課の特別専従班・監察部・公安・組織暴力団 様々な影が蠢く 

 沈黙は金となるか。浅木を殺したのは誰か。


という、普通のミステリー……かも。

思い込み無くどこまで読めるか

飛ばして読むと損をする

そんな作品です

『荒い刑事物なようで、途中はほっこり、でもストーリーは重厚複雑、ハラハラドキドキのアクション、恋愛、そして最後は涙。』




ゲスト<偽りの約束を> 作者様 柊なのは

「オレは1位になることに興味がない。だが、1位を目指す。」

作品はこちら→https://kakuyomu.jp/works/16816927862340777987


〈あらすじ〉

オレは、あの日の出来事がまた起こらないよう、あの場所を無くす。


舞台は、卒業とともに有名企業といわれるところに就職できると約束される私立星川高等学校。この学校は、6人1チームで順位争いをする特殊な学校だ。

卒業とともに有名企業といわれるところに就職できる権利が与えられるというが、それは全員ではない。約束されるのは、40チームの中のたった1チームだけ。その約束を信じる生徒達は、皆、1位を目指すために順位を上げていく。


だが、オレはその約束とやらに興味はない。

『特殊な学校が舞台でチームで協力して上を目指す学園ファンタジーです。

考えながら読むと面白いと思います。』




ゲスト<猫殿下とおっとり令嬢 ~君を愛することはないなんて嘘であった~ 冤罪に陥れられた侯爵令嬢が猫ちゃんを拾ったら幸せな王太子妃になりました!?> 作者様 綾森れん

「心優しい君に愛してもらえるなら余は猫になるのもやぶさかではない(キリッ」

作品はこちら→https://kakuyomu.jp/works/16817330648522703477


 侯爵令嬢ロミルダの婚約者であるミケーレ王太子は、容姿は美しいが冷徹な青年。猫のディライラだけを大切にしている。

 婚約者であるロミルダにまで、

「君を愛することはない」

 と、のたまう始末。

 そんなミケーレ王太子が、悪い魔女の魔法で猫の姿になってしまった!

 そうとは知らないロミルダは、持ち前の優しさと猫好きを発揮して、猫になった王太子を猫可愛がりする。

 ロミルダの愛情にふれて、心の厚い氷が解けたミケーレ王太子は、婚約者のロミルダに恋するようになっていた。

 しかし魔女の策略により、ロミルダは冤罪に陥れられてしまう。

 これは、猫好き令嬢と猫殿下が愛をはぐくみ協力して、幸せをつかみとる物語。




<ボクたちの転生狂想曲~呪われた少年と不思議なネコ~> 作者様 月本 招

「キミ、もうスライム倒しても経験値入らないよー。だってスライム弱いじゃん」

作品はこちら→https://kakuyomu.jp/works/16817139558143902273


『ボクの攻撃は敵には絶対に当たらない…?』

 海沿いに広がる坂の多い街オーラミラ。この地に異常気象が訪れた翌朝。施設の前に捨てられていた出生不明の少年ギル。知能は高いが、運動は全くできず、施設でも幼稚園でもいじめの標的にされていた。そんなギルを守ってくれたのは、施設では大きな白い猫。幼稚園では貴族の孫娘。それぞれの場所で出会った仲間のおかげで次第に穏やかな時間が流れるようになっていく。


