現在の世界を精緻に観察した上でアフターコロナの世界を活写す鋭利な筆鋒その先に描き出されるのはユートピアか?ディストピアか?非常に先が楽しみ。テンポよくスタイリッシュな文章も妙味。
河内の雑食性三文文士、山極 由磨と申します。 思いつく限り、オールジャンルで書いておりますが、 目下のところは一風変わった異世界ファンタジーをチマチマ書いてお…
世で陰謀論と呼ばれるものが沢山あります。名称こそ変えてありますが、それらが現実かも、と言う感じで進むお話。圧倒的多角的視点と状況からの描写により現実感が凄い。人々のキャラ立てとエピソードの現実…続きを読む
SFなのに、うっかり本当にある日常のような気がしてくる。つい、今って何年だったっけ、と今のニュースと絡めて考えてしまうほど、リアルに感じる不思議な小説です。詳細があるからか、今とリンクしているからか…続きを読む
文章力に圧倒され、物語に圧倒され、世界観に圧倒されました。豊富な知識と経験を持つ作者によって書かれていることは一目瞭然。書籍化しましたら、是非手中に収めたい作品です。
環境問題は現在限りなく深刻な問題であるのに、目の前にある利益を掴もうとする人々により、結局優先度を下げられていますよね。 今般のコロナウイルスで経済活動が止まったことにより、環境悪化が止まったこ…続きを読む
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