2021ー5/15~ 週刊カクヨム No.50 (週刊カクヨム企画+ゲスト連載作品)

(今週のつぶやき)


 来週で週刊カクヨムも1周年。「自分でもまさかここまで続くとは思いませんでした」なんて聞き慣れた言葉だと思うんですよ。そんなのお世辞でしょって。本当は絶対続けてやるって思ってたんだからそんな言い方しなくてもいいのにって。

 でも意外とそう思いますね。継続は力なり(どんな力になったか本人にも答えられない模様)。ちなみに週刊カクヨム(非)公式レビューの第4弾は1周年に合わせて、私の作品にすることにしました。4は縁起が悪いから他の人に影響がないよう念のため、そう念のため(すっとぼけ)


今週のお品書き


1 GWから連載を開始した作品募集!

2 連載作品


1 GWから連載を開始した作品募集!


今回はGWから連載を開始した作品を募集。

最近はあまり新しく連載を開始したスタートダッシュ的な作品にスポットが挙げられていなかったので、今回ふと集めてみました。


その中で、私的に今後が注目される作品を何作品かピックアップ!




<突然ファーストキスを奪った先生からいきなり溺愛されているんですが> 作者様 清見こうじ

「通りすがりに私のファーストキスとハートを奪ったのは……先生?!」

作品はこちら→https://kakuyomu.jp/works/16816452220043653318


私立桜浜高校茶道部に所属する中沢茶朋(ナカザワ・サホ)。ある日路上で衝突してしまった美少年に突然ファーストキスとハートを奪われて……! そして衝撃の再会。彼の名前は千野利久(センノ・リク)。なんと担任の教師! 戸惑う茶朋に迫る利久。「今度俺をその気にさせたら、もう止まらないからな」。私、どうなっちゃうの?!




<アチェハン> 作者様 ゆきだま

「スポーツものを読みたい人は是非!」

作品はこちら→https://kakuyomu.jp/works/16816452220289907638


「高校生活は楽しくなるといいな」私はふとそう思う。私は今日から高校生。

期待と不安で胸がいっぱいだ。

これは本作の主人公である有栖川奏(ありすがわ かなで)がとある部活に出会ってからの物語だ。



2 ゲスト・連載作品


来週の1周年に合わせて、数作品、2年目を一緒に頑張ってくれる連載作品を募集中しています。現在既に1作品が審査に入っています。皆様も執筆のモチベーションになると思いますのでぜひご検討ください。




ゲスト<神通力は人を救うが同時に世界を掻き乱す> 作者様 梅しば

「「癒しのチカラ」で患者を救う連中の"裏"アクションストーリー」

作品はこちら→https://kakuyomu.jp/works/1177354054898591921



 某県某所、山奥を進んだ先のとある村には、あらゆる病いや怪我を立ち所に癒す「神通力」が存在する。最寄り駅から車で一時間以上かかる僻地ながら、そこには世界中から持病を抱える人々が救いを求めて押し寄せていた。

 奇跡の力を行使する「彼ら」は人でありながら信仰対象として崇められ、今日も救命の最後の砦として活躍している。

 だが、世間の人々は知らなかった。奴らの神通力が癒しの力だけに留まらないことを。


 国内で遊学中の戸塚恭介はある日、再会した旧友から厄介ごとを持ち掛けられる。それは平和なキャンパスライフをぶち壊す非日常の始まりだった。(一部抜粋)



<ブサイクで有名な令嬢と婚約した。だが彼女はとても可愛らしい性格の人だった。 ~『ゴブリン令嬢』と蔑まれる令嬢に恋した美貌の令息が彼女を幸せにしようと奮闘する物語~> 作者様  新天新地

「醜い容姿故に結婚を諦めている少女を幸せにしようと奮闘する少年の話」

作品はこちら→https://kakuyomu.jp/works/16816452219976055343


【全28話。毎日8時と22時に予約投稿。完結保証】

貧乏子爵家四男の私に公爵家から縁談話が来た。

お相手は『ゴブリン令嬢』と呼ばれる醜女。

婚約相手が見つからず、私に白羽の矢が立ったのだ。

爵位の差で断るなんてできない。

だが令嬢自身は破談を目論んでいた。

醜女と無理矢理婚約させられた私への申し訳なさからだった。


……放っておけない。

女性から蛇蝎の如く嫌われたキモメン。それが私の前世だ。

容姿で差別される辛さはよく知っている。

人間、大事なのは中身だ。そうだろう?

