2021ー2月 月刊カクヨムNo.9

<夜の魚は> 作者様 海を見に行く

「夜の世界に行こうよ」

作品はこちら→https://kakuyomu.jp/works/16816927860283376381



<化け物バックパッカー、ラジオを引っこ抜く。> 作者様 オロボ46

「かつての憧れも、いずれ飽きる。経験できない者に見せる気も無くなる。」

作品はこちら→https://kakuyomu.jp/works/16816927859849584628

「この辺りは既に調べてある。この星が地球そっくりに開発される下準備としてな」


 地球とよく似た惑星の市街地。

 その市街地を歩いていた、バックパッカーである老人と少女は街の近くで打ち上げられたロケットについて話し合っていた。

 コストを抑え、安全性が向上され、周辺の星はすべて調査済みとなったロケットの今の役割。それは宇宙に置かれた研究所の行き来、そしてゴミの処分だ。


 会話からやがて、ふたりのバックパッカーはゴミ処理場の最終処分場へと訪れる。

 そして少女は、最終処分場を囲む金網を乗り越えた。


2話完結の短編です。


化け物バックパッカーシリーズ

https://kakuyomu.jp/works/1177354054895479999



<Eternal talesースピリットシャーマンー> 作者様 mystery

「~少年少女達は、血と魂に刻まれた宿命に翻弄される~」

作品はこちら→https://kakuyomu.jp/works/16816700427098486751


《始まりの世界》。そう呼ばれるこの世界には様々な種族、生き物が存在し、数多の世界の主軸となっている。

 ライフ、フリー、ファンタジア、エターナルと呼ばれる四つの大陸が存在し、エターナル大陸のルーナ地方にある山に囲まれた『恵みの村』で生きる、記憶をなくした少年黄昏ヨキは幼馴染の薬師ケイ、未来マリと共に過ごしていた。

 ある日、恵みの村に『ヘルシャフト』と名乗る黒い翼を持つ謎の集団に襲われてしまう。

 ヨキ、ケイ、マリは急いで聖なる祠に逃げ込むが、ヨキが祭壇にある謎の石に触れた事で謎の竜巻が起こり、三人はバラバラにされてしまう。

 ヘルシャフト、謎の石、そして、スピリットシャーマン。

 ヨキはケイとマリの二人と再会するため、自分が何者なのかを知るために、ケイもまた、ヨキとマリの二人と再会するため、二人が無事であると信じ旅に出る。

 これは、過去から続く血と魂に刻まれた宿命の物語

 そして血と魂に刻まれた、宿命の中で、自分の答えを見つけるための物語。



<べ、別にモテてるわけではないからな!!> 作者様 若狭兎

「普通に恋愛したいだけの俺と、ちょっとヤバめのお姉さん。」

作品はこちら→https://kakuyomu.jp/works/1177354054908780092


俺、沢藤柚希は月並みだが、普通に恋愛がしたいだけだ。

しかし、高校生になったタイミングでアプローチを仕掛けてくるのは


幼馴染で、独占欲が強く、言動がヤベー・・・・・・近所に住んでいるお姉さん

スポーツ万能で学園の人気者だが、接触するのはよろしくない・・・・・・ド痴女漫画研究会の部長で、エロに詳しい・・・・・・オタク系妄想女子


こんな人たちに囲まれて、希望通りの恋愛ができるのだろうか?




<東雲とばりは諦める> 作者様 今福シノ

「「生きるということは、諦めることよ」」

作品はこちら→https://kakuyomu.jp/works/1177354055507207247


「生きるということは、諦めることよ」


天文部部長、東雲とばりはそう言って、部室で『諦め屋』を営んでいた。

『諦め屋』――そこを訪ねれば、なんでも諦めさせてくれると噂される場所。


だが、同じく天文部員であり後輩の宵山晴人は、天文部が『誰かを諦めさせる場所』として使われることを好ましく思っておらず、今後の部の在り方を決めるため、東雲とばりと『賭け』をする。


そんな時、晴人の幼なじみである星宮夕月が、ひとりの女子生徒を連れてくる。彼女はここへ来た理由は『諦め屋』を訪れるためであり、『何かを諦めるため』だった。東雲とばりは彼女の依頼を聞き、『諦め屋』の活動が始まる。


一人、また一人とやって来る依頼者。彼らが『何かを諦める』のを見ていくうちに、晴人は「諦めるということは何を意味するのか」、「諦めた先に何があるのか」を知っていく。


揺れ動く晴人の心。

東雲とばりはなぜ『諦め屋』をしているのか。




<スマイリング> 作者様 東

「年上幼馴染との爽やかな純愛」

作品はこちら→https://kakuyomu.jp/works/16816700429368456684


中学生の佑都は幼馴染の清夏と再会した。

当時は気付いていなかった自分の気持ちと向き合って、彼女への慕心が蘇っていく。

しかし佑都には時間が残されてなくて……




<皇女と候補生と航宙軍艦 カシハラ号> 作者様 もってぃ

「航宙軍士官学校次席のオレは、首席の無茶に付き合わされて死線を超える…!」

作品はこちら→https://kakuyomu.jp/works/1177354054888593146


宇宙歴479年6月6日──

帝国宇宙軍の装甲艦が、突如としてシング=ポラス星系の自由都市テルマセクを制圧した。


航宙軍士官学校次席の士官候補生准尉タカユキ・ツナミは、練習艦カシハラ乗組みの実習幹部としてテルマセクを訪問中、この異常事態に遭遇する。

混乱の最中に艦長以下の幹部士官と正規クルーを失った練習巡航艦カシハラは、候補生だけで艦を発進させ帝国軍の包囲からの突破を図ることとなった。




<濡闇ノ国の魔法ノ塔> 作者様 ささがせ

「私が暮らすのは、雨と霧に濡れた魔法使いの塔の国」

作品はこちら→https://kakuyomu.jp/works/16816452220091770482


濡闇ノ国。膨大な魔力を含んだ雨と霧に包まれた、何でもかんでもすぐカビる場所。泥濘んだ大地と、水溜りだらけの湿地の中に、墓石のように高い塔が並び立つ場所。


裁縫師見習いノノは、今日も魔法使いのご主人一家に仕えつつ、裁縫修行に明け暮れる日々を過ごしていた。

今日も小煩い”親友”がやってくるまでは。


「ねぇ、ノノ。私、自分の塔が欲しいわ」

ほら、親友が、今日もまた面倒な事を言いだした。

「だから、ね―――…私と家族になりましょう!」


雨と湿地に閉ざされた魔法使いの隠れ都で、”魔法”が始まる__




<異世界に召喚されやすい俺は異世界を教える学校に入学しました。> 作者様 柴田柴犬

「異世界を教える学園コメディ」

作品はこちら→https://kakuyomu.jp/works/16816700428856485173


『異世界召喚』、『異世界転生』

この世界には古くから、異世界へ呼ばれる者が存在していた。

突然、異世界へと転移した者達が、現地で生活できるようカリキュラムを組んでいる学校。

それが、国立佐文学園、『異世界科』。



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