下心を隠せない葵くん

@aoi1227

第1話告白

「一目見た時から好きでした!おっぱいください」「え?」


俺の名前は神崎 葵(かんざき あおい)苗字はかっこいいが告白は結構きつい。

小学生の時は告白でバカにされたもんだ。俺はそのコンプレックスを無くすためこの中学に入った。聖秋葉学園

学生の7割が女子を締めていてクラスは40人ほどいるが女子は30人ほどいる。そこで始まる新しい学校生活ワクワクするぜ!

まずは自己紹介から始まった。何人かが終わっていき初めてクラスで目に止まったのが彼女だった。彼女の名は吉野 雅(よしの みやび)。「私の名前は吉野 雅!雅って呼んでください!スポーツはなんでも出来ます!仲良くしてください!よろしくお願いします」という彼女の話があったが俺が雅に着眼したところはまずは胸であった。ありったけの大きさ。挟めるほど大きい。中1にしてここまでの大きさになったとは...そして顔も可愛い。モデルにいるような体型だ。俺は少し仲良い関係を築いてから告白することに決めた。そんな事を考えていたら俺の番がやってきた。

「えー神崎 葵です、葵って呼んでくれると嬉しいです。ミステリー小説とかが好きです。小説好きの人いたら話しかけてきてください。よろしくお願いします」

となんとかやりきった。そして他にも色んな女子生徒がいた。そして授業が始まった。運良く雅は隣の席だった。1時間目はクラスの席が近い子と話し合って仲良くしましょう!という授業だったので早速話かけてみることにした!「よろしく。俺葵って言うんだ。スポーツ得意って言ってたけど何でもできるの?「うん!大体できるよ?」と言ってきた。俺はその言葉に対して「えっじゃあさ水泳とかバレーとか実技とか得意なの?」雅はん?という顔をしたが言い間違えか聞き間違えだろうと流してくれた。「うん!基本なんでも出来るけどバレーとかが得意かな~」「じゃあ今日さ2人で一緒に帰らない?仲良くしたいし色々興味持ったからさ!」「うんいいよ~」とすんなり一緒に帰る事を認めてくれた。一緒に帰っていてある話題が出た。「じゃあ葵くんがさ質問して私が答える、で私が質問して葵くんが答えるっていうのどうかな?」「いいと思うよ!」まずは私からねっと質問を持ち出した「身長は何センチ?」僕はそれがチン長何センチに聞こえたため僕は素直に答えた「18センチだよ」「えっ小ちゃくない?」僕はこれに対してバカにされてるように思えた。だが雅からすれば単純に疑問をぶつけただけだ。僕は「えっ小ちゃくないよ?結構でかい方だと思うんだけど?ほらここここ」っと言ったら雅は恥ずかしそうな顔をした。「あの...葵くん?」「ん?」「私が聞いたのはね...身長だよ?男の人のアレの大きさを聞いたわけじゃないんだよ?」「えっまじか、ごめん」「いや聞き間違いは誰にでもあるししょうがないよ」「まぁつぎは僕の質問の番だね」葵は単純に思いついて気になった事を質問してしまう癖があるのだ「胸何カップ?」「え?聞き間違いだよね」「胸何カップ?」「えっ?」「胸」「胸」「あっ...えっと...D...」「へぇ~そーなんだ!」という話をしてたら家に着いた。俺は今日上手くいった!よし明日告白するぞ!

~~~~~~~翌日~~~~~~~~~

「おっおはよう!」「あっ葵くん...おはよう」ん?なんか恥ずかしそうにしてる?気のせいか

授業が終わったので雅に話しかけた。

「ねぇ雅、放課後話があるんだ屋上に来て」「う、うん分かった」

~~~~~~~放課後~~~~~~~~

「ねぇ葵くん話って何?」

「おう!雅ちゃんいや雅」

「は、はい!」何を言われるのか察したのか威勢良く構える

「一目見た時から好きでした!おっぱいください!」

「えっ?」「えっ?」

2人とも同じ反応をしていた。だが先に反応したのは葵だった。

「えっ、あ、僕噛んじゃったのかな、ごめんねもう一回チャンスちょうだい?」

「うんいいよ!」

じゃあいくぞ!

「一目見た時から好きでした!」

「俺と」

「俺と」

「俺と」

「ヤらせてください!お願いします!」

「えっ?」「えっ?」

次に先に反応したのは雅だった。

「えっ葵くん下心丸出しの人?ねぇ?付き合ってそういうことしたいと思ってるの?」

「思ってないと言えば嘘になる....」

「ダメダメちゃんと告白出来るようになるまで付き合わないから」

そこから特訓が続くのであった

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

下心を隠せない葵くん @aoi1227

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

フォローしてこの作品の続きを読もう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