全てを諦めたように笑う彼女。いつか本当の笑顔で笑ってもらおうじゃないか。

そう思って強引に婚約を成立させたが、令嬢はとても愛らしい人だった。

私が彼女に夢中になるのに、そう時間は掛からなかった。




<最強の壁と聞いて手に入れたバリアは、誰も他寄れない(頼れない)コミュ障ツールでした> 作者様 りゅう

「最強の盾は諸刃の剣だった…?」

作品はこちら→https://kakuyomu.jp/my/works/16816452219491252449


主人公である佐野守はごく普通の高校生。転生物のお決まりともいえる引きこもりだったり陰キャだったりといったこともない、ごく普通の生活をしていた。だがある日、突然の死とともに異世界に転生して...?


「こんな状態でどうやって生きていくんだよぉ!」

コミュニケーションが絶たれた男の異世界ライフが始まる。




<海神の揺籃> 作者様 第3中隊情報幕僚

「ゼロから造るチート艦~狂犬艦長と近未来型造船技官の建造記~」

作品はこちら→https://kakuyomu.jp/works/1177354054894900144


地表面の9割以上を海が占める海洋型惑星オケアノス。千年前の災厄により陸を失った人類は、巨大な海洋金属生命体の亡骸を利用して建造された方舟に国家を築き、辛うじて文明の火を守り続けていた。

そんな方舟国家の一つである《皇国》の海軍大尉、有瀬一春。戦闘によって意識を失った彼は、奇妙な夢を体験し現実へと帰還をはたす。


これは、異世界の記憶を持つ海軍士官と場違いな工芸品を生み出す造船士官。自由すぎる船精霊や主義主張の異なる人々。そして、海神と呼ばれる金属生命体と多様な戦闘艦による、鉄と血と油で記された航海日誌だ。(一部抜粋)

(なんらかの媒体で海洋戦闘に関係する作品に触れたことのあるとより楽しめるそうです)




<GuardiansNovelUniverse> 作者様 競馬好き

「さまざまな主人公達が刻む、ある戦いの歴史。」

作品はこちら→https://kakuyomu.jp/works/1177354054917289222


 これは、私たちの世界が産まれるずっと前のある神話の物語。ここは神々が初めて創り出した、原始の世界。その世界創造から約139億年後、ある大戦が起こった。それは龍と人、魔王が協力し戦ったある七柱の邪神との大戦だ。その大戦から2090年後。ある四人の、新たな英雄が誕生した。粘液龍、次元術師、力念支配者、孤独な戦士。これは新たな神話の、始まりの物語である。

