死に急ぐのは親不孝なので生き急ぐことにした
けーろぐ
第1話 虚構的な世界
僕は今、街を歩いている。好きで歩いてるいんじゃない。なんのために歩いているんだろう、よくわからない。みんなにもあるだろう。確固たる目的や信念をも持っていないが、自分の力の及ばぬ何かがそうさせているような気がしてならないことを。僕が生まれてハイハイし始めた頃から今までずっとこの街を歩き続けた。その頃から何かが変だった。なぜ歩いているんだろう。そう度々思う。
死に急ぐのは親不孝なので生き急ぐことにした けーろぐ @Ksurvivals
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。死に急ぐのは親不孝なので生き急ぐことにしたの最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
関連小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます