英吉

第0話 エピローグ

ある年の春、優美で漆黒という色がこのれまでかというほど似合う一つの城を

病院の病室で眺める少年がいた。

少年は恋をしていた。

だが、この少年には許嫁がいた。

これは、この令和の世に咲く二輪の花とミツドリの互いの心が交差する一つの話。

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英吉 @hide1125

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