あなたの隣に居る資格は私にありますか

辛い時、いつも支えてくれたのは君だった。
悲しい時、頭に思い浮かんだのは君の言葉だった。
今、あなたは何をしていますか。誰と一緒に居ますか。

忙しく過ぎる時の中で、精いっぱい生きる日々。
その中で訪れる小さな幸せを、あなたと共有したいだけ。

一人の女性の葛藤を丁寧に描いた至極の作品。
読めば読むほど胸が痛くなり、幸せになってほしいと願わずにはいられない。
そんな切なくも、必死に生きる彼女の物語をあなたも堪能してみませんか。
おすすめです。

その他のおすすめレビュー

花音さんの他のおすすめレビュー199