2022年7月10日号 定期刊行誌カクヨム
1 3つの質問シリーズ
1 自分へのご褒美に外食するとしたら何を食べに行きますか?
2 その食べ物へ持つこだわりをアツく語ってください
3 自分の作品を書いている人:その食べ物は自分の作品に出てきますか?
この3つの質問になんと答えてくれた人が居ました! 正直ちょっとした出来心で聞いてみた部分もあるので、参加してくれた人に感謝です。
大創 淳 様
→https://kakuyomu.jp/works/1177354054914108621/episodes/16817139556498015570
ブラックラーメンは一度食べたことがあります。いざ目の前にすると想像以上にブラックだったことに驚いた思い出がありますね。
ちなみに私がこれに答えるとしたら。その回答をこの号の巻末付録にするので、先にゲスト・連載作品をお楽しみください。
2 ゲスト・連載作品
ゲスト参加<-still Alive-【異世界×コメディ=転生者だらけの異世界を、ハッタリかまして今日も生きる!】> 作者様 猫鰯
「コメディの皮をかぶったダークファンタジー」
作品はこちら→https://kakuyomu.jp/works/16816927859914882626
「あれは平成のケツや!」
石に転生してしまったアイツ。
「すりつぶす!!」
すぐにキレる 秘密のモデル系お姉さん。
生死ギリギリの物語をコメディタッチで展開!
ディストピアを生き抜く非無双系ファンタジー!
キャラはゆるいが話は超真面目
<【 章紋のトバサ 】> 作者様 オロボ46
「紋章で作られたワタシは、生き返った死体じゃない。これはワタシを創る物語」
作品はこちら→https://kakuyomu.jp/works/1177354055311624778
――創られた死体たちに、紋章を添えて――
紋章と呼ばれる、機械の代わりに埋め込む魔力を持った技術。
その紋章の技術が発達した地方都市『鳥羽差市』で、女子中学生が姿を消した。
最後の目撃証言は、羊の紋章から繋がる「裏側の世界」。
10年前のバラバラ殺人事件から生まれた、「バフォメットの都市伝説」に出てくる世界……失踪してから1カ月経つまでは、住民の誰もがその考えを持っていなかった。
――10年前の事件、知っているか?――
女子中学生が姿を消してから1カ月後、『鳥羽差市』を囲む森の中に、奇妙な移住者が訪れる。
ひとりは缶コーヒー好きの自称箱入り娘“イザホ”、もうひとりはおしゃべりなウサギの“マウ”。
彼女たちの引っ越し理由は、自立をして母親を安心させるため。
そして、10年前にこの街で起きたバラバラ殺人事件を詳しく知ることで、自身の存在理由を確かめるためだ。
……10年前と同じ空気が、鳥羽差市に広がっていることを知らずに。
――ボクたちの新生活の場所をここにして、やっぱり正解だったみたいだね――
鳥羽差市で待ち受けるのは、個性豊かな住民たちとの出会い。
街を愛する私立探偵、暗い顔の刑事、喋るマンション、忘れん坊の喫茶店店長、どこでも寝てしまう女子中学生……
そして、イザホを裏側の世界へと引きずり込み、命を狙う存在。
着々と進んでいく奇妙で狂気を感じる現代の事件。
次第に明らかになる、羊の頭の大男が起こした10年前の事件の真実……
存在理由を求めた先にあるのは、敬意か? 再現か?
<神秘と悪霊の魔"京"へようこそ!:鬼娘の巫女な俺はヒーローになる!> 作者 とざきとおる
「少年は悪の神たる鬼の巫女に変身した! 意外とガチなバトルファンタジー!」
作品はこちら→https://kakuyomu.jp/works/16816452221276435082
?「ヒーローではなくヒロインでは? とか思ったヤツ! 俺は男だ! 可愛い言うな!」/神秘と悪霊と人間が共存する街『京都』。そこで日々悪霊や人々を傷つける脅威との激闘が繰り広げられている。
そんな彼が出会ったのが『助けて』と懇願する女の子。彼女は頭から角が生えている鬼だった! 鬼は悪霊の仲間であり人間の敵なのに、自分の正義のまま彼女を助けてしまったのだ。そして彼は鬼と契約して女の子になった!