 この物語はシェアユニバースとマルチバースを要素に入っています。特に、終盤はそれが色濃く出てきます。さらに、モンスターにも焦点を当てたいと思っています。



<化け物ぬいぐるみ店の店主、廃虚で夜食を食べる。> 作者様 オロボ46

「場所が代われば、雰囲気という名の隠し味で美味しくなる。たとえ、廃虚でも」

作品はこちら→https://kakuyomu.jp/works/16816452219246847824


「ねえ、おなかすいたしさ、夜食でも食べない?」

 思わぬトラブルによって立ち往生となった兄と妹は、付近のコンビニで夜食を買いに行った。

 そこから駅に戻る途中、路地裏から視線を感じる。

 ふたりを見ていたのは、段ボール箱に入った変異体と呼ばれる化け物。

 兄と妹がその変異体を追いかけた先には、解体予定の奇麗な廃虚だった。


 2話完結の短編です。


化け物バックパッカーシリーズ

https://kakuyomu.jp/works/1177354054895479999




<第7特区> 作者様 @Ananclus

「ヤーシブでさあ。あっ、でもタピオカミルクティー飲むならランチは抜きね。」

作品はこちら→https://kakuyomu.jp/works/16816452219302556457


これは ”頭のネジが少し外れた” 田舎少女が出会いや別れを繰り返し、傷つきながらも自分にまっすぐ ”正直に生きていく”物語である。


西暦xxxx年。突如現れた、”花”と呼ばれる細菌によって人類は破滅の一歩を辿っていました。人類は科学と技術力を結成させ、花を駆逐するために無数の機械兵器、アンドロイドを作り出し、 人類&アンドロイド 対 花の戦争の火蓋が切って落とされたのです。


それから、数千年。アンドロイドは何者かのハッキングにより、暴走。花の驚異が未だに存在する世界で、 アンドロイドさえも失った彼らは地上を棄てました。地下に巨大な帝国を築き生活の場を移した彼ら、希望の見えない戦、第4世代のサイコウェポン、人類は戦いへと身を投じて行く。


しかし人類はその足を止めることは無いでしょう。  世界の裏側、『第7特区』 に辿り着くまで。




<虚構黙示録 「神技(じんぎ)使いのカプリッチオ(狂想曲)」 Joker's Apocalypse "The Sacred Guardian's Capriccio"> 作者様 嘉白 狐猫 (かしろ こねこ)

「チート?魔法?異能力?そんなんじゃ無い。これは、自然現象だ」

作品はこちら→https://kakuyomu.jp/works/1177354054916023813


  現在「第一幕 神樂道樂 ~蟲毒~ The sacred game -Battle royal-」の「第一節 ファンシーにファンキーを添えて。」の

「第三話 スポンジケーキにトッピングをつけて」 を連載中。



 これは長編の物語がまた連なってできる、超長編の物語だ。(現時点では長編小説を四幕書く予定です。)こうご期待を。


 【それぞれの幕】

 第一幕 神樂道樂 ~蟲毒~

     The sacred game -Battle royal-


 選ばれし13×2人の若人達がそれぞれに「神技(じんぎ)」を与えられて集められた。少年少女は希望を秘めていたが、チーム対抗の殺し合い(サバイバル)に勝利し、生き残らねば「力」は得られないと知り、苦悶し、狂いゆく。この神の作りし道楽(ゲーム)に踊らされ、プレイヤー達はどう楽しませてくれるか。狂戯曲が今、開演する。さて、主人公は誰でしょう?

※和やかなシーンも有ります。  


第一節 ファンシーにファンキーをそえて。  (概要)

 ある二つの「部屋」にそれぞれ、13人と13人の少年少女が集められた。自己紹介の後にいきなり、デスロワイヤルに参加させられた事を告げられる。戦慄の沈黙が走る。このプレイヤー達はどの様な初動をするのか…

劇場案内人 嘉白狐猫より…「この節ではこの戯劇についての基礎知識が書かれているので、読んだ方が後々分かりやすいと思います。ぜひ見ていって下さい(^O^)/」


  「デスゲームだよ。これは。」

    「意地でも生きてやる!」

  「やだよ…殺すなんて…」

      「考えろ…考えるんだ、俺の頭!」

(一部抜粋)




<Against Human 恋し紅色に染まった蝶 戦場を舞う> 作者 戸﨑享

「ずっと恋焦がれている。故に少女は命を懸けて、剣と銃を手に影の女神と戦う」

作品はこちら→https://kakuyomu.jp/works/1177354054889991705


 この世界では、己の想像したものが現実となる。

 神の如き力を得て、あらゆる不自由を克服した人類は、その力の源である万能粒子を『テイル』と呼んだ。

 ――力とは、必ずしも正しい使い方をされるわけではない。銃を想像すれば銃が、街を破滅させる魔法を想像すればその魔法が、現実の存在として現れる。

 テイルの存在により、想像力は武力そのものとなり脅威となった。悪として秩序を滅ぼす者、それに対抗する者、その戦いは日常となっていった。

 そして現代。万能粒子がなかった旧世時代とは違う秩序がある。

 〈人〉が上位存在として争いから人間を守り、生を営む生活圏を与える代わりに、人間から対価を貰う、旧世古代における貴族や士族のような役割を果たしていた。

 彼らこそがこの世界の正義であり、崇拝の対象となっている。


This episode 恋し紅色に染まった蝶は戦場を飛ぶ

『1人少女の旅は恋から始まり、やがて京の都に語られる英雄となる』


 太刀川奨、須藤明人という。彼らは行方不明となった友人を見つけるための旅をする傭兵。彼女は2人の弟子となり、『明奈』という名前を与えられ、主となった2人との生活の中で、自分の生きる意味と希望を見つけていく。

「私、先輩と一緒に生きて、お手伝いがしたいです」

 その言葉は、彼女を、少年2人が抱えていた運命との戦いに巻き込み始める。




<小国の王太子、美人だが有能ゆえ男に嫌われる選帝公ご令嬢と結婚する。> 作者様 モモ

「婚約破棄された優秀な大貴族令嬢が小国の王太子に嫁ぐお話」

作品はこちら→https://kakuyomu.jp/works/1177354055579456760


第2王子アルベルトは本の虫を目指し、王立図書館の司書を狙っていたが兄が死亡し、王太子に任じられてしまった。しかも、王も病で倒れてしまった上に美人だが男に嫌われている選帝公のご令嬢が嫁いでくる事に。

そんな不本意ながらも王太子となった彼が幼馴染みの従者と嫁とともに王国を躍進させ……られれば良いなと言うお話です





<赤い糸> 作者様 南璃杏

「幼馴染みとの最初で最後の『本気の恋』」

作品はこちら→https://kakuyomu.jp/works/1177354054934250057


幼馴染みの川島 涼汰(かわしま りょうた)と私は、小学校5年生のときに付き合っていたが1ヶ月程で別れてしまう。

中学に入ってからはクラスも別々になり、先輩に恋をした。でも、3年になってクラスが同じになり、また涼汰に恋をしてしまう。

卒業までの1年間を描いた青春ラブストーリーです!




<THE GREAT MAGIC> 作者様 昼寝 鯨

「「錬金術の極意とはね、つまるところ愛を獲得するということなんだよ」」

作品はこちら→https://kakuyomu.jp/works/16816452218499472934


イングランドの田舎で暮らす魔女エギマティスとその弟子である少年アルフ。エギマティスの元にとある魔導書を探してほしいという仕事が来たことで、魔術師の師弟は魔術蠢くロンドンへ向うのだった──。





<ネコカイン・ジャンキー!~火星で禁止のモフモフ子猫を拾ったらどうやら特別でした!~> 作者様 スナメリ@鉄腕ゲッツ

「火星でにゃんこハザード! 麻薬に恋に冒険!」

作品はこちら→https://kakuyomu.jp/works/1177354054921443361


 ただいま亘平の生い立ち回。

 3020年、そこは至福の麻薬ネコカインにより、人類が猫に支配される未来。

 『センター』それは地球を中心とした猫による支配システム。亘平(こうへい)は平凡な火星のサラリーマンとして鉱石採掘会社で働いている。そんな亘平のもとに、存在しないはずの『野良のこねこ』が現れた。

 困り果てた亘平が頼ったのは荒くれ者の多い開拓団の人々だった。開拓団にかくまわれるようにして平穏な子猫時代を過ごす飼い猫のジーナと亘平。

 しかし砂漠で謎の美女、怜(とき)と出会ったのをきっかけに、亘平は『センター』の秘密計画

に巻き込まれていく。亘平はジーナを守り切れるのか? 怜と謎のイニシャルとの関係は? ネコカインとはなにか?

 そして人間を支配する『センター』の思惑とは……?

 平凡な青年が人と出会い、恋をし、成長していく

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