 しかしある日、すべては思いもよらぬ残酷な形で終わりを告げた。

 ギルは自分の弱さと決別するため、そして大切な人を守れる強さを手に入れるために旅に出る。己に課せられた呪いに抗い、運命の限界を超えていくことを誓って――

 精霊、魔法使い、モンスター、そして東の国の妖怪。少年は様々な出会いを積み重ねながら必死の思いで成長を遂げていく。


 これは被呪者の少年と不思議な子猫と仲間たちによる転生の物語。




<【  章紋のトバサ  】> 作者様 オロボ46

「紋章で作られたワタシは、生き返った死体じゃない。これはワタシを創る物語」

作品はこちら→https://kakuyomu.jp/works/1177354055311624778


――創られた死体たちに、紋章を添えて――

 紋章と呼ばれる、機械の代わりに埋め込む魔力を持った技術。

 その紋章の技術が発達した地方都市『鳥羽差市』で、女子中学生が姿を消した。

 最後の目撃証言は、羊の紋章から繋がる「裏側の世界」。

 10年前のバラバラ殺人事件から生まれた、「バフォメットの都市伝説」に出てくる世界……失踪してから1カ月経つまでは、住民の誰もがその考えを持っていなかった。


――10年前の事件、知っているか?――

 女子中学生が姿を消してから1カ月後、『鳥羽差市』を囲む森の中に、奇妙な移住者が訪れる。

 ひとりは缶コーヒー好きの自称箱入り娘“イザホ”、もうひとりはおしゃべりなウサギの“マウ”。

 彼女たちの引っ越し理由は、自立をして母親を安心させるため。

 そして、10年前にこの街で起きたバラバラ殺人事件を詳しく知ることで、自身の存在理由を確かめるためだ。

 ……10年前と同じ空気が、鳥羽差市に広がっていることを知らずに。


――ボクたちの新生活の場所をここにして、やっぱり正解だったみたいだね――

 鳥羽差市で待ち受けるのは、個性豊かな住民たちとの出会い。

 街を愛する私立探偵、暗い顔の刑事、喋るマンション、忘れん坊の喫茶店店長、どこでも寝てしまう女子中学生……

 そして、イザホを裏側の世界へと引きずり込み、命を狙う存在。

 着々と進んでいく奇妙で狂気を感じる現代の事件。

 次第に明らかになる、羊の頭の大男が起こした10年前の事件の真実……

 存在理由を求めた先にあるのは、敬意か? 再現か?




<神秘と悪霊の魔"京"へようこそ!:鬼娘の巫女な俺はヒーローになる!> 作者 とざきとおる

「少年は悪の神たる鬼の巫女に変身した! 意外とガチなバトルファンタジー!」

作品はこちら→https://kakuyomu.jp/works/16816452221276435082


 ?「ヒーローではなくヒロインでは? とか思ったヤツ! 俺は男だ! 可愛い言うな!」/神秘と悪霊と人間が共存する街『京都』。そこで日々悪霊や人々を傷つける脅威との激闘が繰り広げられている。夢原礼ゆめはら れいは、窮地の誰かを救える正義のヒーローになりたい少年。だが彼には戦いの才能がなかった。

 そんな彼が出会ったのが『助けて』と懇願する女の子。彼女は頭から角が生えている鬼だった! 鬼は悪霊の仲間であり人間の敵なのに、自分の正義のまま彼女を助けてしまったのだ。そして彼は鬼と契約して女の子になった!

 彼女の願い、「人間に戻りたい」を叶えるため、鬼をめぐる戦いに、礼くん改め礼ちゃんは巫女として立ち向かう。やがて2人は、京都を救うヒロイ……ヒーローに覚醒――「ヒロインいうな! 俺は男だ!」

(作品について)

メインストーリー:鬼娘の秘密を求め、人間との共存を目指し礼が戦う物語。

キャラストーリー:主人公と縁を結ぶ仲間や、時には敵に焦点を当てたストーリー。

サブストーリー:日常回。礼ちゃんが仲間と遊んだり、新鮮な体験をするパート。

『TSである必要? あるんです。礼くんが立派な巫女になるときに、異世界日ノ本の神話に涙する!(かも) バトル系少年漫画が好きな人は必見の異世界日ノ本神話バトルファンタジー』





