コトノハノウタ

走獣。

逃げている

何に追われているか　わからぬまま

ただ背中をつかむ

この不安から逃げ出すように

現実が襲ってくるこの場所で

何をした良いのか・・・・・・

迷う道には　出口の光は見えない

でも無数に開かれたドアの向こうに

きっと出口があるはず

だから

前を向いて　ひたすらなまま　走り続けよう

たとえそれが　何かに追われ逃げているとしても

不安をぬぐう為の　虚像だとしても

信じれば真実に変わるのだ　それを信じてる

迷うのは

何がしたいか　わからぬまま

ただ焦りがつのる

この状況が私を縛り付ける

存在を問われて迷うこの世界で

無行動な自分に・・・・・・

示すその者は　うつむき闇を指さす

でも示されるレールに乗らず

道は自分自身の中に

きっと

想いは何処までも

続いていくから　走り続けよう

たとえそれが　何かに逆らい追われているとしても

焦りをぬぐう為の　虚無だとしても

信じれば扉は開かれるのだ　それを信じてる