生と死を考えさせられる深い作品

誰にもいつかは訪れる「死」。誰にでも直ぐ隣にあるこの重いテーマについて深く考えさせられる作品でした。

普段、なかなか向き合わないテーマだからこそ…、こういう所をきっかけに、いざ向き合うと深く、重く、切なく、…そしてやはり大きなテーマである事に改めて気付かされます。私は読み終えて「脱力感」さえ感じてしまいました。

この作品は良い意味(褒め言葉)で、
『素晴らしい問題作』だと思います。

作者様が綴られる「生死と向き合う世界」を…是非、多くの人に覗いて頂きたいです(>_<)

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