彼女の願い、「人間に戻りたい」を叶えるため、鬼をめぐる戦いに、礼くん改め礼ちゃんは巫女として立ち向かう。やがて2人は、京都を救うヒロイ……ヒーローに覚醒――「ヒロインいうな! 俺は男だ!」
(作品について)
メインストーリー:鬼娘の秘密を求め、人間との共存を目指し礼が戦う物語。
キャラストーリー:主人公と縁を結ぶ仲間や、時には敵に焦点を当てたストーリー。
サブストーリー:日常回。礼ちゃんが仲間と遊んだり、新鮮な体験をするパート。
『TSである必要? あるんです。礼くんが立派な巫女になるときに、異世界日ノ本の神話に涙する!(かも) バトル系少年漫画が好きな人は必見の異世界日ノ本神話バトルファンタジー』
<The story of iroas seeking peace> 作者様 月出 四季
「天使と人間が綴る、旧い時代の冒険譚。今ここに!!」
作品はこちら→https://kakuyomu.jp/works/16816927861367936394
ねぇ、知ってる?“平和を求めた英雄達のお話”。
これはね、天使と人間が、旧い時代に歩んだとされる
冒険譚のお話なんだ。この地球とはちょっと違う
世界線のお話って言われてるんだけど…。
容姿のせいで魔女と謳われた少女、
命を刈り取る仕事を担う死神、
母親を亡くした踊り子に……
兄を探す天使。
とても興味ない?え、そうでも?
まぁまぁ、まずは聞いてみて。
読んであげるね。
――“昔々の大昔。これは神話の時代に、
天使と人間が歩んで綴った物語。
<昏の皇子> 作者様 水奈川葵
「不思議な<夢>に逆らい騎士を目指す少年の話。」
作品はこちら→https://kakuyomu.jp/works/16816927862215511326
この日、母は父を殺す。そうして逮捕されて、絞首刑になってしまうのだ。
それは<夢>で、けれどこれから確実の起こりうることをオヅマは知っていた。
大陸の中央に位置する巨大帝国パルスナの北端の小さな村。
藍鶲の年、大帝生誕月の満月の日。その日はオヅマにとって一つの選択肢が示される日だった。
この悲劇から紡ぎ出される連鎖を断ち切る為に、オヅマは行動を開始する……。
騎士を目指して、ごくごく普通の生き方を望む少年のお話。
『時に『夢』から逃げるため、時に『夢』の力を借りながら、オヅマは懸命に自らの進む道を切り開いていく。大切な母と妹を守るため、自分が自分でいられるための道を探して。』
<混沌の騎士と藍碧の賢者> 作者様 水無月 氷泉
「魔鬼を狩る!人を護りて強大な魔術と剣技が全てを薙ぎ払う!」
作品はこちら→https://kakuyomu.jp/works/16816927860951377994
大陸歴七八三年。
リンゼイア大陸は長らく続いた戦乱からの回復期にあった。五大国は永久不可侵を誓い合い、訪れた平和を享受していた。しかし、それを倦む者たちもごく一部存在する。彼らは牙を研ぎ澄まし、暗躍の時を待っていた。
遂に大陸盟主ラディック王国に対し、ゼンディニア王国が戦乱の狼煙を上げた。国王イプセミッシュの忠実なる十二将と中心に、さらには禁忌の力を宿した強大な魔術師の力を頼りに、戦いの幕が切って落とされようとしていた。
ラディック王国のイオニア国王は聡明な第一王女にして第一騎兵団を率いる娘セレネイアを派遣、事の真相を探るも、思いがけない障害にぶち当たる。
さらには魔術高等院ステルヴィアが誇る三賢者が一人、スフィーリアの賢者も動き出していた。彼の目的はいったい?
時を同じくして、百余年ぶりに主物質界に降り立つ者がいた。
名をレスティー・アールジュという。あるいは混沌の騎士と呼ぶ者もいる。
彼の使命は混沌の輪還からはぐれ、摂理を乱す異質な存在―魔霊鬼を狩り出すことだった。
この戦乱に魔霊鬼の力が働いているのか?レスティーとスフィーリアの賢者、さらにはセレネイアが出会った時、物語は一気に大きく動き出す。
多種多様な魔術が、磨き抜かれた剣の奥義が炸裂する。
血沸き肉躍るダークファンタジー、いざ開幕!