<昏の皇子> 作者様 水奈川葵

「不思議な<夢>に逆らい騎士を目指す少年の話。」

作品はこちら→https://kakuyomu.jp/works/16816927862215511326


この日、母は父を殺す。そうして逮捕されて、絞首刑になってしまうのだ。


それは<夢>で、けれどこれから確実の起こりうることをオヅマは知っていた。

大陸の中央に位置する巨大帝国パルスナの北端の小さな村。

藍鶲の年、大帝生誕月の満月の日。その日はオヅマにとって一つの選択肢が示される日だった。

この悲劇から紡ぎ出される連鎖を断ち切る為に、オヅマは行動を開始する……。


騎士を目指して、ごくごく普通の生き方を望む少年のお話。

『時に『夢』から逃げるため、時に『夢』の力を借りながら、オヅマは懸命に自らの進む道を切り開いていく。大切な母と妹を守るため、自分が自分でいられるための道を探して。』





<混沌の騎士と藍碧の賢者> 作者様 水無月 氷泉

「魔鬼を狩る!人を護りて強大な魔術と剣技が全てを薙ぎ払う!」

作品はこちら→https://kakuyomu.jp/works/16816927860951377994


大陸歴七八三年。

リンゼイア大陸は長らく続いた戦乱からの回復期にあった。五大国は永久不可侵を誓い合い、訪れた平和を享受していた。しかし、それを倦む者たちもごく一部存在する。彼らは牙を研ぎ澄まし、暗躍の時を待っていた。


遂に大陸盟主ラディック王国に対し、ゼンディニア王国が戦乱の狼煙を上げた。国王イプセミッシュの忠実なる十二将と中心に、さらには禁忌の力を宿した強大な魔術師の力を頼りに、戦いの幕が切って落とされようとしていた。

ラディック王国のイオニア国王は聡明な第一王女にして第一騎兵団を率いる娘セレネイアを派遣、事の真相を探るも、思いがけない障害にぶち当たる。

さらには魔術高等院ステルヴィアが誇る三賢者が一人、スフィーリアの賢者も動き出していた。彼の目的はいったい?


時を同じくして、百余年ぶりに主物質界に降り立つ者がいた。

名をレスティー・アールジュという。あるいは混沌の騎士と呼ぶ者もいる。

彼の使命は混沌の輪還からはぐれ、摂理を乱す異質な存在―魔霊鬼を狩り出すことだった。


この戦乱に魔霊鬼の力が働いているのか?レスティーとスフィーリアの賢者、さらにはセレネイアが出会った時、物語は一気に大きく動き出す。


多種多様な魔術が、磨き抜かれた剣の奥義が炸裂する。

血沸き肉躍るダークファンタジー、いざ開幕!




<如月さんは振り向かない!〜が、俺にだけ振り向く件〜> 作者様 ミルルン

「他の人にはそっけない学校一の美少女は、俺にだけ話しかけてくるのですが。」

作品はこちら→https://kakuyomu.jp/works/16816927861392881615


主人公が通っている学校には、超絶モテる超絶美少女がいる。

その名は如月花音。


学校一の美少女・如月さんは、みんなにそっけない。


だが、俺にだけは違った。


如月さんは、俺にだけ構って、話しかけてくる。


嬉しいんだけど、ファンの視線が怖い!!




<ファンタジック・リアル> 作者様 れあるん

「少しばかり不思議な世界で、自分の真実を知ろうとする青年の物語。」

作品はこちら→https://kakuyomu.jp/works/16816700428885808684



この世界はファンタジーか、それとも現実か。

記憶を失い彷徨い歩く一人の青年を中心とした、少しばかり不思議な世界。

職業不定、戸籍不明、実名不明の青年がいる世界は、どこかファンタジー感があり、またどこかリアルな雰囲気もある世界だった。


古来から人間は、モンスターの脅威に悩まされていた。技術革新によって新たな兵器が開発されていくにつれてモンスターは少しずつ淘汰されていったが、それでも強大なモンスターなどへの対応はあまり進んでいなかった。


一九四七年にエリーという少女が超巨大な戦闘力を持つ龍人という存在を世界に大々的に公表してから、人類はモンスターに対する抵抗を強化。しかし、世界にはまだまだモンスターの脅威は残っていた!


モンスター、龍人、能力者。彼らを人々がファンタジーの世界の存在と言うが、彼らが居る世界とはどのようなものなのだろうか。

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