<如月さんは振り向かない!〜が、俺にだけ振り向く件〜> 作者様 ミルルン
「他の人にはそっけない学校一の美少女は、俺にだけ話しかけてくるのですが。」
作品はこちら→https://kakuyomu.jp/works/16816927861392881615
主人公が通っている学校には、超絶モテる超絶美少女がいる。
その名は如月花音。
学校一の美少女・如月さんは、みんなにそっけない。
だが、俺にだけは違った。
如月さんは、俺にだけ構って、話しかけてくる。
嬉しいんだけど、ファンの視線が怖い!!
<セリーヌ・アラン> 作者様 城田あおい
「凶悪の女戦士、亡国の王子と手を携え」
作品はこちら→https://kakuyomu.jp/works/16816927861398403161
異世界の西洋。
17歳の少女、セリーヌは男性のような恵まれた体格の持ち主。
高い身体能力と気持ちの強さも兼ね備え、男性兵たちに混じって、護衛の兵として城で仕えている。
そんなある日の事、国を二分する内乱が勃発。
支配者の座を狙う主君の実弟が、かつての敵国と、そして新たに力をつけてきた宗教勢力と手を結び、城に夜襲をかけたのだ。
奮闘虚しく、主君と婦人は落命。
城下に住むセリーヌの家族も皆、炎に包まれ消え去ってしまった。
一瞬にして全てを失った少女は、生き残った幼い王子と共に荒廃した平原を駆けていく。
女戦士と王子。絶望の底から、二人の復讐の物語が始まる。
<フィーネ・デル・モンド! ~世界の終わりに至上の美味を召し上がれ~> 作者様 Evelyn
「神も天使も料理しちゃうぞ! 美少女勇者の美味しいハルマゲドン!」
作品はこちら→https://kakuyomu.jp/works/16816700427783019483
魔王討伐? いいえ、美食の邪魔をするヤツは、アイツもコイツも敵ですが?
ここは「味覚」というものが奪われた世界、ポスト・アポカリプスどころではない遠い未来。少女アスラは、でもなぜか美味しいものが大好き!
生まれながらにして謎の心の声を宿し、神(?)によって創造された、味覚を持たない新しいヒト族の一員であるはずが、遠い昔に失われた禁じられたレシピを求めて世界各地の旧文明の遺跡を巡り、その「ついで」に多くの凶悪な魔物を倒し、いつしか勇者と呼ばれるようになっていた。
このまま悠々とユル~い冒険を満喫するつもりが、連れの戦士と賢者に押し切られて「しぶしぶ」と魔王を討伐に、今は魔族となった旧人類の城塞都市に向かったため、思いもよらず、なんと新たな魔王に指名され(!)真の最終戦争に巻き込まれるハメに……
(巻末付録)
とざきとおる
1 自分へのご褒美に外食するとしたら何を食べに行きますか?
最近は焼肉にハマってしまうという経済的にヤバい事態になってるので、多分肉を焼きに行きますね。
2 その食べ物へ持つこだわりをアツく語ってください
こだわり?
おいしく食べられればいいじゃない。
とは言いつつも、1つこだわりを挙げるのなら、食べ放題は最高のコースを選ぶし、高めのところでもケチらないというルールは作ってます。
お腹いっぱい食べるだけが目的なら炭水化物か魚の方がもっと安くできます。
焼肉に行く理由ってそうじゃない。
肉と飯を一緒に食い、腹いっぱいになるという幸福感を買うという散財、贅沢をするのが食べ放題なんです。頼める肉の種類をケチった挙句、肉と飯で満足できないんじゃ元も子もない。だから多少お金を多く払ってでも、肉と飯で満足できるようにします。さすがに一番高いコースだと、本当に肉と飯で食いまくりたい組み合わせが1つ以上は見つかるので外れなしです。
高いところに行ったときは本当に肉の味を楽しむわけなので、こっちも半端はダメ。払うべきをしっかり払って、うまいものを食べます。
別に焼きかたとか、肉のこととかは良く分からないのでそこらへんにこだわりはないです。ただ、最高の思い出を作るためにケチらない。これがこだわりですね。
3 自分の作品を書いている人:その食べ物は自分の作品に出てきますか?
出てきます。たっぷり15000字近く使って主人公を高級焼肉店に連行しました。しかもどシリアスの直前のエピソードで。落差が激しすぎたかなと後で見返して笑いました。
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